ごあいさつ
皆さん、はじめまして。周囲の方々、いつもありがとうございます。
KOJIです、ジーコ、こーじ、です。
このたびクラウドファンディングを主催するCAMPFIREさんを通して、フルートの映像制作を計画いたしましたのでご報告させていただきます。
プロジェクトの内容はとてもシンプルで、フルートによるストリートパフォーマンスの様子を映像に収めて、それらを動画コンテンツとして世にシェアリングしていきます。
テーマは色々と悩みましたが「JPOP」「ストリートパフォーマンス」「海外」の3つのキーワードを軸に展開していこうと考えています。
海外で行う理由については、自由度やストリートパフォーマンスに対する寛容の高さ・深さの観点によるものと国際社会おけるメッセージを示す目的になります。
撮影場所は全部で3箇所あり、オーストラリア🇦🇺メルボルン、ドイツ🇩🇪ベルリン、アメリカ🇺🇸サンタモニカとなります。
*なぜこの3箇所であるかについてはプロジェクトが始まってからお伝えしていきたいと思います。
支援額によってはすべての地域で行えない可能性がありますが、3箇所すべてで行うのことで最終的に一つのコンテンツとして価値を示すと考えていますので、何卒ご協力の程よろしく願いいたします。
私とフルートの出会いについては次の章で詳しく触れますが、2015年一つのご縁によってフルートと出会い「9年計画」を設けて取り組み「これまでやってきたことを作品として昇華させたい」という想いがこのプロジェクトを今日まで進めていきました。
YOSHIKIさんやハラミちゃんのように超絶上手で拍手喝采のストリートパフォーマンスにはもしかするとならないかもしれませんが、なんでもないただの音楽人が時として大きな影響を与えることは社会の中で往々にしてありますので、私のフルートを通じて楽曲に込められたエネルギーやメッセージを正確に転記し、社会全体にポジティブな貢献をしていきたいと考えます。
賛否両論あると思いますが、とにかく今の私が出せるすべてを出し尽くします。
そのため、皆さんに応援してもらえたら嬉しいです。
今年は私と干支が同じ「辰年」ということで、辰年は"陽の気"が動いて万物が振動し活力旺盛になることで物事が大きく成長し形が整う年だといわれ、繁栄へ向かうタイミングとして適切な時期とされています。
自己紹介
旅とサーフィンが好きな音楽人。1988年東京都・青梅市生まれ。
空気が澄みわたり、緑豊かな街として知られる東京都の青梅市で生まれ育ち、4歳から12歳のまで間ピアノを習い、中学・高校では野球やラグビーに専念し、その後は体育大学の名門校として知られる日本体育大学へ進学。
卒業を控えた頃、「当たり前のように行われる就職活動の流れ」に対して強い抵抗感と疑問をもち、そのモヤモヤから就職活動の一切を行わず大学を卒業。
しかしながら、当時の私はその先の人生をどう進めてよいか全くわからず、もともと体力に自信があったという理由から消防士を目指すも、志半ばであったためか、命を懸けて職務にあたる消防士に受かるはずもなく、再び人生の岐路に立つこととなる。
その後"鎌倉"そして”沖縄”へと移り住み、心が本当に望む生き方を探求し、人との出会い、サーフィン、フルートを通じて次第に自分自身の源流とつながりはじめる。
29歳ギリギリで行ったオーストラリアへのワーキングホリデーでは、自ずと自国である日本について深く考えさせられ、帰国後より「歴史」「社会」「国際社会」ついて調べを進めていく中で我が国日本に沢山の埋もれた事実や真実があることを知り考え方や生き方を再構築する。
フルートとの出会い
(写真は沖縄ゲストハウスけらま)
私が27歳の頃、人生について考えたとき「世界を旅してみよう」と思い、旅の準備を進める過程で半年ほど沖縄で暮らしていました。
住居には世界中から旅人が集まる「ゲストハウス」を選び、ここで出会った旅人のフランス人ミュージシャンとの縁が私とフルートのはじまりになります。
”NIKO”というこのフルートミュージシャンは、このゲストハウスでフリーレントと引き換えで日本に滞在し、アジア各地を旅しながら自分の音楽や音を探求・追求していました。
沖縄生活がはじまってしばらくした頃、初めてこのミュージシャンのフルートを聴く機会があり、奏でるフルートの音と音色に衝撃を受けました。
これまでフルートの音色は人生の中で幾度も聴いたことがありましたが「フルートをやってみたい」と心の底から動かされるような体験は一度もありませんでした。
これは音楽を初めて分かったことですが、「音」と「音色」は全くの別物で、「音色」はミュージシャンの心がダイレクトに反映され、音楽に対する情熱や愛によって大きく左右されます。
このフルートミュージシャンは「音と音色」の両方を高くそして深く持ち合わせていることをなぜかその当時の自分は感じ取れ、演奏が終わるまでにフルートを始める決心がついていました。
ニコと私はその当時で9歳離れていたので、「僕がこのミュージシャンと同じ年齢になるまでに、同じくらいのスキルと音楽性をつける」としてはじまったのが「フルート9年計画」でした。
チャンスの女神に後ろ髪はない
「チャンスの女神に後ろ髪はない」
この言葉は私が鎌倉で暮らしていた頃、ラッキーさんという方からシェアしてもらった"物事に対する見方"で、チャンスを主体的に掴みに行く姿勢、チャンスそのものを見極める判断力、そしてチャンスには賞味期限のような性質がある、という戒めであり、『チャンスは訪れている時には掴まないと後になっては手遅れだよ』という意味合いになります。
ビジネス視点で立ったときの本プロジェクトの価値、そしてその後に見込まれるであろうKOJIFLUTEを取り巻く状況について見てみます。
昨今、日本で大ブームとなっているストリート音楽・演奏ですが、フルートのポジションはガラ空きです。
これはあらゆる分野に当てはまりますが、何事も第一人者となれると、その後が"強い"です。
この部分はおそらくお察しいただけると思います。
また、自己分析した際、スキル的にまずまず戦える立ち位置にいるので可能性としても十分にあります。
もし音楽関係者の方がこのページをご覧いただいてたら、本プロジェクトに紐付く私の一連の動きは一つのビジネスチャンスという見方もできます。
双方のビジョンを共有し環境を整えさえすれば私のフルートは目的に対して最大限のエネルギーと意識が注がれ、これよって技術の伸びしろをいくらでも見込めることができます。
ゴール前にできた空間(チャンス)をはっきりと確認できたので、プロジェクトへの呼び掛けというパスを今回皆さまに対して行いました。
その理由は皆さまに支援という決定的な縦のスルーパスを出してもらいたい他なりません。
その後は私が確実に射止めます。
そして、この勝利の恩恵は各々に適したカタチで享受できると考えられます。
プロジェクト立ち上げの背景と実現したいこと
●プロジェクト後の活動は社会がKOJIFLUTEに求めることを
この9年間、数多く代償を伴いながらひたすらフルートと共に歩み続けてきました。私の本心として本プロジェクトを終えた後の活動について、私はフルートを用いて社会に向けて多くのポジティブな貢献をしていきたいと考えます。
ただし、それは社会がKOJIFLUTEを必要とした場合に限ります。
世の中から求められてないことを行うことは単なる自己満足でしかすぎず、社会貢献とは全くの別物になるため私はこれを望みません。
こうした側面を含む事からプロジェクトによって制作されたコンテンツを通じてKOJIFLUTEが社会へ対して行うアプローチについては今回が最初で最後になるかもしれません。
ただ、その分プロジェクトに対して最大注力することにも繋がり、それはそれで良い面もあるとも捉えることができるので、とにかく社会にとって価値のある作品を残したいと思っております。
また、現在のプロジェクト進行状況について、私たちは新たな視点と戦略を取り入れ、これまでの成果をさらに昇華させる方向で考えております。
●エンターテイメントと大マジな話
あまり政治的な話をするのは正直避けたいところですが、いつまでもそのような態度を示すことは間違いなく人生の後悔に繋がるのでKOJIFLUTEの活動を単なる音楽活動で終わらせることはせず、伝えらることや伝える必要があることに関しては自分のメディアを通して発信していきたいと思っています。
プロジェクトページ冒頭に出てくる『日本人』という表現を取ったのは一つのメッセージであり「日月神示」がその書の中で再三に渡り記している『日本人の中に外国の身魂いるぞ』に紐付いていきます。
怒りの感情を「使命感」へと昇華できたとき、私たちには困難な局面を成し遂げるだけのパワーが与えられます。
リターンについて
本プロジェクトのリターンを次のように設定させて頂きました。
・日本体育大学オリジナルクリアファイルA4サイズ
・KOJIFLUTEオリジナルグッズ
①ステッカー②トートバッグ③Tシャツ
・鎌倉市にある『オーガニックレストラン麻心』さんで使えるお食事クーポン5,000円分
・熊本産の超高級たまご『天草タマンゴ』商品
・1年間のスポンサー契約
ご支援いただいた金額によってリターンや内容を追加していく予定です。
スケジュール
2024年01月29日
クラウドファンディング開始
2024年02-03月
採譜、伴奏音源の依頼
2024年04月
オーストラリア🇦🇺メルボルンでのレコーディング&撮影+編集などのクリエイティブ
2024年04月〜05月
リターン発送
2024年06月
ドイツ🇩🇪ベルリンでのレコーディング&現地撮影+編集などのクリエイティブ
2024年08月
アメリカ🇺🇸サンタモニカでのレコーディング&現地撮影+編集などのクリエイティブ
*映像制作を終えてからの活動については、コンテンツ自体が社会に対して一定の価値を与えられたことを確認できたとき、本プロジェクトに付随する活動を継続するか否かの判断を仰ぎたいと考えます。
目標設定について
初めてのファンドレイズなのでゴールは低めに設定してみましたが、実際にかかる金額は以下です。
・音響機材:約20-30万円
・伴奏音源:約30万円〜
・リターン費用:約50万円~
・クラウドファンディング手数料+税:37万円~
・航空費:45万円(3箇所)
・滞在費:15万円(3箇所)
・映像編集費:20-30万円
製作費が大きくかかってしまうため、ネクストゴールでの目標となりますが、ご支援金額が増えるごとにプロジェクトの規模や企画、リターンを追加していく予定です。
このプロジェクトは3月14日まで進めてまいります。60万円を上回った支援金につきましては次期の活動費と映像制作費に充てさせていただきます。引き続き、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
みまさまへのメッセージ
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
当たり前ですが、やるからにはいいものを作りたいのでしっかりと環境を整えた上で映像制作を行う必要があることから今回クラウドファンディングという選択を選びました。
2021年に一度ドイツ・ベルリンでストリート音楽をやっていたのでこの辺の経験や知識も生かして今回のプロジェクトを成功させたいです。
「確実に結果を出し愉しむ」をテーマにプロジェクトを有意義なものにし社会にとって価値のあるコンテンツを届けて参ります。
どんな展開になっていくのか今からワクワクしますし、ここは未だ踏み入れたことのない領域なので、そういった部分でも非常に楽しみです。
また、このプロジェクトを応援してくれた人への恩返しとして、イベント開催や、お礼を伝えるための場作りなどを計画しています。
お心温かいご支援のほどよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
◎本プロジェクトページの音源制作にあたり、中島美嘉さん、川嶋あいさん、Linas(ドイツ)、Clara(コロンビア)の方々へ対し、深く感謝申し上げます。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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