ご覧いただき、誠に、ありがとうございます。
突然ですが、皆さまは『テックボール』と言う競技をご存知でしょうか?ほとんどの方は、ご存知ないかと思います。
私も数年前まで聞いた事もありませんでした。しかし、しれば知るほど、ものすごく魅力のあるスポーツだと言う事が分かりました!
まずは、『テックボール』と言う競技をご紹介したいと思います。
使用するのは、卓球台よりひとまわり大きく、それを湾曲させ、中央には卓球と同じようにネット?を立てた台と、サッカーボールの5号球と同じ大きさの専用ボール。これだけです。
試合は、1対1(シングルス)、もしくは2対2(ダブルス)で、リフティングやヘディングなど、手以外の体の部位を使って、ボールを相手側の台に卓球のようにワンバウンドさせて、3タッチ以内で相手に返球して、ラリーを行い得点を競うゲームです。サッカーと卓球、そして、少しだけバレーボールの要素が入った競技なんです。
専用のテーブルさえあれば、屋内はもちろん、屋外、ビーチなどでプレーする事ができます。
『テックボール』の名前の由来は、湾曲した台(テクノロジー)によって、トラップなどの技術(テクニック)を身につけることができることから、テクノロジーとテクニックを合わせて、『テックボール』と名付けられました。
『テックボール』の魅力とは?
①シングルスとダブルス、男女ミックスダブルスのカテゴリがあり、最低2人、最高4人と少人数でプレーができます。
野球やサッカーなどよりも少なくてOK!
②プレーヤー同士の接触プレーが無いため、怪我などの危険性も低く、老若男女、年齢を問わずに平等に戦えます。
③ネット付近に落とすドロップショットや、足を高く上げた位置から振り下ろす力強いスマッシュ、ローリングアタックなど色々な技で繰り広げ、得点を競い合う姿から目が離せません。
④下肢切断障がいの方もプレーする事ができます。
(パラテックボール)
ご挨拶が遅くなりました。
この春まで、プロキックボクサーとして活動しておりました、東京在住の斎藤洋子と申します。
私は、『テックボール』という競技を観戦するのが大好きです!
『キックボクシングじゃないんかーいっ!!』って、皆さまの声が、聞こえて来そうですが・・・(笑)
すみません、本当にキックボクシングよりも『テックボール』が大好きで…大好きで、ハマりまくっています。
しかし、問題がもう一つ、私は『テックボール』できません!(笑)
プレーは出来ずとも、大好きを抑えきれず、練習ではサーブに似せた手投げでのお手伝いや、合宿では炊事洗濯、イベントでは受付や動画撮影など、様々な場面でお手伝いをさせていただいております。
この『テックボール』の世界大会が、今年は11月29日〜12月3日にタイのバンコクで開催されることが決定しました。
2017年から、毎年、世界大会が行われているのですが、毎年ヨーロッパ国での開催で、いつも仕事や金銭的問題で行けず、泣く泣くネットで情報を見るばかり・・・
しかし、今回はアジアでの開催なので、是非とも現地へ行き、直近でお手伝いがしたい!!と思い、たくさんの方に相談したところ、
『クラウドファンディングをやってみたら?』
と言われ、挑戦することにしました。
ただ、私は自分に自信なく、『私に興味ある人なんている訳ない』
『私なんかどうせ』と、思いました。
そして私は、困っている時も、ひとりで何とか解決しようと、
『人に頼る』『人にお願いする』と、言うことが苦手なのです。
そんな時、
『やってもしないで何故諦めるの?どうしたら行けるのか何故考えないの?』と、お言葉をいただき、自分自身のマイナスな考え方を変えるきっかけにもなると思い、クラウドファンディングをやることを決意しました。自分自身の考え方を変えてくれたのも『テックボール』です。
私が『テックボール』を知るキッカケとなったのが、誘われて行った、フットサルでした。観光も兼ねて栃木の田舎から、お台場のフットサル場に行った時、『テックボール』の台が置いてあり、その台を使って選手が練習していたのを見て、『テックボール』だよと教わり知りました。
その後、みんなとフットサルをするのが楽しくて仲間に背中を押され上京。
しかし、上京して最初の就職先でケガをして退職せざるを得ない状況になった時、『テックボール台』が置いてある施設からお声掛けいただき雇ってもらい、テックボール選手から『相手いないから手でいいから投げてくれる?』と、声をかけられたことがきっかけで携わることになりました。
私が、今回のプロジェクトで実現したいこと。
・現在私が日本で行っていることと同様に、選手の送迎・練習、洗濯など、あとは、選手の困っていることなど、できる限りのサポート。
・日本でひとりでも多くの方に『テックボール』を知っていただきたいので、日本の試合を中心に、動画配信やSNSの発信。
・海外での大会で、どのように運営しているかを、自分の目で現地で直接学び、日本での大会運営のサポートができるようになりたい。
ここで『テックボール』の歴史もご紹介。
『テックボール』は、ハンガリーが発祥のスポーツ。
2012年に、ハンガリーの元・サッカー選手のガボール・ボルサニー氏と、コンピュータ科学者のヴィクトル・フスパー氏により発明考案されました。
2014年に、スポーツとして発足。
2017年、ハンガリーのブダペストに国際テックボール連盟(FITEQ)が設立。
2023年現在、世界124ヵ国が国際テックボール連盟に加盟しています。
そして、冒頭でも書かせていただきましたが、国際テックボール連盟のアンバサダーは、元・サッカー選手で元・ブラジル代表のロナウジーニョ氏です。
世界の『テックボール』の状況もお話させてください。
昨年の世界大会は、なんと46ヵ国が参加しているんです。
世界大会の賞金総額、日本円で、およそ3700万円と言う、マイナー競技ではありえない、多額の金額となっております。
私が個人的に調べたところ、セパタクローの賞金総額は日本円でおよそ30万円、フットゴルフで日本円でおよそ250万円でしたので、その凄さが、お分かりいただけると思います。
日本ではマイナー競技ではありますが、世界ではメッシ選手やネイマール選手、三笘選手が在籍する、ブライトン&ホーヴ・アルビオンの選手たちがプレーしており、急成長しております。
国内でもJリーグの多くのクラブチームに導入しており、鹿島アントラーズの選手たちがテックボール動画を公開したりしています。
ハンガリー発祥だけあり、ハンガリー、ルーマニア、ポーランド、フランス、ゼルビアなどヨーロッパ勢が強く、次いでアメリカやブラジルも上位にいます。
最近は、タイがセパタクローの代表選手を率いて出場しており、急成長しています。
ですが!!日本代表も2019年のアジアビーチゲームズで、ダブルスで優勝しているのです!!
優勝して、あのロナウジーニョに金メダルをかけてもらってるんですよ!!
日本の代表選手も凄いんですよ!!
上位にいる海外の選手や、急成長を遂げているタイの選手たちの中には、プロリーグはないものの、世界大会やワールドツアーの賞金、個人スポンサーを付けて、プロとして活躍する選手もいます。
なんと言っても、私には、将来、実現したいことがあります!!
それは、『テックボール』専用施設を作り、施設内には合宿もできる宿泊施設、そこで栄養面を考えた食事や選手のお手伝いをしたいと考えております。
また、Jリーグのクラブチームと同じように、クラブチームを作り、それぞれのチームにサポーターをつけたい!
国内は、テックボール台が設置されている場所が少ないので、スポーツもできる娯楽施設に置いていただく活動をしたい。
キックボクシングを一途にやってきた私が、これほどまでに夢中になっている『テックボール』を、ぜひ、皆様にも体験していただきたい!その第一歩として、世界大会でのお手伝いをしたいのです!
ぜひとも、よろしくお願い致します!!
最後に、ご支援下さった方々へ!
現在、お話させていただいたように、金銭的余裕がありませんので、キックボクシングで鍛えた体も張らせていただきます!!
・ただただ支援 ¥1000
・感謝Tシャツ¥5000
・テックボールの公式球¥10000
・食事会&報告会(交通費・飲料代別)
中野区内の飲食店を予定
※場所は11月中にお伝えします。
サシのみ ¥10000
3名様 ¥30000
5名様 ¥50000
・テックボール体験チケット1回60分
※場所はJ-SOCIETY FOOTBALL PARK 調布(東京都調布市染地2-50)
1回 ¥15000 (使用したボールご提供)
3回 ¥20000
5回 ¥30000
・渾身の腹パンチ1発券 ¥3000
・個人スポンサー券 ¥100000
スケジュール
10月31日:クラウドファンディング終了
11月27日〜12月5日:タイ・バンコクへ渡航
11月29日〜12月3日:世界大会
12月下旬〜3月末日:リターン発送
資金の使い道
渡航費・現地での活動費、リターン準備費用・CAMPFIRE手数料を、ご支援いただいた中から捻出させていただきます!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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