このページをご覧いただき有難うございます。映画プロデューサーの木谷真規と申します。
昨年、成人年齢が18歳に引き下げられました。私が18歳だった頃は、日本テレビの電波少年という番組で「地球防衛軍ピンク」として出演し、芸能活動をしていました。オーストラリアやロシア、日本縦断などヒッチハイクで旅をしたり「15少女漂流記」という企画で無人島生活を経験していました。
その後、芸能界での経験を通じて、表舞台に立つのではなく「人を輝かせる仕事をしたい」という思いが強くなり、裏方の道へ。成人式にも出ず仕事に人生を注ぎ、現在に至っています。
成人式といえば、成人年齢が18歳に引き下がったことで、日本中の自治体、教育委員会も困惑したと思います。選挙権が与えられた一方で、契約が自己責任になり消費者トラブルが増加するなど、若者が直面するリスクは、現在も社会問題になっています。多くの新成人が不安を抱えていることを知り、エンターテイメントを通じて彼らに夢や希望を与えられる方法はないかと考えていました。
そんな中、県庁にお勤めしていた知人が東京に来るという事で十数年ぶりに再会しました。そこで教職員時代に、新成人の実行委員たちと共に映画制作をして、成人式で上映したというエピソードを聞き心を揺さぶられました。大人と子どもの狭間で問題を抱える若者たちが、映画作りを通して成長していった様子に感動し、「そうだ、この実話を基に映画を制作しよう!」と、このプロジェクトを決意しました。
そこからリサーチ、脚本打ち、取材を何度も重ね、生きづらさを抱える若者、その親子たちとの取材の中には、普段は当たり前になって改めて言う機会はないけど…と、「親(家族)へ感謝」する姿を目の当たりにし一緒に涙を流したこともありました。佐藤監督、脚本の磐木さん、助監督の土山さん、製作の千田さん、木谷で、何度も脚本を練り直し「18歳のおとなたち」のストーリーが完成しました。
メインキャストを決める為に、オーディションを実施。4000通近くのプロフィールと映像資料を拝見し、400名の方々と会いました。主演のマコト役に兵頭功海さん。スイ役にはSNS総フォロワー数210万人超えで女優としても活躍する三原羽衣さん。カケル役には黒田昊夢さん、ナツミ役には久田莉子さん。4名のメインキャストが満場一致で決定!
非行少年マコトの母親役:中島知子さん
娘と離れて暮らすスイの母親役:雛形あきこさん
ひきこもり少年のカケルの母親役:金子みひろさん
父子家庭のスイの父親役:阿部亮平さん
スイの事務所社長役:デビット伊東さん
ナツミの教育委員会の上司役:黒田アーサーさん
個性豊かなキャスト陣と共に昨年の師走、埼玉県深谷市で一気に撮影。怒涛の年末でしたが、俳優部の皆様の素晴らしい演技に魅了されながら無事にクランクアップ!(監督も撮影中に涙したのは初めてと、感極まるシーンが沢山ありました!)
エキストラとして参加して下さった方にはスタッフを代表して木谷より感謝状を授与させて頂いて、皆さんお一人、お一人のお力添えと、深谷市の皆様のお陰で撮影を終える事ができました!
音響効果の伊藤さんが素晴らしい効果をつけて下さり、撮影の安岡さんも細部に渡りこだわり抜いて頂き、ポスプロ全般を滞りなく進行して頂いた稲村さん、作曲&劇伴の吉村さん、作詞の福留さん、安永さん、そしてサブリナさんが歌う「四月の魚」の主題歌「ぎんいろをふりまきながら」のトラックダウンを終えて、ついに映画「18歳のおとなたち」が完成しました。(主題歌を初めて聴いた時、心の琴線に触れて涙が止まりませんでした。早く皆様にもフルで聴いて頂きたいです!)
セリフを暗記するほど何度も観ていますが、劇中でマコトたちが「オレらで傑作撮ってよ、レッドカーペット歩こうぜ」「よし、カンヌ狙うぞ!」「アカデミー賞総なめ」と、絶望から這い上がろうとするシーンがあり、いつしか本当にこの4人を世界に連れて行ってあげられるようになりたいと切に願うようになり、高みを目指す為にも人生初のクラウドファンディングにチャレンジすることにしました。
前置きが長かったですよね。ここまで読んで下さり感謝します。
なぜ、こんなにも今まで制作した作品以上にこの映画に対する想いが強いのか自問自答してみました。
実は、ここまで自分の心中をさらけ出したことはありませんが(ここからは少し重い話になるので、気になる方は7行ほど、下に飛ばして下さい…)仕事人間として生きてきて20年。結婚もしましたが、主人には申し訳ないけど神社参拝に行っても家内安全ではなく【商売繁盛】と札に書いてしまうほど、仕事に人生を捧げてきました。
2006年の時、主人との小さな新しい命、出会う事なく心の片隅に閉まっておいた記憶が蘇りました。よく考えてみると、もしもその命に出会えていたら、その子はちょうど来年18歳。映画の本公開は2024年…。もしかしたら、今頃、18歳になる息子の子育てや親子関係に悩んでいた自分がいたかもしれない。この作品のもう1つのテーマは「親への感謝」なので、なんだかとても感慨深いですが、親子関係に悩む親御さんにも映画の力でエールを送りたいと思っています。
先日、新成人向けに映画観賞を通じて18歳の成人について考える授業を実施したのですが、映画を観た後、親や家族、友達、自分の推し、大切に想う誰かに「ありがとう」と改めて気持ちを伝えるキッカケになりましたという感想が多数寄せられました。
もっと多くの高校生、そして親世代の方にもこの映画を観て頂く為に、学校上映も行っていきたいと考えております。
支援が集まらなくとも、自分のできる範囲で地方もまわろうと思います。この映画を通して伝えたいメッセージが1人でも多くの方々に届けるためには、私たちだけの力では足りません。
皆様どうぞお力添えのほど宜しくお願い致します。
●プロデューサー・木谷真規(きたに まき)
1979年生まれ、東京都出身。国際映画祭で日本映画を発信し、海外と日本の架け橋となる映画プロデューサーとして日中映画週間「ゴールドクライン賞授賞式」でプレゼンテーターを務める。芸術文化による創造のまち文化庁支援事業、芸団協CPRA運営委員会、映像実演権利者合同機構(PRE)常務理事、映像コンテンツ権利処理機構(aRma)理事。
[主な映画作品]
「振り子」(2014)「fuji_jukai.mov」(2016) 武正晴監督「銃」(2018) 又吉直樹原作「凜」(2019) 樹木希林企画「エリカ38」(2019)「銃 2020」(2020)「女たち」(2021) ※全てプロデューサーとして
●監督・佐藤周(さとう あまね)
1988年生まれ。大分県出身。本作『18歳のおとなたち』で青春映画を初監督!
立命館大学映像学部在学中に制作した短編ホラーが学生残酷映画祭にてグランプリと観客賞をW受賞。『怪談新耳袋Gメン 復活編』で映画初監督。2021年には『橘アヤコは見られたい』がロッテルダム国際映画祭に正式招待。また、メイン監督を務めるSNS動画アカウント「コワゾー」はTikTokのホラードラマアカウントとしては国内トップのフォロワー数を誇り、TikTok Creator Awardsファイナリストや、TikTok TOHO Film Festivalにて観客賞を受賞するなど、若者から絶大な支持を集めている。
[主な監督作品]
映画「橘アヤコは見られたい」 「ヘタな二人の恋の話」 「シオリノインム」
ドラマ「怪談新耳袋 暗黒」 「ダブルタップミステリー」
あらすじ
親ガチャ失敗の不良 × 母の愛を知らない女子高生 × 夢を失った引きこもり × 貧乏くじを引いた教職員!! 生きづらさを抱える18歳の新成人たちが映画制作に挑む!…のだが!?
18歳を迎えた不良の成田誠は、女手一つで育ててくれた母とケンカして以来やることもなく、家にも帰っていない。そんな誠の前に突然「成人式の実行委員になって欲しい」と、教育委員会の職員・山田菜摘が現れる。最初は断る誠だが、幼い頃の夢を思い出し「映画を作れるなら」と実行委員を承諾。引きこもりのカケル、インフルエンサーのスイら同級生を巻き込み、勢いだけで初めての映画制作に乗り出すのだが⋯。親とのすれ違い、友人との確執など、それぞれが抱える問題に向き合いながら、大人と子供の狭間で揺れ動く新成人たち。果たして、無事に成人式で映画を上映することができるのかー?
A) とにかく応援コース【感謝状+サンクスメール】(2,000円)
感謝を込めてサンクスメールと感謝状をデータでお送りします!全てのリターンに付きます。
B) 原石発掘!主題歌応援コース【主題歌音源+カラオケ音源+歌詞カード】(4,000円)
あなたの応援がキッカケで、主題歌を歌う『四月の魚』のメジャーデビューを後押しするかもしれません!主題歌「ぎんいろをふりまきながら」は映画の予告編 (0'56") からもご視聴頂けます。
・感謝状
・サンクスメール
・主題歌音源(wav)
・カラオケ音源(wav)
・歌詞カード(PDF)
C) 新成人2名を特別上映会に招待!チケットをおごってあげるよコース(5,000円)
【新成人2名を招待+オンライン本編URL付き】
心優しきアナタの支援1口にあたり、2024年1月8日に開催予定の特別上映会に新成人2名を招待します。ご支援者様には当日限定で、本編URLから映画をオンラインでご覧頂けます。
・感謝状
・サンクスメール
・新成人2名の招待
・1/8限定オンライン本編URL
※ご招待を受ける新成人については、申し込み時に年齢とお名前をご記載頂き、当日、本人の身分証明書の確認をさせて頂いてからご入場頂きます。
D)台本ノート(非売品)に出演者様の直筆サイン付き+特別上映会参加コース(7,000円)
【ご希望の俳優1名の直筆サインを入れた台本ノート+特別上映会にご参加頂けます!】
特別上映会は2024年1月8日(月祝) 都内を予定。ご登壇者や時間や場所の詳細は別途お送りします。ご来場が難しい場合は、オンラインでご覧頂ける本編URLを送りますが、ご返金等の対応は致しかねます。ご了承下さい。
※備考欄に、ご希望の俳優様のお名前をご記載下さい。台本ノートは当日お渡し予定です。もしご来場頂けなくなった場合は後日郵送しますので、住所をご記載下さいませ。
・感謝状
・サンクスメール
・1/8特別上映会に新成人2名の招待
・ご支援者様も1/8の特別上映会にご招待
・(出演者様の直筆サイン付き)台本ノート
※ご招待を受ける新成人については、申し込み時に年齢とお名前をご記載頂き、当日、本人の身分証明書の確認をさせて頂いてからご入場頂きます。
E)出演者様の直筆サイン入りコンプリートセット(1万円)※サイン入り台本ノート、サイン入り台本、サイン入りフライヤーを添えてお渡しします。
特別上映会は2024年1月8日(月祝) 都内を予定。ご登壇者や時間や場所の詳細は別途お送りします。ご来場が難しい場合は、オンラインでご覧頂ける本編URLを送りますが、ご返金等の対応は致しかねます。ご了承下さい。
※備考欄に、ご希望の俳優様のお名前をご記載下さい。サイン入りの台本ノートや台本など一式当日お渡し予定です。もしご来場頂けなくなった場合は後日郵送しますので、住所をご記載下さいませ。
・感謝状
・サンクスメール
・1/8特別上映会に新成人2名の招待
・ご支援者様も1/8の特別上映会にご招待
・(出演者様の直筆サイン付き)台本ノート
・(出演者様の直筆サイン付き)台本冊子
・(出演者様の直筆サイン付き)フライヤー
・台本データ(PDF)
※ご招待を受ける新成人については、申し込み時に年齢とお名前をご記載頂き、当日、本人の身分証明書の確認をさせて頂いてからご入場頂きます。
F) 本作品の制作陣に物申す!とことん雑談コース(15,000円)
上映会後、制作陣から「おもてなし」をさせて頂くレアなプランです。
※特別上映会は2024年1月8日(月祝) 都内を予定。ご登壇者や時間や場所は別途お送りします。
※出演者のサインはつきません(もしもご入用の方は制作陣でよろしければサインさせて頂きます)
・感謝状
・サンクスメール
・1/8特別上映会に新成人2名の招待
・ご支援者様も1/8の特別上映会にご招待
・台本ノート
・台本データ(PDF)
・台本冊子
・フライヤー
・台本データ
・1/8の特別上映後、制作陣の控室にご案内して、スタッフで「おもてなし」をさせて頂きます!
※ご招待を受ける新成人については、申し込み時に年齢とお名前をご記載頂き、当日、本人の身分証明書の確認をさせて頂いてからご入場頂きます。
G) これであなたも制作陣に!個人のお名前を掲載コース(5万円)
2024年3月全国公開時、パンフレットとHPにお名前を掲載!【希望者のみ】
※備考欄に掲載させて頂くお名前をご記入頂き、掲載を希望されない場合は「掲載希望なし」とご記入下さい。
・感謝状
・サンクスメール
・パンフレットにお名前を掲載
・公式HPにお名前を掲載
H) 上映チケット10枚付き!企業名を大きく掲載コース(10万円)
2024年3月全国公開時、上映券10枚+パンフレットとHPに御社名を大きく掲載!
※備考欄に掲載させて頂く御社名をご記入頂き、掲載を希望されない場合は「掲載希望なし」とご記入下さい。
・感謝状
・サンクスメール
・パンフレットに会社名を大きく掲載
・公式HPに会社名に大きく掲載
・ムビチケ前売券を10枚オンラインでお渡しします
(※ムビチケオンラインの有効期限は2024年3月末まで、劇場で公開している期間中、使用可能です。どの劇場でご覧になられるか劇場リストは追ってご報告します。座席の指定はご本人様になります)
I) アソシエイトプロデューサーとしてお名前掲載+上映券20枚(50万円)
2024年3月全国公開時、上映券20枚+パンフ・HP・エンドクレジットにお名前を掲載!
※アソシエイトプロデューサー以外の肩書をご希望の方は相談に賜ります。備考欄にお名前をご記入下さい。掲載を希望されない場合は「掲載希望なし」とご記入下さい。
・感謝状
・サンクスメール
・パンフレットにアソシエイトプロデューサーとしてお名前を掲載
・公式HPにアソシエイトプロデューサーとしてお名前を掲載
・エンドクレジットにアソシエイトプロデューサーとしてお名前を掲載
・ムビチケ前売券を20枚オンラインでお渡しします
(※ムビチケオンラインの有効期限は2024年3月末まで、劇場で公開している期間中、使用可能です。どの劇場でご覧になられるか劇場リストは追ってご報告します。座席の指定はご本人様になります)
J) プロジェクトのスポンサーになってあげるよ!コース(100万円)
本作品の全てにお名前を掲載+映画の予告編にお名前入れて再編集+上映券50枚付!
※備考欄に掲載させて頂くお名前をご記入下さい。
・感謝状
・サンクスメール
・パンフレットに目立つようにお名前を掲載
・公式HPに目立つようにお名前を掲載
・エンドクレジットに目立つようにお名前を掲載
・予告編を目立つようにお名前を掲載して再編集!
・ムビチケ前売券を50枚オンラインでお渡しします
(※ムビチケオンラインの有効期限は2024年3月末まで、劇場で公開している期間中、使用可能です。どの劇場でご覧になられるか劇場リストは追ってご報告します。座席の指定はご本人様になります)
2023年11月23日 新成人と夢を語りながら護美(ゴミ)拾いで地域貢献 in 池袋
2023年12月02日 映画「18歳のおとなたち」池袋シネマ・ロサにて2週間限定で先行上映
2024年01月08日 18歳を祝う会 新成人特別上映会(都内1館)
2024年2月~3月 新成人特別上映会(各地14館) 学校上映会(全国18校)で実施予定
2024年03月来春 映画「18歳のおとなたち」全国順次公開予定
(目標金額200万円達成した場合)
【18歳限定 新成人特別上映会 会場費+運営費】会場費30万円×15館 計450万円
【学校上映 プロジェクター スクリーンレンタル費】1回10万円×18校 計180万円
【国際映画祭】字幕翻訳費、字幕制作費、英語字幕DCP、エントリー費 計70万円
【宣伝広告費】37万円
【委託人件費】33万円
上記の通り総額770万円の費用がかかる見込みですが、そのうち一部の資金(200万円)のご支援を頂きたいと思っております。
なお、仮に支援金が目標の200万円に届かなくても、全てのプロジェクトは実行します。
映画「18歳のおとなたち」の製作に於いては、特別な想いがあり、一部の補助を除き全額自己資金で作った自主制作映画になります。1人でも多くの方にこの映画の事を知って頂く為には、人と人の輪を広げていかなければなりません。先行上映をさせて頂く池袋で、今の自分たちにできる事はないだろうかとを考え、先日、新成人と夢を語りながら池袋の護美(ゴミ)拾いをしました。そして道行く人々に映画「18歳のおとなたち」について知って頂ける機会を頂いたので、今後も全国公開される地域で新成人たちと 街の美化活動 にも取り組みたいと思います。是非、映画をご覧頂き、想いが届きますよう、このプロジェクトの活動の輪を更に広げられるよう、皆様のお力をお借りしたく存じます。何卒よろしくお願い申し上げます。
※成人式シーンの撮影に協力してくださったエキストラのみなさん
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る1月8日(成人の日)に新成人約100名を無料招待し、新成人応援イベントを開催いたしました!
2024/01/09 17:23映画「18歳のおとなたち」が、3月1日(金)からTOHOシネマズ 新宿ほかにて全国公開することを記念し、1月8日(月・祝)にユナイテッド・シネマ豊洲にて“新成人応援イベント”を開催いたしました!この日は“成人の日”で、本来ならば祝ってもらう立場である18歳。しかしながら、この日に祝われるのは20歳の若者たちがほとんど。そんな18歳の新成人たちをお祝いするために、新成人約100名を無料でご招待し、このイベントを開催しました!本イベントでは3月1日(金)の全国公開前、一足先に新成人となる皆様へ映画「18歳のおとなたち」特別先行上映を行いました。成人年齢が18歳に引き下がり、選挙権が与えられた一方で、契約が自己責任になったことによって消費者トラブルが増加しており、若者が直面するリスクは社会問題になっています。本作は、大人と子どもの狭間で葛藤し、問題を抱える若者たちが、映画作りを通して前進していく実話ベースの青春感動ストーリーです。上映後には「18歳のおとなたち」メインキャストの兵頭功海さん、三原羽衣さん、黒田昊夢さん、久田莉子さんの4人、さらに佐藤周監督、木谷真規プロデューサーが登壇。映画撮影時の思い出を語りながら、新成人たちにエールを送りました。主⼈公・成⽥マコトを演じた兵頭功海さんは、年始の令和6年能登半島地震に触れながら「被災者の方から“避難生活で辛いけれど『下剋上球児』を見返す瞬間だけは辛い時間を忘れることが出来ました”というメッセージをいただきました」と明かし「そんなメッセージをいただいたときに、自分の仕事の意味を改めて認識できました。今回の映画『18歳のおとなたち』が今辛い立場にある方や新成人の心を動かすきっかけになればと思います」と願いを込めていました。⻄川カケル役の黒田昊夢さんは、撮影を振り返り「早朝で寒かったこともあり、僕と功海君が撮影の合間に一つの小さな布団にくるまって寝ている写真がスマホの中から出てきました。そんなことの積み重ねで一つ一つの絆が出来たのかなと印象に残っています」とほっこり。兵頭さんも「(黒田昊夢とは)共通の友人も多いので、撮影後も連絡を取り合って二人でラーメンを食べて服を買いに行ったりしています」とすっかり仲良しでした。さらに映画出演者一同が今後の夢を発表。兵頭さんは「人として幸せな生活を送りたい」と言い、「人として幸せな生活を送っていないと、それが芝居にも出てきてしまうから。将来は田舎でゆっくり暮らしながらこの仕事をしていきたい」と明かしました。宮本スイ役の三原羽衣さんは「女優として成功して親孝行」といい「両親は全面的に私のことを応援してくれているので、私も女優として結果を残して喜んでもらいたい。それが親孝行に繋がると思うから」と説明。黒田さんは「何歳になっても活躍する人間に。カッコいいオジサンになりたい」と言い、「自分は何になりたいのか考えた時に思い付いた到達点がこの二つ。僕に孫が出来た時に何かあったら“おじさんがいるから大丈夫だ”と言えるようなおじさんになりたい。いくつになっても自分の生き方を誇れる人間でありたい」と発表。山田ナツミ役の久田莉子さんは「健康に楽しく長生きする」と「自分の健康をおろそかにしないこと。健康でいることは大事なことですからね」と話しました。また、今回は会場に集まった新成人約100名に人生の先輩としてエールを送るため、応援ゲストも駆けつけました。まずは、ヘラヘラ三銃士のリーダーである、ありしゃんさん。ありしゃんさんは、「成功することに遅いも早いもない。何事も失敗を繰り返して立ち上がって夢に向かって頑張ればできないことはない。沢山の可能性が広がっているので、今のワクワクする気持ちや挑戦する心を忘れずに大人の階段を上ってほしい」と新成人たちに呼び掛けました。続いて、千葉県八街市議会議員としてご活躍されている、後藤祐樹さん。3児の父である後藤さんは、本作に触れて「僕も生まれて間もなく娘と離れ離れになったので、母子が再会するシーンでは娘の気持ちが自分の状況とリンクして胸が熱くなった」としみじみ。新成人に向けては「僕にはやんちゃした過去があって、そのせいで子供たちに悲しい思いをさせてきました。今37歳になってみて18歳の頃のことを考えた時に、色々なことに対して挑戦しなかったことへの後悔があります。僕自身今こうしてこの場に立たせてもらうまで沢山の失敗を繰り返してきました。しかし今では千葉県八街市議会議員です」と自身の経験を打ち明けながら、「10代の皆さんに大切なのは挑戦すること。何事にも負けず、自分を信じて沢山のことに挑戦してほしい」と新成人の皆さまにエールを送っていました。また本作にちなみ、新成人に向けて特別なメッセージが送られました。●久田さん「皆さんの人生は皆さんが主人公!誰かに流されず、自分の意志を持ってください」●黒田さん「挑戦と失敗の経験が皆さんを大人にしていくはず。今この時を楽しんでください」●三原さん「この作品を観てもらって、若い方たちの背中を少しでも押すことが出来たら嬉しい」●佐藤監督「この映画も皆さんと一緒に大きく成長出来たら嬉しいです」と期待。 最後は、主演の兵頭さんが「僕は25歳ですが、いまだに“大人ってなんだろう”と思います。皆さんが25歳になっても、僕と同じようにわからない人もいると思います。でもどんな人間になりたいか、どんな風に生きていたいのかは自分でわかることで、それを決めることもできます。自分がやりたいことや願いを信じて、自分らしく大人になってください。僕もそうなれるよう頑張るので、一緒に成長していきましょう」と呼び掛け、それぞれの言葉でエールを送りました。 今後、成人として新たな一歩を踏み出す若者たちにエールを送り、イベントは終了となりました。このイベントは、 CAMPFIREのご支援者の皆さまのおかげで開催することができました。心より感謝申し上げます。エクセリングは引き続き、新成人の応援活動に取り組んでまいります。ご支援の程よろしくお願い申し上げます。 もっと見る
こんにちは、お世話になります。 昨日の上映会が無事に成功されたとのこと、何よりです。 こちら本日以降に応援させていただく場合、リターンC以上の『上映会招待(本編視聴)』『サイン入り台本』などの対応は難しいのでしょうか…? プロジェクトを知るのが遅くなり申し訳ないのですが、ご回答いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
お世話になります。応援を検討させていただいております。 その前に質問をさせていただきたいのですが、 『1/8特別上映会に新成人2名の招待』とありますが、新成人が周りにいない場合はどうなりますか? またE.のリターンを希望した場合『(出演者様の直筆サイン付き)台本ノート・台本冊子・フライヤーとありますが、それぞれ別の役者さんを希望してもよろしいのでしょうか? 好きな俳優さんが多くて悩んでます。 すみませんが、ご回答いただけますようにお願いします。