「学校に行けない・行かないことを選択した子ども達のもう一つの故郷を作るプロジェクト」へご支援いただいた皆さまへ
年明けの能登半島での震災、航空機の事故等も重なり、気持ちが穏やかではない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私も現地に行くことも出来ませんが、ここでやるべきこと、出来ることを改めて見つめ直し、1日1日精一杯やっていこうと思っております。
年末に本プロジェクトは終了となり、期間中に76名の方から計1,116,500円のご支援をいただきました。本当にありがとうございました。
なお、本サイトは発信することを主目的に作成したのですが、多くの方が直接本プロジェクトへ支援金をお持ち下さり、支援者の希望で本サイトには代理で決済せずに、金額としても反省されていないものも多くありますので、ご了承いただければと思います。
能登半島での震災により、庄内地域でも家屋等で被害が出ているところもあるようですが、本拠点についてはそのような報告はこちらにはまだ入っておらず、年明け以降行くことが出来ていないので、近々確認しに行こうかと思っています。
本プロジェクトからの支援金につきましては手数料とリターン品に対応させていただいた残金にて、消防の適合通知書を取得するための煙・熱感知器の新設工事、他、会員カードの作成及びエアコン1台と卓球台1台を購入・設置しようかと考えています。
改修工事にあたっては引き続きの支援を集めていきたいと思います。
拠点のオープンにあたってまだまだ課題はありますが、様々な事情を抱えた子ども達、若者、そのご家族にとって本拠点が「もう一つの家・故郷」になるよう、これからも精一杯準備を進めていきます。
なお、リターン品の中でオリジナルキャンバストートバッグをお選びいただいている方も多くいらっしゃるかと思いますが、デザインがサイト内では「きてけろの~」となっておりますが、実物は「きてくれの~」になります!そちらもご確認いただければ幸いです。
本拠点を様々な生活環境の子ども達にも使ってもらえるよう、1月8日から新たなプロジェクトも展開します。そちらもご案内できるようになればお知らせしますね。
今後もどうぞ宜しくお願い致します。この度は本当にありがとうございました。
令和6年1月4日
特定非営利活動法人With優 代表 白石祥和