
みなさま、おひさしぶりです!
みなさんにご支援いただき完成した『大学生が推す 深掘りソウルガイド』(大月書店、2024年)は、現在、一橋大学の授業で大いに活用されています。
昨年と今年、夏休みに韓国の現地を訪問して歴史を学習する「海外短期調査」という科目が開設されています。
昨年と今年、各回に学生が10〜20名ほど参加していますが、『大学生が推す 深掘りソウルガイド』を手引き書として、私たち著者が同行して、直接学生を案内しています。
2025年は以下のようなところを訪問しました。
初日:タプコル公園、南山頂上
2日目:戦争と女性の人権博物館、水曜デモ、若手アクティビストとの交流
3日目:植民地歴史博物館(民族問題研究所・金英丸さんの講演も)、民主化運動記念館、「国恥の道」(朝鮮神宮跡、統監官邸跡、「日本軍「慰安婦」記憶の場」など)、ナビ文化祭(日本軍「慰安婦」メモリアルデー)
4日目:「光復節」当日の光化門広場の様子を見学、ソウル歴史博物館、西大門刑務所歴史館、国会前、汝矣島漢江公園
5日目:天安・独立記念館訪問(見学、歴史研究者との交流)、望郷の丘
6日目:班ごとの調査(DMZツアーなど)
7日目:ソウル市内(詳細はまたの機会に)
『大学生が推す 深掘りソウルガイド』が完成したことで、このように学びの輪が広がっています。
「海外短期調査」に参加している学生たちがInstagramを運営しています。ぜひフォローしてみてください。
https://www.instagram.com/hit_u_korea_moyamoya?igsh=amliNmNqM3QwbDVn




