はじめに・ご挨拶
はじめまして、水戸市でNPO法人sakuraを運営している、堅野と申します。
NPO法人sakuraはこどもの居場所を作ることを目的として立ち上げました。水戸市下市地区にて、月1回テイクアウト形式のこども食堂を開いて、今年で3年目となります。
今ではさくら食堂の考えに賛同していただいているボランティア仲間も集まり、月1回ではありますが、毎月食堂を開くことができています。こどもたちの利用も増え、保護者の方々とも顔見知り程度ではありますが交流が少しずつできるようになってきています。コロナ禍の中では活動も制限されていましたが、普通の日常が戻りつつある昨今、もう少し広く大きく子供達と交流したいと思い、コロナ禍から考えていた会食型のこども食堂へ移行する運びとなりました。
下市地区にある「れんがの家」を改装し、地域のシンボルとなるこども食堂をオープンさせるために、皆様のお力をぜひお貸しください。
こども食堂をテイクアウト型から会食型に!
「テイクアウト型」から「会食型」に移行するにあたり物件を探したところ、れんが造りが目を引く元喫茶店の空き店舗を紹介していただきました。長く喫茶店としては使用されておらず、食堂として利用するには建物の改修費用が99万円、その他、家具家電などの購入費を合わせて総額130万ほど必要となります。NPO法人の資金だけでは厳しいのが現状です。こども食堂としての設備や内装を整えるためこのプロジェクトを立ち上げました。
さくら食堂の目標
『食事を楽しむ・遊びを楽しむ・学びを楽しむ』
こどもたちが安心して楽しむことができる環境を作ることです。
『食事を楽しむ』
さくら食堂は従来通り月曜日の夕方に実施します。これまでのテイクアウト形式ではなく会食型となることで、食事を楽しむ時間を過ごせる場所となります。定着してきたら、月1回、2週間に1回、毎週など月曜日が楽しみにしてもらえるよう実施回数を増やします。
『遊びを楽しむ、学びを楽しむ』
NPOを立ち上げるきっかけとなった「こどもの居場所」を作るために平日の放課後(15:00~18:00)は宿題喫茶として無料開放します。ここでは遊び・学びを自由に楽しむ時間を過ごせる場所となります。
ボランティアスタッフを常時在中し、食事・遊び・学びを通して交流を深め、社会性やコミュニケーション能力を育むことができるよう努めてまいります。
こども食堂運営資金のために
1階は平日9:00〜14:00ごろまでは喫茶店運営、2〜3階は会議や集まり、ワークショップなどレンタルスペースとする予定です。また、喫茶店の空きスペースにはみんなのお店BOXを配置します。カラーBOXを小さいお店に見立てて、ハンドメイド作品などの展示・販売を行います。保護者の同意書があればこどもたちも参加可能とします。
ここで得た収益に関しましては子ども食堂・宿題喫茶の運営費として利用いたします。
詳細は決まり次第、SNS等にアップしていきます。
資金の使い道
目標金額は80万円です。
(集まった支援金は主に内装工事費用に使用します。)
99万円:内装工事費
20万円:備品代
(厨房機器、食器、テーブル等)
スケジュール
2023年11月 クラウドファンディング公開
2023年12月 内装工事開始
進み具合は活動報告にてお知らせ予定
2024年01月 機材搬入等 開店準備
2024年02月 開店予定 完成お披露目会
お披露目会日程はご支援いただいた方にメールでお知らせします。
<募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最後に
『人が人を想う』心の繋がりを大切にして、目標に向かい更なる成長と活動の充実に精進して参りますので、ご支援賜りますようお願い申し上げます。最後までお読みいただきありがとうございました。
団体活動実績
特定非営利活動法人sakura
2020.10~さくら食堂
月1回の子ども食堂 水戸市内市民センター
2023.04~スマイルスポーツ教室
月4回 運動が苦手な子・障害児に向けたスポーツ教室
クラウドファンディングに協力したいのですが、そちらの電話番号を入力できません、教えてください。堅野さんへ ピョンタ文庫での児童書の蔵書と映画会で使ったDVDが店にあります。ぜひ利用していただければ有難いです。あらい