自己紹介
はじめまして。合同会社ひといき代表の米田真平(まいたしんぺい)と申します。
生まれは青森、育ちは主に雪国で様々ですが、現在滋賀県長浜市を拠点に、地域を元気にする事業をしています。
昨年、長浜を100年先も活気あふれる町にしたい!pjt第1弾として、
町のシンボルでもある「大通寺」表参道の古民家を2棟改修し、貸切サウナ付きの町家ホテルに変身させ、運営しています。
【第2弾】このプロジェクトで実現したいこと
第1弾に引き続き、長浜を訪れてくださるみなさまへ癒しと笑顔、ここだけでしか味わえない感動・体験の提供に加え、
伝統的町家・景観の保存、地域資源の利活用に伴う経済効果と地域への誇りを生み出し、
次の100年先へ繋ぐお手伝いを行いたいと思っております。
第2弾である今回は、
1. 多くの人が長浜へ訪れた際に感じる「なんか良いね」。
その根底にあるであろう人の営み、脈々と受け継がれてきたスピリットを、
アートを媒体として表現・伝えることに挑戦します。「人 × 地域 × アート」今あるものを表現するだけではなく、
交流から生まれる新たな価値も含め、今こそ必要な、世に活力を与える体験を届けます。
2. 古き良き町、長浜。建物やお祭りだけではなく、今でもしっかりと和菓子やお茶の文化も根付いています。
ただ、日本全国と同様、伝統文化は若い世代への浸透が弱く、このままでは先細りも危惧されます。
そこで、和菓子やお茶屋さんなどを代々営む若旦那(女将)の力を借りて、
長浜だからこそ体験出来る文化を、改めて現代の解釈として見つめ直し、皆様へお届けいたします。
プロジェクト立ち上げの背景
多くの人が魅力的に感じる町、長浜。ですが、少子高齢化は進み、担い手は減り、空き家も増えてきています。
一度失われると戻すことのできない歴史や伝統という価値を、100年先へも無理なく残していくため、
みんなが笑顔で活力ある町づくりに寄与するために、今年も第2弾として企画をさせて頂きました。
現在の準備状況
1. アーティスト・イン・レジデンス(A.I.R.)を行うべく、関係各所に依頼中。
※11月6日から最初のアーティストが滞在・制作開始予定
2. 若旦那と文化体験。こちらは春先から実はコツコツと準備を進めてきました。
盆略点前や茶かぶきをそろそろお届け出来そうな段階ですが、修行とコンテンツの造成がもう少し必要です。
リターンについて
・お礼のメール
・選べる体験メニュー
→なれずしペアリング体験、盆略点前体験、茶歌舞伎体験からご選択いただけます。
・宿泊割引券1万円分
・宿泊割引券2万円分
→公式HPからのご予約時に使えるクーポンコードをご連絡いたします。
・特別会員権(半年/1年分):宿泊が期間中お得になる特別会員権を発行させていただきます。
などに加え、アーティストの制作作品など、随時更新予定!
スケジュール
2023年11月 A.I.R. 第1弾、文化体験モニターツアー
2023年11月 クラウドファンディング終了
2023年12月〜 振り返り〜継続予定
2023月12月 〜 順次リターン発送
資金の使い道
クラウドファンディング手数料
アーティスト活動費
リターン原価・発送費
次年度以降活動費
町家維持費
最後に
昨年、大掛かりに町家を改修し、ホテルとして運営しています。
結果として、多くのお客様に訪れて頂き、通り自体も明るくなりました。(と自負しています)
しかしながら、空き町屋は年々増えており、人もどんどん減っていきます。
弊社としては、一つ一つしっかりと、長浜という土地だから、長浜に根ざしていけるビジネス・活動として
長浜の人たちは元より、外の人とも協力しながら、丁寧に形作っていきたい、と考えています。
また、弊社事ながら新棟オープンに併せて新入社員も一人採用しました。来年春にも新卒を一人採用(内定承諾)しています。
弊社としては「雇用」も大きな町づくりの一つだと考えております。
なぜ地方の居住人口が減るのか?良い待遇で、かつ自身のやりたいことが出来る仕事が無い、というのも1要因だと思います。
そのため、出来る限り良い待遇で採用をしていくことも、会社として決めました(詳細はリクナビでご確認願います)。
次年度以降もこのまま仲間を増やし、活動を増やしていきたいと考えています。
活動に共感いただける方、リターンを魅力的に感じていただける方、ぜひご協力頂けますと幸いです。
ご一読ありがとうございます!ご協力よろしくお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るこれからも活動は続きます!〜A.I.R. 4作品目のご紹介〜
2023/11/30 10:17こんにちは。ひといきの米田です。気がつけば11月も最終日、本クラウドファンディングも最終日となりました!ご支援いただきました皆様、いつもご一読いただいている皆様、本当にありがとうございます。若旦那(女将)pjtも、A.I.R.も、まだまだ荒削りながら進行中です。どちらも一過性のものではなく、継続的に改善、自走出来る様に、丁寧に仕組みを整えていきますので、本クラウドファンディング終了後も、ぜひ気になる際は遊びに来て頂けますと幸いです。《A.I.R. 4作品目のご紹介!》4作品目は、山中誠さんの作品です※山中さんのinstagramはこちらhttps://instagram.com/mackoto_art?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==「琵琶湖の夕陽」に感動して作成頂かれた作品が続きましたが、今回は全く異なる「どんどん橋」をイメージした作品。どんどん橋って...?と思ったあなた、ぜひ長浜へ遊びに来て下さい。笑本作品は、近所の方から譲り受けた「桐箪笥の引き出し」を用いた作品でして箪笥同様、開けないと分からない長浜の魅力として、実際に訪れないと分からない場所、「どんどん橋」をはじめ、ご自宅の中まで入らせて頂けたご近所さん、偶然案内してくれた大通寺さんなど中に入り込んだからこそ見えた景色、魅力なのだと説明していただけました。こちらの素敵な作品、当館では受付の際ご説明をさせていただくテーブルの横に飾らせて頂きます。外からだと見えない、チェックイン時に見上げて、気になったらどんどん橋やご近所さんのお話、館内に飾られた他の皆さんの作品へと繋がる様な、訪れないと、開けないと分からない入り口にしようかと。最後まで、ご一読ありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございます。ひといき 米田 もっと見る
近況まとめ
2023/11/22 20:20こんばんは。ひといきの米田です。早いもので、残り1週間!いつもご支援、ご協力をありがとうございます...。活動自体はこのまま継続となりますが、クラウドファンディング期間は全力で皆様に活動を知ってもらい、長浜を一緒に盛り上げてくださるファン/仲間が増えれば嬉しいです。さて、色々とやっているような気がしますのでここまでの簡単なまとめですが、、、《アーティストインレジデンス(A.I.R.)》・既に5名のアーティストさんが滞在。3名は作品を、2名は今後お仲間を誘ってくれたり、コーディネートしてくれたりご協力いただける様子!心強いです...・現時点で更に年内に5名のアーティストさんが滞在予定!・続々とA.I.R.に参加したいとのお問い合わせも...!・12/16(土)に前回好評だったA.I.R.プチマルシェも開催?A.I.R.1人目、竹内さんの作品!やはり琵琶湖の夕陽は欠かせない...!町の温かみも、滞在中に交流した地域の人や街並みから感じていただけたのでしょうか。素敵です!《若旦那(女将)pjt 》・若旦那(女将)仲間は現在6人!みなさん本当に心強いです...・和菓子、お茶、街歩き、町屋を楽しむ、特別な体験プログラムを開発中。一部販売開始・モニターツアーを2度実施。年内にはHPもお披露目出来るのか...?・年明けには国内外へPR。チーム若旦那(女将)モニターツアー1回目の時の集合写真。場所は町のシンボル、大通寺です。と、こんな感じのまとめです。私自身、例えば「紬」と「お召」の違いも分からなかったレベルの教養の低さですが、長浜という町で活動を続け、多くの人に助けてもらい、教えてもらうことで成長出来ております。アートに至っては、本当にみなさん素敵で!センスのかけらもない私は「へ〜!」「すご〜!」しか言えません...汗割と物静かな人が多い印象ですが、感受性が豊かなのか、作品からは色んな気持ちが伝わってきます(くるような気がします。笑)。本pjtも通して訪れていただいた皆様にも、人生の栄養となるような体験を届けつつ、長浜の街の人やアーティストさん自体も、自身の魅力を再発見し、現金な話ですがちゃんと稼いで、笑顔溢れる未来に出来れば、、、と思います。残り1週間程、ぜひともご協力のほど、引き続きよろしくお願いいたします...。追伸:11/27〜12/26まで、滋賀県の旅行割が再開されました!ぜひこの機会に遊びにきてください!お立ち寄りの際はぜひご一報もください!いつもありがとうございます。ひといき もっと見る
若旦那、和菓子作り体験と、その先と
2023/11/18 13:15こんにちは。ひといきの米田です。長浜も寒い日が増えてきまして、先日は伊吹山も初冠雪。クラウドファンディングも11月末までですので、残すところあと10日程!最後まで、ご支援・ご協力賜われますと幸いです。本日は若旦那・和菓子作り体験を。こちら、ツアーの様な形の一環として、もしくは単独の体験コンテンツとして今後販売をしていきます。和菓子も、伝統があり、価値のあるものだと確信をしております。ですが、現実は和菓子屋さんの職人が作る上生菓子を食べる習慣というものは先細りしてきています。(この流れを否定しているわけではなく、むしろ企業努力・素晴らしいことであると肯定をしていますという前置きのもと)和菓子市場として、工業的大量生産によるコスト削減、効率化、スーパーで気軽に美味しく、日持ちのするお菓子(和菓子含む)を購入できる状況ともなり、更には洋菓子やスナックも普及し、選択肢、競合が多くなっています。そんななかで、和菓子に限らず職人物というのは良い物だと分かりつつも、伝わらない、伝えられない。上生菓子体験/一例:職人(若旦那)が目の前で丁寧に教えてくれるので、初めての方でも安心ですそんな現状を打破し、長浜に職人がいるからこそ、ここでしか体験出来ない価値として販売していこうと考えております。値付けは、正直高いです。なぜならば、職人(若旦那)がつきっきりでご指導してくださるから。昨日実は原価計算の打ち合わせをしまして、材料費は分かるものの、人件費ってどう計算するのがいいのか?という話題になりました。(あくまでも私見ですが)自分と同じかそれ以上の人をアサインする際の報酬を一つの判断軸として考えてみてください、とお願いしています。今後、体験がもし好評になった際に、ちゃんと専属の人を立てる、雇用する必要がでてきます。その際には、満足して働いてもらえる報酬が必要になりますので、そこを一つの基準にしてほしいとお願いしています。一見すると高く見えるかもしれない、価格というもの。クラウドファンディングもそうですが、その先は未来へ続いています。値切ることは、そのお店だけではなく、材料を卸す業者さんをはじめ、先々へ皺寄せが来ます。もちろん提供する我々も甘えることなく、その価格に見合った価値を、体験を、満足してもらえる時間を提供出来る様に努力をし続けます。長くなりましたが、活力溢れる未来が長浜で100年先も続きますように、どうぞ、ご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします...。いつもありがとうございます。 もっと見る
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