ごあいさつ
こんにちは。フリーペーパー【八戸フォトジャーニー】制作室代表の高田幸枝と申します。この度は当プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
今年2023年2月に初めて行ったクラウドファンティングでは、運営資金として、226,388円のご支援を頂き誠にありがとうございました。
目標金額30万円には未達という結果でしたが、クラウドファンティングを通じ新たな出会いがあり、直接のご感想や励ましのお言葉を頂戴できたことが、なにより嬉しい限りでした。
【八戸フォトジャーニーってどんなフリーペーパー?】
フリーペーパーと一言で言っても、ジャンルやスタイルなどは星の数ほどあります。
弊誌について、あらためて自己紹介をさせて頂きます。
八戸を知る写真
写真が見せてくれる八戸
八戸は面白い
写真は面白い
八戸×写真=旅のはじまり
八戸フォトジャーニー
やや、妄想的なコンセプトを元に2018年1月創刊。
青森県八戸市を舞台に、毎号テーマを設けそれに対して写真というツールを用いてアプローチする。
という事を紙面で展開してきました。
2018年1月 創刊号 八戸×写真=旅のはじまり
2018年4月 002号 小林眞八戸市長が語る「写真のまち八戸」と私とカメラ
2018年9月 003号 「Me&HACHINOHE 見えるモノと見えないモノ」
2018年12月 004号 「around the Bridge つなぐコトとつながるモノ」
2020年3月 005号 「赫い記憶たち 写真と記憶の関係について」
2021年1月 006号 「カラのソラとハチノヘルーパ」
2021年12月 007号 「まばゆい像とヌースの波」
2022年9月 008号 「八戸写道 写真における僕らの流儀」
2023年4月 009号 「卯の時 卯の花 卯のココロ」
【なぜ、フリーペーパー・紙にこだわるのか・・・】
そして、なぜ、フリーペーパーなのか? なぜ、紙にこだわるのか?
に、ついて少しお話させていただきます。
ペーパーレスが謳われる時代に逆行しているんじゃない?
何かSNSとかオンラインのもののほうが、お金もかからないのでは?というお言葉をいただいた事があります。
おっしゃる通り!
そうなんです!
フリーペーパーを発行するためには、まず資金が必要です。
そして、デジタルカメラの写真データを印刷用のデータに変換し印刷すると、元々の写真データの色とは別の色域での再現になるので、あれ??どころではない場合があったりと、素人には面倒な事が山積みです。刷りあがった後は、配布活動をしなければ誰の手にも届きません。2500部刷りあがったからといって、一箇所に盛り上げておく訳にはいきません。。。
そういう事を踏まえると、絶対SNSやホームページなどで発信する方が楽な面も多々あると思います。
じゃぁ、なんで?と、思われることでしょう。
それは、、、
フリーペーパーはSNSやホームページと違い、無料配布することで、物理的に空間を移動し「存在」することができます。思いもよらない場所で、偶然出会ってしまうかもしれません。たまたま手にした一冊のフリーペーパー。ページをめくった時の指先に触れた紙の質感。ページの中に配置された写真やテキストを追う目。ページの中にある情報を受け取っているのは、五感全てかもしれません。 その時は、なんだかよくわからなくて、バックの中にしまい込んだけど、ある日ふと、またページをめくってみる。そこに存在するから何度でもページをめくれる。 「ページをめくる」という行為は、記憶に刻む行為とも捉えています。そういう関係性を築けるのもフリーペーパーの特徴なのではないかと考えます。何かの領収書や給料明細書などは、紙以外のモノの方が良いと思います。しかし、八戸フォトジャーニーは、紙以外ではダメなんです。
だから、
フリーペーパーなんです!
【このプロジェクトで実現したいこと】
前号9号から【参加型フリーペーパー】となった、八戸フォトジャーニーは次号第10号の発行を今年12月に予定しています。創刊から5年経ち、節目となる第10号です。
【参加型フリーペーパー】の詳細は前回のプロジェクトをご覧ください。
第10号のテーマは
「Go Beyond 未来に連れていきたい現在について」(予定)
このタイトルには、時を越えて、この先遥か未来に向かってという意味を持たせています。
「撮影」の部分では、ゲスト作家様四名にご参加いただきます。
八戸市在住の写真愛好家三名様と、前回に引き続き
奥山大氏
八戸市出身東京都在住 ユーチューバー【全力マンチャンネル】https://www.youtube.com/@zenryokuman/about
このテーマに対して、どのような八戸を見せてくれるのかご期待くださいませ!
更に第10号では、これまでの28ページから32ページに、発行部数を2500部から3500部に増やし、(前回は写真データの色再現が可能なRGB印刷を目標にしましたが)今回は地元八戸の印刷屋さんで、対面にて紙質や色校正など綿密な打ち合わせをしフリーペーパーとしてのクオリティーを向上させたいと考えています。(今回のプロジェクトの最優先課題になりますので、集まった資金次第ではページ数、発行部数共に減となる可能性もあります)
そして前回同様、発行をサポートしてくださるメンバー=八戸フォトジャーニーサポーターズを広く募らせていただきます。
実施スケジュール
10/12 クラウドファンディング開始
11/20 クラウドファンディング終了
12/8 八戸フォトジャーニー 第10号発行
12/9 リターン発送開始
資金の使い道
印刷代 230,000- (マットコート紙70kg, 32ページ、3,500部 の場合)
制作費 20,000-
発送費 20,000-
返礼品購入費 100,000-
CAMPFIRE手数料 84,150- (支援金 450,000- 集まった場合の手数料12%+決済手数料5%+消費税)
最後に
八戸を知る写真 写真が見せてくれる八戸 八戸は面白い 写真は面白い
八戸×写真=旅のはじまり 八戸フォトジャーニー
この旅を、より多くの方々とご一緒出来る事を望みます。
みなさまのご参加、心よりお待ち申し上げます!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る八戸フォトジャーニー010号発行日を迎えました!
2023/12/08 09:18八戸フォトジャーニー制作室の高田です。お陰様で本日12月8日、八戸フォトジャーニー010号発行日を迎えました。今回も、当プロジェクトにご支援・ご参加いただきました皆様へは、あらためまして、お礼申し上げます。ありがとうございました。ご支援頂きました皆様への、リターンと最新号は本日より順次発送させていただきます。又、配布の方も本日より行います。今日現在の配布場所は以下になります。八戸市美術館、八戸ブックセンター、伊吉書院西店・類家店、彩画堂、(敬称略)配布場所が増えましたら、再度アナウンスさせていただきます。今後共、八戸フォトジャーニーをどうぞ、よろしくお願いいたします。八戸フォトジャーニー制作室高田幸枝 もっと見る
【八戸フォトジャーニー第10号】テスト印刷完了!
2023/11/24 20:4211/19,当プロジェクトは終了しまして、目標金額には未達でしたが、23名の方々から、ご支援いただきました事に深く感謝しております。あらためまして、お礼申し上げます。誠にありがとうございました。目標金額未達は想定内ではありまして、その場合でも今回は、地元の印刷屋さんでの印刷を計画しておりました。しかし集まった支援金106,600円から手数料を引き、振り込まれる金額が86,666円。そこから、返礼品、送料など引きますと、印刷費にまわせる資金が、約53,000円。という事で、今回もネットの印刷屋さんでの印刷になります。ページ数28P, 800部=税込み46,780円の予定です。という事で、一昨日テスト印刷版を入稿し、今日テスト印刷版が手元に届きました。(この早さには脱帽です!)毎回、悩まされるRGBをCMYKに変換後の色の問題も、今回はまずまずの仕上がり。あとは、私の原稿の内容を見直すのみです。発行まで、あともう一歩のところまで来ました。予定通り、発行は来月12月8日です。どうぞ、楽しみにお待ちください!八戸フォトジャーニー制作室高田幸枝 もっと見る
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