【初めに、ご挨拶】
初めまして、林龍空と申します。
本プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
普段は祖父の畑を手伝いながら、石鍋シェフという名前で、
料理・検証動画などをSNS等にUPし、塩の研究をしている20歳です。
「YouTube」
https://www.youtube.com/@ishinabe7
「TikTok」
現在までに合計1200万回以上の視聴再生数となっています。
〈テーマ毎に数アカウントで投稿〉
https://vt.tiktok.com/ishinabe7/
「Instagram」
https://instagram.com/ishinabe77/
X(Twitter)
https://twitter.com/ishinabe777/
今回はそんな私がなぜ塩のクラウドファンディングを
立ち上げたのかについて少し長くなりますが、ご覧ください。
【塩との出会い編】
~当時17歳~
高校卒業まで1年を切った頃、私は母におつかいを頼まれて
近所のスーパーに行きました。
おつかいを頼まれたものは塩だったので、
調味料コーナーの周辺でウロウロしていました。
その時、ポップに大きな字でうまい塩!!と書かれていて
「なんだこれは」と思いつつも味が気になったので買ってしまいました。
※普段使っている物とは異なり、少しお高めの物
帰宅後、「なんでこんな高いの買ってきたのよ」と母に怒られました。
一方で、買ってきた塩の味見をしたところ
本当に美味しくこんな塩が世にあるのかと感動しました。
そこから私は塩について興味を持つようになりました。
また、それと同時に塩の製造方法や歴史などを研究するようになりました。
【三者面談編】
そして、時が経ち数か月後、学校にて三者面談がありました。
そこで先生に大学進学(内部進学)を進められました。
というのも、私が通っていた学校は大学付属の高校で
内部進学が基本でした。
そのため、先生には内部進学を進められましたが、
私は断固拒否しました。
断固拒否した理由は、塩についての研究時間を増やしたかったからです。
先生は、最初「何言っているんだろう?」という目で見ていました。
しかし、私はそこで塩についての熱意を先生に話しました。
その結果、最終的に先生は「やりたい事があるならその道で頑張ってくれ」と
応援の言葉をいただきました。
※ちなみに両親にもすでに話しており、
「やりたい事があるならいいんじゃないか」と応援してくれました。
【塩の研究編】
研究当初、友人たちから奇異な目で見られることがありました。
しかし私は「どんなに周りに否定されてもやりたい事はやるんだ!」と
心の中で叫んでいました。
最初に研究した塩は、地元のスーパーマーケットで手に入れたものでした。
そのシンプルな風味と塩の種類に驚きましたが
これが私の探求する世界の入り口だと感じました。
次に、オンラインで世界中の異なる地域から取り寄せてみました。
「フランスのゲランド塩」、「ヒマラヤのピンクソルト」、
「モンゴル平原の岩塩」、「沖縄のシママース塩」など
それぞれの土地の風土や環境が反映された塩たち。
これらを味わい比べることは、まるで異国の旅に出たようなワクワク感がありました。
ちなみに塩の研究をしてる時にメモとして使っていたノートがこちらです!
そして次第に、単なる味の違いだけではなく、塩の採取方法や成分にも興味を持ち始めました。
海水からの塩の採取方法や塩湖の形成、地層から掘り出す岩塩などそれぞれの背景には長い歴史と物語があることに気づきました。
研究が進むにつれ、塩は私にとって調味料以上のものとなっていきました。
それは人々の生活や文化に深く関わり、食の重要な要素としての役割を果たしていることに気づかされたからです。
【龍乃塩開発編】
そして時が経ち、20歳の節目を迎える頃
私はとある決心をしました。
それは「バカがつくほど原料からこだわった塩を作りたい!!」
正直私は塩の研究をするまで、
通常売られている塩について全く知りませんでした。
一般的に塩と呼ばれているものには、
・大量生産の安価な塩(主にイオン交換膜製塩法)
・自然塩(海水を煮詰めた塩、岩塩を砕いた塩など)
・調味塩(原料塩に副原料を配合)
があります。
調味塩とは、原料塩に様々な副原料を配合したものですが、配合によって旨味を大幅に高めることができます。
様々な塩を試した結果、この調味塩こそ私が追求したいと思える塩でした。
しかし研究が進むにつれ、通常売られている調味塩の旨味成分は
ほぼ「アミノ酸」等のいわゆる旨味調味料や
「酵母エキス」、「たんぱく加水分解物」によるものだと気付き、とても驚きました。
この「旨味調味塩(アミノ酸)」、「酵母エキス」、「たんぱく加水分解物」等を使用することで
簡単に「直感的な旨味」を出せますが、どれも似たような味の調味塩になってしまいます。
もっと素材本来の旨味を最大限活かした味を伝えたい。
そんな思いを込めて、龍乃塩の開発に取り組みました。
【主原料捜索編】
「よし!龍乃塩を作るぞ!」と勢いよく意気込みましたが、
まず主原料の塩をどうするのかという所から始まりました。
そこで、まず研究の時に使っていたノートを取り出し見返していました。
そして、悩みに悩んだ結果
オーストラリアにあるデボラ塩湖から採取した物を
天日させた「天日潮塩」に決まりました。
別名:ナチュラルレイクソルト
ナチュラルレイクソルトにした理由は、
【ミネラル分が豊富・まろやかな味わい・程よい甘み】があって、
環境汚染の影響が無い一番美味しい安心で安全な塩だと思ったからです。
この塩の最大の特徴は、環境汚染も無縁の〈遥か太古500万年前〉に
海だった地層が長い年月をかけて堆積した湖塩ということです。
「副原料捜索編」
次に、塩以外の副原料でさらに旨味を引き出すためには
どういう物を入れればいいのか悩んでいました。
そこで、私は人が美味しいと感じる味覚について自分の舌だけでなく、科学的にも徹底的に調べました。
その結果分かったのは・・・
「昆布粉末」、「椎茸粉末」、「帆立貝柱エキス」
を組み合わせることで、旨味の相乗効果が生まれ、人が最も美味しいと感じるということです。
実際に「昆布粉末」、「椎茸粉末」、「帆立貝柱エキス」を原料塩と配合してみたところ、単一の原料と比較して圧倒的に旨味と美味しさを引き出すことができました。
その後味見をしてみた結果、とても美味しかったのですが何かが足りないと感じました。
そこで何回も味見をしていたら、「華やかさ」が足りないことに気づき、
華やかさが出る素材を探す為、ネットで検索したり、
日本各地の特産品や世界中の高級素材を取り寄せて調合したりしていました。
そんな日がしばらく続いた頃、華やかさがあって旨味が出るのは
魚系の何かが良いんじゃないかと突然ひらめき
高級魚のイメージがある「のどぐろ」の粉末を
試しに入れて調合してみました。
すると、華やかさだけでなく旨味もUPし調合は大成功となりました。
こうして龍乃塩(りゅうのしお)の副原料含め全ての原材料が決まりました。
【龍乃塩について】
バカがつくほど原料からこだわり素材本来の旨味を最大限活かした
完全オリジナルの調味塩です。
1.添加物を使用せず、本当に良いと思える自然な原料だけ選びました。
※旨味調味塩(アミノ酸等)、着色料、保存料、甘味料、香料を不使用。
2.数百通り試作品を作り、素材の美味しさにこだわった最高の調合にしました。
3.極端に派手な味より、長く愛される優しい美味しさを目指しました。
この塩を出来れば一度試して欲しい。
共感していただけたら、大切な家族や恋人、友人にもぜひお薦めして欲しいです。
※ちなみに龍乃塩の名前の由来は私の名前が龍空なので何か一文字入れたいと思い、
「龍」を入れたというのがきっかけです。
龍乃塩商品サイズ(予定パッケージ): 縦22cm 横14cm
『龍乃塩』基本味は150g、その他フレーバー塩となる彩り塩は130gの内容量です。
標準的な使用量で、一袋で130食〜150食お使い頂けます。※一回の使用量により増減します
【龍乃塩の魅力】
龍乃塩は肉・魚・野菜・おにぎりなどにそのままかけるだけで
食材の旨味を最大限に引き出し、最高に美味しい一品が出来上がります。
龍乃塩は一般的な調味塩と比べ大きく分けて2つ違います。
1つ目はとにかく素材へのこだわり。
素材が持つ美味しさを足し算ではなく、最高の組み合わせを追求した掛け算で表現しました。
2つ目は本当に良いと思える自然な原料だけを厳選。
着色料、保存料、甘味料、香料を不使用。
※アミノ酸等のいわゆる旨味調味料やアミノ酸と似た成分の酵母エキス・たん白加水分解物を使用していません。
ぜひこの機会に一度、龍乃塩でしか
体験できない特別な味わいをお愉しみください。
【龍乃塩「各種彩り塩」について】
龍乃塩は基本味以外に各種彩り塩を6種類展開する予定です。
そして、現時点で決めている彩り塩の種類はこちらです。
<にんにく味・花椒味・胡椒味・醤油味・七味塩・パクチー味>
【クラウドファンディングを立ち上げた理由】
17歳から3年間塩の研究をして20歳の節目を迎えた頃に
「バカがつくほど原料からこだわった塩を作りたい!!」と決心して
開発した龍乃塩をようやく試作品の段階まで作る事が出来ました。
しかし、原料やパッケージなどにこだわりすぎてしまったため
当初の予定以上の費用がかかり、現時点で確保している資金では本製品の本格製造直前の
段階で止まっています。
本気で原料からこだわり開発した「龍乃塩」だからこそ
より多くの方にお届けしたいと願っています。
そのために、今回のクラウドファンディングで、
みなさまのお力を借していただきたいと考えています。
【今後のスケジュール】
ECサイト(BASE)にて龍乃塩を販売する準備を進めていきます。
さらには、新商品として龍乃塩を使った「塩系スイーツ」なども展開していく予定です。
【リターンのご紹介】
11種類のリターンをご用意しました!お好みのリターンが見つかれば幸いです。
またぜひ
・塩が大好きな方
・食品業界に関わる方
・龍乃塩を利用されたい飲食店の方
・一緒に塩業界を盛り上げてくれる方
そして、何より美味しい塩が食べたい方!に
ご支援、お力添えをいただけると嬉しいです。
※お届けするリターン品(食品)は全て食品製造許可を得た工場にて製造します。
『龍乃塩』は一般的な調味塩と比較してかなり高価な原料を使用しています。
今回応援をして頂いた皆様にはできるだけ手軽に『龍乃塩』を手にして頂きたく、リターンを設定いたしました。
例えば、5,000円のご支援で一食当たり約5円程度で『龍乃塩』をお楽しみ頂けます。
『龍乃塩』基本味は150g、その他フレーバー塩となる彩り塩は130gとたっぷりの内容量です。
一袋で130食〜150食お使い頂けます。※一回の使用量により増減します
賞味期限は製造日より約1年間ございます。
おひとり暮らしの場合で、3,000円〜5,000円
3人ご家族の場合で7,000円〜10,000円のご支援を頂けると1年間程度お使い頂けるリターンとなります。
人数の多いご家族やご両親、お友達とのシェアでしたら、30,000円のプランが大変お薦めです。
(3回に分けた発送となっていますが、一度にまとめて発送やシェアで3か所への発送も可能です)
※シェア発送は30,000円ご支援プラン以上に限ります。
店舗様や会社様には、大変お得な50,000円、100,000円をお薦めいたします。
【みなさまのご支援でできること】
みなさまのご支援は龍乃塩製作費と
龍乃塩のプロモーション・ブランディングなどに利用させていただきます。
・龍乃塩製作費(原料費・パッケージ等)
・新商品開発(研究開発費/原料費等)
・龍乃塩のプロモーション・ブランディング
・CAMPFIREへの手数料
本クラウドファンディングではまず、
30万円のご支援を目指してみなさまにお力添えいただきたいと考えています。
しかしこれを第一段階として、目標を早く達成出来れば
50万円、70万円と、高い目標をさらに掲げてご支援を仰ぎたいです。
資金が集まれば集まるほど、新商品の開発・龍乃塩のプロモーション等について
どんどん計画を早めて進めることができます。
皆さんと一緒に、龍乃塩が多くの人に愛されている景色を見たいです。
【最後に】
独自の塩を開発するのにクラウドファンディング?
ただの高校生(17歳)だった私が
塩と出会った事をきっかけにこんな日を迎えるなんて
夢にも思いませんでした。
初めて塩を研究した時から、塩に取り憑かれたように
毎日頭の中で塩の事を考えていました。
塩が好きすぎて、今となっては自分専用の塩を外出時に必ず持ち歩いています。
全ては、あの時スーパーで何気なく買った一袋の塩から始まりました。
龍乃塩はただ美味しいだけの塩ではありません。
私に挑戦する機会を与えてくれた「夢と希望をもたらす」塩です。
17歳から塩の研究を3年間した私が
「バカがつくほど原料からこだわった塩を作りたい!!」と決心して
オリジナルの塩「龍乃塩」を開発後、
クラウドファンディングに挑戦する物語を皆さん、最後まで見届けてください。
そしてどうか皆さんのお力をお貸しください。
ご支援の程よろしくお願いします。
最後までご覧頂きありがとうございます。
<募集方式について>
本プロジェクトはALL-IN方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行しリターンをお届けします。
―――本件に関するお問い合わせー――
📤ryuku@mail-mirai.com
龍乃塩開発者: 林龍空
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最新の活動報告
もっと見る【感謝・達成率100%】目標金額達成!
2023/11/11 14:11こんにちは!龍乃塩エンターテイメントの龍空です。本日、達成率100%を突破することができました。本当にありがとうございます!!皆さまの支援によって夢だった龍乃塩の販売が実現間近となりました!!本当に本当に感謝で頭が上がりません。。。頂いた支援金は龍乃塩の制作費や新商品の研究・開発等に使わせて頂きます。目標達成後はネクストゴールとして50万円を目標にしています!商品は来年の2月に間に合うよう、現在ラベルやTシャツの制作などをしています。なおクラウドファンディング内で購入できる龍乃塩は大変お得なセットとなっていますのでこの機会をお見逃しなく!皆さまのご期待にお応えできるように品質最優先で作らせていただきますので今後も龍乃塩プロジェクトを見守っていただけると幸いです。引き続き何卒よろしくお願い致します。龍乃塩エンターテイメント林 龍空 もっと見る
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