2023/12/08 08:00

こんにちは!優衣です!


私は基本的に英語でコミュニケーションをとっています。あとは少し知っているスワヒリ語を英語に混ぜたりして、使いながら徐々にスワヒリ語を覚えていっています。


去年小学校でボランティア活動をしていた時に、英語の授業で教える以外に時間が空いている時は積極的にスワヒリ語のクラスに参加していました。子供達はスワヒリ語の教科書を使っており、私もその教科書を借りて覚えていました。



↑去年使っていたスワヒリ語の教科書



しかしクリア語に関して、教科書はありません。ケニアには42部族存在し、その部族が全く異なる言語、いわゆる部族語を話します。


クリア語に関しては完全に耳で聞いて、コピーして、使ってみて、覚えています。

以前このことを話したら、

「江戸時代の蘭学者みたいなことをしているのね」と言われました笑。


私は結構言語を覚えるのが好きな方だと思います。単語帳を何周して、文法書を読んで、といったことは苦手です。

だからこそ、今毎日耳で聞いて、その場でコピーしてみて、なんとなく意味を覚えて、使ってみて、といったサイクルは自分に合ってるなと感じます。


でもなぜスワヒリ語だけでなく、クリア語も?と思われるかも知れません。


単純にもっと仲良くなりたいからです笑

他の部族の方もこの地域で暮らしていますが、その方達が部族語を喋っているのをみたことがありません。なぜなら、スワヒリ語が通じるからです。


そんな中どうでしょう?肌の白い人、ムズングがスワヒリ語じゃなくて、自分たちの部族語で挨拶してきたら?


かなりの確率で驚かれ、笑顔で挨拶を返してくれます笑


そうすると仲良くなるのが早くなったり、だんだん心を開いていってもらえます。

インタビュー調査をする上で、信頼関係は大事です。だからこそ私があなたたちのことを学びにきた、教えてほしいんだというのを行動で伝えていく必要があります。

現地の人たちの文化、コミュニティの中に積極的に入っていくように心がけています。


1日に少しでもスワヒリ語とクリア語でコミュニケーションをとる時間を作っています。

きっとこの行動が私のこれからの活動に繋がると信じて。


引き続き活動頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします!