2024/01/17 07:30

ジセダイ歴史文化継承研究所の石井です。


「庚申塔」の魅力は、彫られている「青面金剛」という神様の姿が、地域や年代によってバラエティに富むことです。けっこうイケメンもいるんですよ。


また、青面金剛が踏みつけている邪鬼は憎めない顔をしていたりしますし、台座の三猿は“ここ(庚申講)で話したこと”を「見ざる・言わざる・聞かざる」の意味があったりと、知れば知るほど、奥深く、愛おしい存在です。


風早南部地域でもいたるところでお目にかかれ、庚申塔好きにはたまりません!