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若手就農ダブルスチーム 埼玉県のいちご「あまりん」を全国へ届けたい!

生産量わずか0.2%、知る人ぞ知る幻のいちご「あまりん」。 驚愕の味を体験した方々は、子供から食のプロまで口を揃えて「今までで一番」と仰います。 そんなあまりんを一人でも多くの人へ知っていただきたい!!!!!

現在の支援総額

654,500

54%

目標金額は1,200,000円

支援者数

87

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/11/15に募集を開始し、 87人の支援により 654,500円の資金を集め、 2023/12/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

654,500

54%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数87

このプロジェクトは、2023/11/15に募集を開始し、 87人の支援により 654,500円の資金を集め、 2023/12/15に募集を終了しました

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[ 農業の夢を抱くきっかけ ]

ページをご覧いただき有難うございます。

祖父の代から60年以上続く農家に生まれ、3代目として事業継承した「U FIRM !」の宇田川と申します。


実は、はじめは事業を継承するつもりがなく、普通に高校から文系の大学に進学しました。

当時の私は特に夢もなく漫然と生きていた事もあり、さらに農業に対して3Kのイメージが強かったため、敬遠していました。


何の目標もなく大学に入学した1年生の夏休みに、中学校時代に部活で卓球のダブルスを組んでいた井上から農業の素晴らしさについて語られました。


「食は人間にとって一番大切な行為で、その根本にある農産物を生産する農業を盛り上げていく事は素晴らしい事なんじゃないか!」


1日かけて熱く語られ、農業に対しての認識が変わりました。


「二人で農業を変えていこう。」

そこから自分の人生の目標ができました。


[ 今、やらなくては ]

大学卒業後は二人とも就職をして、会社員をしながら就農するタイミングを見計らっていました。

そのような中で、関東を歴史的な雪害が襲いました。

地域の農業用のハウスは軒並み倒壊し、もれなく祖父のハウスも全て倒壊してしまいました。

「お前が継がなければ廃業しようと思う」

母より告げられました。


「今しかない」


就農を決意し、新しい資材や技術を取り入れる資金を確保するために、アルバイトをしながら農業に従事し始めました。

とにかくがむしゃらに働き、1年で収量を120%とすることに成功しました。

さらに3年目では面積を1.5倍に増やすことが出来ました。



[ 再びダブルスのチームへ ]

大学1年生の夏休みに農業の素晴らしさを教えてくれた井上も勤務していた会社を退社し、農業という仕事で再びチームを組むことになりました。


まずは二人で埼玉農業経営塾に参加し、想いを掲げる大事さを学びました。

そこで「未来につながる明るい農業で喜びと幸せを作り続ける」という理念を二人で作りました。


理念を掲げつつ、とにかくがむしゃらに働き、農園の面積をさらに1.5倍増やし、雇用も増やし、組織化を二人で進めていきました。


[ 「あまりん」との出会い ]

それまでは「とちおとめ」を主に栽培していましたが、「とちおとめ」では理念を叶えるのには違和感がありました。


「喜びと幸せを作り続けるにはどうすればよいのだろう。」


そのようなとき出会ったのが「あまりん」です。

埼玉県が開発した埼玉県でしか作れない品種で、見た目の美しさ、味わったことのない美味しさに感動をしました。

「これならば我々が想う理念を達成できる」

いちごの中で一番美味しいと思える「あまりん」との出会いにより、理念が達成できると確信しました。


多くの人に美味しい「あまりん」を食べてほしいという想いから、「とちおとめ」から「あまりん」を主力に切り替え、さらに栽培面積も拡大していきました。



[ 「あまりん」を全国に届けたい ]

「あまりん」は収穫量が従来のいちごの半分ほどで、メディアへの露出や、数々の賞の受賞により、少しずつ知名度は上がってきていますが、まだ知らない人が多いです。

現状は実際に全国に出荷できるほどの量が埼玉で栽培できているわけはなく、「あまりんを購入したいけれども、どこに売っているのかわからない」という声を聞くことも増えました。


もっと「あまりん」を全国に届けたい。


[ 次のチャレンジへ ]

2023年11月、私たちは法人登記し、法人として再出発をしていく決意をしました。

埼玉で誇れる「あまりん」を多くの人に届けていくために、そして農業を誰もが働きたいと思えるような産業にするという目標を掲げて、新しくスタートを切ります。


[ 資金の使い道 ]

心機一転して、「あまりん」ブランドを、埼玉県の「あまりん」から、私たちの農園の「あまりん」へと進化させていきたいと思っています。


今回応援いただきました資金は「あまりん販売のための新しいデザイン制作及び広告宣伝費」として使わせていただきます。


<資金の内訳>

▪️あまりん販売のための新しいデザイン制作及び広告宣伝費 1,000,000円

▪️クラウドファンディングの手数料 200,000円



[ リターンのご紹介 ]

私たちのリターンは①冷凍いちご「あまりん」1kg ②あまりんをご用意しました。


▪️リターン一覧

  • 冷凍いちご「あまりん」1kg  3,000円
  • あまりん 4パック 3,500円
  • あまりん8パック 6,000円


あまりんは1月中旬頃の出荷となります。

スーパーで購入されているいちごは収穫して3日程度経過しているものが多く、収穫後のいちごも生育を続けるので、時間と共に果実の栄養素が減っていきます。


今回お届けするいちごは直送のため、ギリギリまで完熟させたいちごをお送りさせていただくことができます。


また冷凍いちごは「あまりん」の美味しさを閉じ込めるため急速冷凍したもので、ヨーグルトと合わせても、加熱してジャムなどの加工品にしても美味しいです。もちろん「あまりん」100%使用です。


[ 実施スケジュール ]

2023年11月15日(水)クラウドファンディング開始

2023年12月15日(金) クラウドファンディング終了

2023年12月15日(金) 冷凍いちご(あまりん)の発送開始

2024年 1月20日(土)あまりんの発送開始



[ 最後に ]

長い文章を読んでいただき本当に有難うございます。


はじめはクラウドファンディングなど全く考えていませんでした。

埼玉県の6次産業化支援のアドバイザーの方より「やってみては?」と言われ、検討しました。ただ事業を応援してくれと言っても、そのようなことは自分たちで調達しろと思われるのではと思っていました。


アドバイザーの方は、農業は古い業界で、しがらみも多いだろうから、クラウドファンディングは応援してもらうだけではなく、農業を知ってもらい、業界の新たな取り組みを知ってもらうためにやった方が良いと言われ、なるほどと思いました。


調べてみると、他にも新しい取り組みをされていて、頑張っていらっしゃる若手就農者の方がいて、全国には仲間がいるのだと嬉しくなりました。

そのような方々ともお知り合いになれると嬉しいです。





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