自己紹介
こんにちは!
初めまして!
新潟県南魚沼市在住の井浦美穂といいます。
この度は数ある沢山のプロジェクトの中からご覧頂きありがとうございます!
このプロジェクトで実現したいこと
児童養護施設(高校卒業くらいまで生活できる)を建設したいと思っています。
親を頼れない子どもたちが、社会へ羽ばたく時に直面する「安心の格差」と「希望の格差」を乗り越え、未来へ向かう勇気を持てるようになってほしいです
落ち着くアットホームなここなら大丈夫だと思ってもらえる優しさと暖かさ溢れるそんな場所にしたいです
プロジェクト立ち上げの背景
- 私は小学1年生の時に両親のW不倫が原因で捨てられその後は父親の兄に預けられましたが虐待を受け親戚にもたらい回しにされ行く場所もなく、児童養護施設にお世話になりました。ですが施設も合わず逃げ出してしまい自殺も考え未遂をしてしまった所を幼馴染のご両親に助けて頂きました。
- 当時は、こんな思いをするなら産まれてこなきゃ良かった、捨てるなら産まなきゃよかったのに、産んでほしいなんて頼んでないと何度も思いましたが、今はそんな事思いません。
- 捨てた両親の事は一生許す事はありませんが、私を産んでくれた事は感謝しています。
- 今は幸せで生きてて良かったと本当に思います。
- 周りの方々に沢山支えて助けて頂いたから、今の私が居ます。
- 感謝してもしきれません。
- 今も色々な事情で家族と暮らせない、私のように捨てられたり、居場所がなく辛い思いをしてる子供達は居ると思います。 そんな子供たちを助けたい、居心地の良い場所を作ってあげたいと強く思います。
- 子供達には何の罪もありません。
- 親にも色々な事情があると思いますが、居らなくなったら捨てるという事が許せません。
- 誰にも話せずに今も辛い思いをしてる子供達がいたり、犯罪に巻き込まれたり間違った選択をしてしまうかもしれません。
- この世に亡くなってもいい命、無駄な命なんて絶対にありません。皆大事です。生きる価値がないとか理由がないと私も思っていましたが、それは違います。生きてれば辛いことや苦しいこと沢山あります。楽しいことばかりじゃないです。
- 必ず一人一人に産まれてくる意味はあると思うし、それは奇跡だと思います。
- 人生一度きりだから、悔いなく生きてほしいなと思います。そして必ず幸せになってほしいです。
- 私に出来ることなんて微力かもしれません。
- でもこんな私でも少しでも力になりたいし
- 役に立ちたいです。
- 簡単なことではないですが、諦めたくないです。
- 出来る事から一つずつやっていきたいです。
児童養護施設とは?施設で生活する子どもの現状と支援の方法
児童養護施設は、保護者のいない児童や虐待されている児童など、社会的な養護が必要な児童が生活する場です。2019年時点で全国に605カ所あり、約2万5千人の子どもたちが生活しています。また、児童養護施設への入所理由の65%は虐待によるものです。さらに、児童養護施設で生活している児童は経済的な理由から大学進学率が低く、退所後の自立にも難しさを抱えており、児童養護施設で暮らす子どもは様々な支援を必要としています。
児童養護施設の目的児童養護施設は、父母が死亡、行方不明になっている児童・父母などから虐待されている児童・父母が養育を放棄している児童を対象に、養護を行い、退所後も自立のための援助を行うことが目的の施設です。児童養護施設は、保護者のない児童(乳児を除く。ただし、安定した生活環境の確保その他の理由により特に必要のある場合には、乳児を含む。以下この条において同じ。)、虐待されている児童その他環境上養護を要する児童を入所させて、これを養護し、あわせて退所した者に対する相談その他の自立のための援助を行うことを目的とする施設とします。これは、児童福祉法第一条の、全ての児童が適切に養育されること、その生活を保障されること、愛され保護されることなどの権利を有するという考えに基づいています。また、国及び地方公共団体には、児童を家庭において養育することが困難である場合や適切でない場合は、必要な措置を講じる責務があります。
全国で約2万5千人が児童養護施設で生活しています
児童虐待は英語で「child abuse」で、ab(逸脱して)とuse(使う)の二語を合わせたもので、直訳すると「子どもの正しい扱い方から逸脱している」になります。
日本では過去30年間、18歳未満の子どもへの虐待が増え続けており、2021年には児童相談所で虐待相談として対応した件数は過去最多の207,659件となりました。その割合は、殴る・蹴るなどの暴力を加える「身体的虐待」が23.7%、十分な食事を与えないなどの「ネグレクト(育児放棄/怠慢・拒否)」が15.1%、「性的虐待」が1.1%、そして暴言や脅しで子どもの心を傷つける「心理的虐待」が最も多く60.1%を占めています。
虐待は、児童養護施設の主な入所理由としても増加が著しく、30年ほど前には全体の16.0%だったのが2017年には45.2%と、3倍近くにのぼります。
児童相談所の指導・措置に至らなかった場合や、児童相談所が認知・把握できていない場合は「虐待件数」に含まれていないため、専門家や関係者らは「データはあくまで“氷山の一角”にすぎず、実際の件数はもっと多い」とみています。
◆親の病気(精神疾患等)
親の精神疾患等を理由に入所する子どもは、30年ほど前は5%だったのが、2017年には15.6%と、虐待同様に3倍近くに増えています。このうちほとんどは母親の精神疾患等で、父親よりも圧倒的に多くなっています。
日本全体でも、精神疾患にかかる人がどの世代においても増えており、認知症に次いで増加しているのがうつ病などの気分障害です。入所理由で親の病気が増えているのも、こうした社会情勢を反映しているのかもしれません。
複数の要因で入所する子ども
前出の厚生労働省による児童養護施設の入所理由についての調査は、理由を1つだけ選択する方式で実施されていますが、実際には一定割合の子どもが複数の要因を背景に入所しているといえます。
例えば、入所した子どもの65.6%は虐待を経験していますが、そのうち虐待が主な入所理由とされた子どもは44.1%です。ここからわかるのは、「虐待以外を主な理由として入所しており、重複して虐待を受けていた子どもが約2割いる」ということです。
また、前述のとおり、「貧困と、虐待や親の病気など他の要因が重複しやすい」ことを示した調査もあります。生活保護世帯などの貧困家庭から児童養護施設に入所した子どものみを対象とした調査では、79.8%が虐待を経験しているという結果に加えて、「主な入所理由」としては虐待・放任の割合が合わせて54%、父母の精神疾患等の割合が16%と報告されています
子どもの人生と真剣に向き合い、
「生きる権利」「守られる権利」「参加する権利」「育つ権利」といった基本的な権利を守ることを第一に考え一人一人としっかり向き合い心のケアも大切にしたいと思います
リターンについて
新潟県南魚沼産の新米コシヒカリを送らせて頂きます。
スケジュール
2023年9月 物件契約完了
10月 工事開始、11月下旬クラウドファンディング開始させて頂きたいです
2024年5月 工事完了
10月 リターン発送開始 です
原則、こちらのスケジュールを目標としていますが時期等が前後するかもしれません
資金の使い道
皆様からご協力して頂きました、支援金は工事費や施設で必要な日常品等に充てさせて頂き、大切に使わせて頂きます。
設立費 約700万+自己費用
人件費 約50万
日用品 約200万
リターン準備費用 約30万
残った分は足りない物を購入する為に使わせて頂きます。
最後に
今回初めてクラウドファンディングをさせて頂き、初めての施設設立となります。正直色々不安です。
私の想いを皆様に文字や言葉にしてお伝えする事は、とても難しいかもしれません。でも今この瞬間でも辛くて苦しい思いをしてる子供達や、もしかしたら命を落としてる子供達も居るかもしれません。それを思ったら一日でも早く助けたいし救いたいと心から強く思います。こんな私では微力かもしれませんが出来る事から始めたいです。
いつか自分も子供達の力になりたい、助けたい、いつか一緒に施設を設立しようと約束した同じ施設で共に過ごした亡き友人との約束を必ず叶えて実現させたいです。きっと天国で見守ってくれてると思います。
どうか皆様のお力をお借りしたいです。少しでもご協力して頂けたら嬉しいです。
そして、少しでも私の気持ちが伝われば嬉しいです。
ご協力何卒、宜しくお願い致します。
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
コメント
もっと見る