▼はじめに
初めまして、今回プロジェクトを立ち上げた理由を簡単に説明いたします。野良猫を地域猫として管理することで、地域住民の理解を得、地域猫として幸せに一生を過ごすことが出来ます。
しかし、そういった活動には費用がかかり、現状ボランティアの方々のカンパによって成り立っているという現状があります。そういった費用面の課題をクラウドファンディングで解決できないかと思い、本プロジェクトを立ち上げました。
尚、本プロジェクトの推進は主に私が一個人として進めていますが、当該地域の役所の担当者、及びその担当者にご紹介いただいた現地ボランティア様と連携して進めています。
今回のプロジェクトは、クラウドファンディングが地域猫活動に有効化を確認するため短期的なものとなっておりますが、本プロジェクト成功時には、長期的に費用を捻出できる「ファンクラブ方式」などを検討中です。
また、本プロジェクトで支援いただいたものは、現地ボランティア様と連携をとった保護活動に使用します。具体的な用途については、現地ボランティア様と共に検討しますが、エサ代の他、助成金をオーバーした分のTNR費用、駆虫薬、広報活動費などに使われる予定です。
▼地域猫とは
地域の理解と協力を得て、地域住民の認知と合意が得られている、特定の飼い主のいない猫です。その地域にあった方法で飼育管理者を明確にし、飼育する対象の猫を把握するとともに、餌やふん尿の管理、不妊去勢手術の徹底、周辺美化など地域のルールに基づいて適切に飼育管理し、これ以上数を増やさず、一代限りの生を全うさせる猫を指します。(環境省:住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドラインより)
▼地域猫活動とは
市民、飼い主、地域、区役所等行政機関がそれぞれの役割のもと、協働して猫が嫌いな人にも理解が得られるよう配慮し、飼い主のいない猫への対応が地域の問題であるという共通認識を持って、トラブルを減らしていく方法の一つです。地域猫を飼育管理したり、新しい飼い主を探したりする活動により、将来的に飼い主のいない猫をなくしていくことを目的としています。詳しくは横浜市猫の適正飼育ガイドラインが参考になります。是非ご一読ください。
▼このプロジェクトで実現したいこと
猫と住民が共に幸せに暮らせる地域にするため、短期的に費用面の課題を解決すること。 クラウドファンディングの有効性を確認すること。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
冒頭で書いたとおり野良猫を地域猫として管理することで、地域住民の理解を得、地域猫として幸せに一生を過ごさせるためです。また、個人的に猫を愛しているためです。
▼これまでの活動
私個人としては、地域猫への餌やり、及び居住区域の清掃を実施してきました。
▼資金の使い道
「はじめに」をご参照ください
▼リターンについて
金額に応じ、TOLOT様のサービスを利用して地域猫のフォトブック・カレンダーを送付させていただきます。
・3千円の支援:地域猫のフォトブック
・1万円の支援:地域猫のフォトブック、地域猫カレンダー2018
TOLOT:https://tolot.com/ 高品質フォトブック・写真プリントサービス
▼最後に
このプロジェクトを行っている詳しい場所は非公開です。場所が公になることで、そこにいる猫達が虐待の対象になったり、その場所に新しく猫が捨てられることを防ぐためです。もし場所が分かったとしても、貴方の心の中だけに留めておいてください。また頭数情報や、費用詳細については現時点では公開を差し控えさせていただきます。
以上、猫と地域住民の幸せを考え、費用面という大きな課題をクラウドファンディングで解決するため、どうぞ宜しくお願い致します。
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