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災害時やアウトドアで活躍!わずかA4サイズの折り紙食器「beak」

災害時やアウトドアで活躍する「折り紙食器 beak(ビーク)」。A4サイズのシート1枚から折り紙のように組み立てられる食器です。お皿にスプーンとフォーク、カップ、丼をシートから切り離して折るだけ。耐水・耐熱・耐油ペーパーだから、あらゆるお料理に使えます。頑丈で持ち運びが簡単、省スペースで保管も!

現在の支援総額

326,350

652%

目標金額は50,000円

支援者数

53

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/12/20に募集を開始し、 53人の支援により 326,350円の資金を集め、 2024/01/31に募集を終了しました

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災害時やアウトドアで活躍!わずかA4サイズの折り紙食器「beak」

現在の支援総額

326,350

652%達成

終了

目標金額50,000

支援者数53

このプロジェクトは、2023/12/20に募集を開始し、 53人の支援により 326,350円の資金を集め、 2024/01/31に募集を終了しました

災害時やアウトドアで活躍する「折り紙食器 beak(ビーク)」。A4サイズのシート1枚から折り紙のように組み立てられる食器です。お皿にスプーンとフォーク、カップ、丼をシートから切り離して折るだけ。耐水・耐熱・耐油ペーパーだから、あらゆるお料理に使えます。頑丈で持ち運びが簡単、省スペースで保管も!

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能登半島地震の被災地に、
折り紙食器beak(ビーク)を寄贈いたしました。

能登半島地震で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
石川県健康福祉部厚生政策課の要請を受け、「折り紙食器beak の皿とボウル」合わせて10,000シートを1月11日に発送いたしました。
作りたての温かいお食事を摂っていただき、beak が1人でも多くの方のお役に立てられれば幸いです。


災害大国日本
地震や台風が多発する災害大国日本。
南海トラフ沖地震や首都直下型地震は必ず来るといわれています。
関東大震災から100年が経過した今、万が一に備えて防災用品に何を選びますか?
そこでお奨めするのが1枚のA4サイズの紙から簡単に組み立てられる、「折り紙食器 beak」です。
大地震発生後は最低でも72時間の備蓄が必要となります。そこで、そんな避難生活に求められるパッケージをご用意しました。

多くの人に届けたい、温かい食事!限られた備蓄スペースの救世主!
東日本大震災被災者の方から聞いたお話ですが、配布用の食器が足りずにせっかくお持ちいただいた炊き出しをお断りしたそうです。食器さえあれば温かいお食事を食べていただけたのに・・・

もうそんな思いをさせたくない!限られた備蓄スペースを「折り紙食器 beak」を使って少しでも広くしたいと考えています。



立体的な紙製食器は保管時にスペースが必要になったり、保管の仕方によってはいざ使う場面で潰れていて使えないということもあります。この「折り紙食器 beak」なら保管時はA4サイズのシート状で1枚の厚さは0.5mm以下です。A4サイズのスペースに高さ45cm程度で1000個の食器が確保出来ますし、シート状で保管されるので潰れる心配もありません。


折り紙食器beakはこんな方におすすめ!
この機会に「折り紙食器 beak」を知っていただければ幸いです。


3種類の「折り紙食器 beak」をご用意しています
① 皿:スプーンとフォーク付き(約470cc)
カレーや炒飯、焼きそば、パスタに適しています。

② カップ:持ちやすい両取手付き(約280cc)スープや味噌汁、コーヒーや紅茶に適しています。

③ 丼:しっかり丈夫に使えて大容量(約670cc)
ラーメンやうどん、蕎麦など汁物に適しています。

あらゆる料理に!
耐水・耐熱・耐油で、高密度な厚紙を採用しているので、どんな料理でも大活躍!

あらゆるロケーションで!
キャンプやレジャーでも便利です。A4サイズの紙のシートですから、軽くてコンパクト!皿が足りないという場面で大活躍です。

捨てる時もコンパクト!
バージンパルプ100%の紙ですから、燃やしてもOK!万一海洋投棄しても、地面に埋めても微生物の力で生分解されます。折り畳めばコンパクトに!捨てるときにも場所を取りません。もちろん、水が使えれば資源ゴミとして洗ってリサイクルも可能です。


組み立てをアシスト
・糊や接着剤不要!ハサミや道具不要!
・折り方「山折り・谷折り」が印刷されている!
・印刷された数字の番号順に折るだけ!
・折り目にスジが入っているので力は不要!
・お子様からご高齢の方まで簡単に組み立て可能!
・QRコードで組み立て動画をスマホ再生可能!

商品の特徴(まとめ)
① ハサミ不要!
  切れ込みが入っているので枠が簡単に外せる
② 簡単組み立て!
  折り順の番号と山折り谷折りを印刷している
③ コンパクト!
  備蓄・搬送に最適、捨てる際も嵩張らない
④ 緩衝材不要!
  紙だから重ねると横の力に強い
⑤ 環境に優しい!
  生分解するバージンパルプ100%の用紙を採用




これまで様々な防災イベントに参加して組み立て体験会を行って来ました。その際に最初に興味を持っていただけるのは小さなお子様の場合が多く、付き添いの親御さまにも同時に触っていただく事で本製品の特徴を知っていただく機会が広がっているという状況です。

ゆるキャラなどを活用した周知活動を展開
現在は、beakのロゴマークが印刷された製品を中心にご案内をしていましたが、2024年より滋賀県彦根市の公式キャラクター「ひこにゃん」や弊社オリジナルキャラクター「うつわん&おるにゃん」のイラストが印刷されたbeakも用意しましたので、様々な方面から「折り紙食器 beak」を知っていただくことで、防災・備蓄に関する意識を高めていければと考えています。


開発の経緯
2021年3月、東京に震度5弱の地震が発生しました。そろそろ防災グッズを買わないと・・と思い購入してみたら、紙コップや紙皿が案外潰れやすく嵩張ることに気付きました。保管性の良いシートタイプの組み立て紙食器はないかと探してみましたが見つかりませんでした。ないのならば「創ろう!」と考えたわけです。
この年の4月25日から3回目の緊急事態宣言の発令で、ゴールデンウイークは外出できず、毎日自宅で折り紙を作っていました。
これが「折り紙食器 beak」誕生のきっかけです。
こだわりの製品に!
A4サイズにこだわったのは、クリアファイルや子供のランドセルに入れられるからです。そんなサイズの制約のなか、とても頑丈な皿・カップ・大容量の丼の3種類の食器が完成しました。
市販の紙皿や紙コップって、保管時に潰れると使用できなくなりますよね?また、飲み物を注いで30分くらいすると水が染みて手が濡れます。でも、beak は大丈夫です!たとえ紙が折れ曲がっても組み立てれば遜色なく使用できます。1日や2日では水が染みでることもありません。 開発者 山田秀生
(奥村印刷株式会社 取締役常務執行役員)

足りなくなるよりも!
各自治体を訪問する中で、東日本大震災で被災された方の話の中に、義援の炊き出しをお断りして持ち帰っていただいたことを聞きました。一部の方達の食器しかなく、全員に行き渡らないため泣く泣くお持ち帰りいただいたそうです。食器が足りないからといって、一部の方だけに温かいものを出してはトラブルの原因になります。やむなく冷たいお握りや菓子パンしか配れない日々が続いたそうです。

とにかく頑丈!
食器は、割れたり、流されたり、土砂で埋まって使えなくなったそうです。もちろん、紙は燃えてもダメですし湿気にも弱いですが、先述の通り beak は、組み立て前ならば折れ曲がったり潰れたりしても器になります。コンパクトですから置き場所に困りません。ご家庭であれば、本棚や食器棚など風通しの良い場所に立てかけていただければ、「いざ」という場面に役立ちます。
beak とは?
名前の由来は?とよく訊かれます(笑)。実は、日本語に訳すと鳥の嘴(くちばし)という意味です。図のように3種類の beak に共通のパーツが嘴のような形状をしています。ここから命名しました。
公的評価と認証取得
「折り紙食器 beak」は特許の取得、紙の衛生試験、防災製品推奨品としての認証を受けております。FSC認証紙とは、紙の製造用の樹木の伐採後に植樹をしたという証明です。
社内にクリーンルームを設置
2022年12月、社内に新たにクリーンルームを新設しました。同時に、デジタル印刷機(富士フィルムビジネスイノベーション Revoria Press PC1120S)と型抜き装置(トムソン加工機 OT-SRP)の最新機を設置しました。1人でも多くの方のお役に立てられるようスタッフ一同、衛生的な環境下で丁寧な製造をさせていただいております。

第48回(2022年度)発明大賞「考案功労賞」受賞
その甲斐もあって、公益財団法人日本発明振興協会様の「第48回(2022年度)発明大賞」で「考案功労賞」を受賞しました。

メディアからも注目
2021年10月13日
テレビ東京 WBS「トレたま」で紹介されました

2022年10月19日
TOKYOMXニュース7で紹介されました:YouTube


2023年12月クラウドファンディングスタート
2024年1月31日クラウドファンディング終了
2024年2月からリターン発送開始


ベーシック
ベーシック柄は「beak」のロゴがワンポイントで入っています。

和風のデザインをご用意しました
海外の方に人気の和柄を用意しました。軽くてコンパクト、渡航先へのお土産に最適です。
※実際の商品は日本語となります。組み立て動画でキャプションを英語表記にしてください。

和柄版 鯉と月セット
日本の鯉と月を着物風にデザインしました。
和柄版 蒔絵セット
日本を代表する蒔絵をデザインしました。

和柄版 浮世絵セット
富嶽三十六景から「武揚佃島」「五百らかん寺さざゐどう」「東海道江尻田子の浦略図」「神奈川沖浪裏」「凱風快晴」「諸人登山」をレイアウトしました。

和柄版 麻の葉セット
平安時代から使われてきた日本の伝統的な麻の葉柄にカラフルな配色をしました。

和柄版 歌舞伎Aセット
歌舞伎の人気演目の一つ「義経千本桜」に関連したイラストが入ったセットです。(監修:松竹株式会社)

和柄版 歌舞伎Bセット
歌舞伎の人気演目の一つ「菅原伝授手習鑑」に関連したイラストが入ったセットです。(監修:松竹株式会社)
ひこにゃんセット
みんな大好き!滋賀県彦根市のご当地キャラクター「ひこにゃん」のデザインをご用意しました。うつわん&おるにゃんセット
「beak」オリジナルキャラクターの「うつわん&おるにゃん」のデザインをご用意しました。

オリジナル印刷セット
会社のロゴや、写真、イラストなど、オリジナルプリントができるセットです。
印刷範囲が限られておりますので、下記の印刷範囲の画像を参考にデータ提供をお願いいたします。
カラーでもモノクロでも大丈夫ですが、なるべく高解像度のデータをご用意ください。
PDFの校正を提出し、校了後に制作いたします。
※著作権の有するもの、コンプライアンスに反するものなどはプリントできません。


最後までお読みくださいまして、誠にありがとうございます。
私たちは「折り紙食器 beak」を通して、これまで多くの自治体や有志の方々と防災イベントに参加して参りました。実際に多くの方々の手に触れて組み立てていただきまして「折り紙食器 beak」の機能性に感動していただいております。
防災意識向上のための啓蒙活動にも役立ちます。組み立て体験会を行うと「折り紙食器」という言葉に興味を持ったお子様連れのご家族の皆様が、組み立てながら防災や備蓄についてお話をされていきます。
この商品に触れていただくことで、防災に必要な考え方などを学ぶ機会として、今後も、こうした防災活動を通し、1人でも多くの方のお役に立てられるよう普及に努める所存です。

イベント事例
2022年4月
イトーヨーカドー木場店(東京都江東区)〜防災イベント
2022年10月
富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)〜FUJI-Q防災FESTA
2022年10月
危機管理産業展2022(東京ビッグサイト西館)〜出展

2022年10月
大妻女子大学多摩キャンパス(東京都多摩市)〜地域防災イベント

2022年10月
アイシティ21(長野県松本市)〜防災体験出展

2023年3月
イオンモール東久留米店(東京都西東京市)〜防災イベント出展

2023年5月
中央大学杉並高等学校(東京都杉並区)〜防災訓練に参加2023年11月
日本製紙物流掘船営業所前(東京都北区)〜梶原地域 健康ふれあいまつり

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