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今ならまだ間に合う!播州の凄腕刃物職人の後継者を育てたい!

播州地域の手打刃物職人の伝承を途絶えさせないのが目的です。高齢の職人への弟子入りは難しいので、師匠を持たず、様々な刃物職人から教われる新しい発想の工場を作り、短期間で後継者育成の実現を目指します。この新工場づくりと後継者育成資金のご支援をお願いしたいのです。

現在の支援総額

2,221,555

44%

目標金額は5,000,000円

支援者数

192

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/05/09に募集を開始し、 192人の支援により 2,221,555円の資金を集め、 2018/06/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,221,555

44%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数192

このプロジェクトは、2018/05/09に募集を開始し、 192人の支援により 2,221,555円の資金を集め、 2018/06/30に募集を終了しました

播州地域の手打刃物職人の伝承を途絶えさせないのが目的です。高齢の職人への弟子入りは難しいので、師匠を持たず、様々な刃物職人から教われる新しい発想の工場を作り、短期間で後継者育成の実現を目指します。この新工場づくりと後継者育成資金のご支援をお願いしたいのです。

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こんばんは。少し長いですが、最後までお付き合いいただければ幸いです。

5月9日より、弊社では刃物職人の後継者育成のためにクラウドファンディングに挑戦しております。今日でラスト一週間となりました。(6月30日中まで可能)

2013年から僕たちは地元の様々なジャンルの刃物の世界を知り、本物の職人たちと共に仕事をしてきました。年々その世界に魅了されてきました。いつしか自分たちが本物と思う職人の遺伝子を未来に繋げたいと思うようになりました。さらに海外での営業を数年続けてきた結果、海外からの問い合わせやオーダーが多く来るようになりました。しかし、その期待とは裏腹に、職人さんの高齢化(平均年齢70代後半)により、産地の状況はまさに風前の灯。注文をいただいても断るしかない状況なのです。特に盆栽鋏、お花鋏の高品質な鋏が深刻な状況となっています。そんな日々がここ数年続いています。

2015年に一人の握鋏の後継者誕生や、地元行政を動かすなど大きく前進したこともありました。しかし、その後もなんとかなると信じて活動していますが、いよいよなんともならないほどの状況となってきました。高齢者となった職人さんに教えたいという気持ちはあっても、そこに弟子入りは難しいのがリアルです。2年前から、尊敬していた職人さんが急に認知症になられたり、一人暮らしで頑張っておられた方が急に入院されたり、できなくなる時って本当に急におとずれるんだなということに直面し、本当に今直ぐなんとかしないといけないと想うようになりました。このままでは本当に終わってしまう。

なんとかしようと考えた結果、本物の鍛冶屋を育てるための新しい工房を去年の夏から作り始めました。そして本物の職人になりたい若者とも運命的に出会えました。その彼を一人前に地物の数人の職人さんと一緒に鍛えるのです。一人前になるまで時間がかかり、その期間は利益を生み出すことは通常不可能。さらに燃料や材料代がかかります。そこの資金をなんとかしたいと思い、現在クラウドファンディングに挑戦しています。

この取り組みは、今じゃないといけないのです。今が本当にラストチャンスなのです。資金は少しでも多く集まれば後継者の数を増やせる可能性が大きくなります。皆様の応援を心からお待ちしております。どうか、どうかよろしくお願い申し上げます。
https://camp-fire.jp/projects/view/71352

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