介護負担を軽減!衣服に貼るだけで、位置情報がスマホでわかる「徘徊防止シール」
「ココ!ヨミトリーナ」のプロジェクト・オーナーの上野です。
いつも応援いただきありがとうございます!
「徘徊」という言葉は
目的もなく,うろうろと歩きまわること。うろつくこと。
という意味なので、認知症高齢者の方は時間軸がずれているだけで、ある目的を持って歩いているという点では「徘徊」という言葉は不適切ですし、実際にこの言葉を使用しないという自治体等の動きもあります。
それでは、どういった言葉で置き換えたらいいのでしょう?
「ひとり歩き」
いいとは思いますが、あまり危機感は伝わらないですね。
「行方不明になる恐れのある認知症高齢者」
的確ですが長いですね。
今回のプロジェクトは本当に困っている方の一助にという趣旨なので、あえて「徘徊」という言葉を使用していますが、尊厳を保ちながらも危機感の伝わる適切な言葉があれば是非とも教えていただきたいです!
認知症専門医の長谷川先生の動画はとても勉強になるので、ご紹介します。
長谷川嘉哉チャンネル「ボケ日和 転ばぬ先の知恵」
衝撃の「認知症徘徊列車事故訴訟」についても触れられていますので、観てみてください。