2024/02/16 07:00

風早南部かるたプロジェクトチームの輿石です。


茅葺きのどっしりした屋根と四方を回廊で囲まれた福寿院観音堂は、春の桜、秋の紅葉の時期、何とも言えぬ趣のある眺めで、多くの人で賑わいます。

皆さんも是非訪れてはどうでしょう。


本尊十一面観音は秘仏で今は見ることはできません。

住職さんに特別に写真を見せていただきましたが、可愛いい精巧な観音像でした。


江戸時代には寺小屋として庶民の教育をしていましたが明治以降、風早地区の小学校・中学校発祥の地として受け継がれました。

現在は沼南幼稚園として幼児教育をされており、賑やかな子どもの声が聞こえます。