はじめに・ご挨拶
誰も傷つかないSNS「DYSTOPIA」を開発運用しております、
株式会社相談箱代表の、大森翔吾と申します。
私はエンジニアとして様々なサービスを作りながら、俳優としても活動しております。
そのような「技術者」と「表現者」という一風変わった経歴を活かして、技術を通じて人と人のコミュニケーションをより円滑に、より優しくなるように活動をしております。
株式会社相談箱は大森だけの一人会社です。
様々な方からのご協力のもと、なんとか上記のような活動をさせていただいております。
誰も傷つかないSNS「DYSTOPIA」とは
誰も傷つかないSNS「DYSTOPIA」は2023年9月24日にiOS,Androidにてリリースされました。
リリース投稿は約1000万インプレッションを獲得。
リリースから4日で5万人に使用していただき、フジテレビ、テレビ朝日、日経新聞など様々なメディアからも注目されている新進気鋭のSNSアプリです。
SNS「DYSTOPIA」では、ChatGPTを使用したAIによって「ユーザーが投稿しようとした文章が"有害"であるか」を判定。
有害である場合はその文章をAIが自動的に適切な表現に言い換えます。
それにより、被害者のみならず、加害者も産まない、本当の意味で「誰も傷つかない」を実現しています。
このプロジェクトで実現したいこと
誰も傷つかないSNS「DYSTOPIA」を継続的に運用、追加開発をしていきます。
このSNSは、X,Facebook,Instagramと同じく無料で使用できるSNSです。
ですが、リリース時からの予想以上の反響で、ChatGPTの使用料金やサーバー代金が急激に膨れ上がり、運営資金が間に合っていない状態です。
現在、AIの検閲ルールに参画できるようになるサブスクライブやアプリ内広告など、継続的な運営のための収益性確保に全力を出している状況です。
ですが、不具合対応を含めた保守的な開発も必要であると強く認識しており、優先度をつけて対応を行っている状態です。
より使いやすく、より理想的な「誰も傷つかない」の実現に向けて、「DYSTOPIA」を継続的に開発していくために、資金が必要です。
プロジェクト立ち上げの背景
株式会社相談箱では、
2022年4月にインフルエンサー向けの相談募集WEBサービス「相談箱」をリリースしました。
そのサービスを開発運用する中でインフルエンサーが抱える「誹謗中傷」の問題に対面し、
どのようにすれば問題が解決できるか、ということを考えていました。
その過程で、ChatGPTを使用すると誹謗中傷などの不適切な表現を言い換えられることに気がつきました。
今までのサービスでは、誹謗中傷など不適切な表現は「シャットアウトする」ことで解決しておりました。
ですが、それでは「悪意」を防ぐことができず、より婉曲的な表現などで回避され、根本解決に至りませんでした。
そこで、「悪意」をユーモアを含んだ別の表現に「言い換える」ことで、
発信欲求を満たした上で、受け取り手には悪意が伝わらない形が実現できます。
また、明確な悪意だけでなく、「良かれ」と思った意図しない攻撃性にも対応することができます。
その結果、コミュニケーションを阻害することなく、平和的に人と人のつながりを実現する
誰も傷つかないSNS「DYSTOPIA」の構想につながりました。
リターンについて
【誠"身"誠意応えますコース】
何としてもDYSTOPIAを継続的に運営できるように、ご支援いただいた金額分、代表の大森が身体でお応えします。
【DYSTOPIAコース】
『PEOPLE ARE WATCHING ME!』
DYSTOPIA内の全てのユーザーをあなたのフォロワーにします。
『一日BIG BROTHER』
一日BIG BROTHERとして、その日だけAI検閲のルールを独裁的に決められる権利を与えられます。どのような発言をどのように言い換えるか、5万人のコミュニティの理を自由に操作していただいて構いません。
『1日ゴールドスタイン』
オマージュ元である「1984年」の反政府組織リーダー「ゴールドスタイン」になり、1日だけビッグブラザーによる全ての検閲を撤廃し、自由をもたらすことができます。(注 画像への検閲機能は除きます。)
『BIG BROTHER IS YOU!』
一ヶ月間BIG BROTHERの顔にあなたの顔を差し替えます。※ご本人であることの証明が必要です。
【相談箱コース】
・代表大森より心からのお礼のメッセージをメールで差し上げます。
・代表大森より心からのお礼のメッセージをムービーで差し上げます。
・株式会社相談箱HP内のDYSTOPIAクラウドファンディングページにお名前を掲載いたします。
・代表大森が1on1でオンラインミーティングをいたします。
・株式会社相談箱のHPのTOPにお名前とロゴを掲載いたします。
資金の使い道
皆さまから寄せられました支援金は、サービス運用費用・追加開発費用に充てさせていただきます。
・ChatGPTのAPI使用料金(想定費用:年間600万円)
・サーバー維持費用(想定費用:年間720万円)
・追加開発費用
・画像検閲機能の追加
・ブラウザ版の開発
・ダークモードの追加
・別サーバーの追加
・下書き機能の追加
・AI性能強化
・多言語対応
・UX/UIの強化
また、本クラウドファンディングのCAMPFIRE手数料にも使用させていただきます。
最後に
コロナ禍を経験し、人と人のつながりの尊さを再認識した私たちは、
「SNS」という存在の重要性に気づきました。
そのような中でも、
「誹謗中傷」というのは、SNSと切っても切り離せない関係です。
誰もが「無くなればいい」と思いながら「無くなることはない」と諦めている課題であると思っております。
言葉の力は大きく、時にナイフのように人を傷つけることもあります。
そんな根幹の課題にメスを入れ、SNS「DYSTOPIA」では、真剣に「誰も傷つかない」を技術の面から実現していきたいと思っております。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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