創業560有余年 総本家駿河屋善右衛門の始まり
今から560年以上昔の室町時代中期。
船着き場として栄えた「山城国船戸の庄」現在の京都伏見の郊外で初代・岡本善右衛門が「鶴屋」という名で饅頭屋を開いたのが、総本家 駿河屋善右衛門の長い歴史の始まりです。
【室町時代の主な出来事】
1467年:応仁の乱
1534年:織田信長が生まれる
1537年:豊臣秀吉が生まれる
1543年:徳川家康が生まれる
1590年:豊臣秀吉、全国を統一
時は南蛮からの白糖などの伝来によって、日本に新しい和菓子文化が花開きはじめた頃。
城下町として栄華を誇った京都・伏見でさまざまな菓子屋がしのぎを削るなか、当時珍しかった駿河屋の『紅羊羹』が豊臣秀吉に取り立てられ、諸国大名の絶賛を博したといわれています。
その『紅羊羹』を現代によみがえらせたのが『太閤秀吉献上羊羹』なのです。
ここ数十年、日本人の和菓子離れは深刻化しており廃業に追い込まれる菓子処も少なくありません。
この羊羹がきっかけとなり一人でも多くの人が和菓子に興味をもって頂ける機会となれば幸いです。
直系 「総本家 駿河屋善右衛門」
560有余年という長い歴史の中で直系から分家、別家(のれん分け) など様々な駿河屋が全国各地で誕生し成長してきました。
写真の駿河屋系統図でオレンジに長く続く線が直系を意味する「総本家駿河屋善右衛門」の証です。
※青の線は分家、緑の線は別家(のれん分け)を表します。
そして総本家駿河屋善右衛門を現在受け継ぐのは初代・岡本善右衛門の子孫にあたる23代目 岡本良太です。
初代岡本善右衛門の子孫「23代目 岡本良太」室町時代から令和に受け継ぐ想い
【ご挨拶】
室町時代に京都で生まれ、豊臣秀吉や紀州徳川家に愛された『総本家 駿河屋善右衛門』は、和洋折衷菓子のセカンドブランド『鶴屋善右衛門』を立ち上げるなど、常に新たな菓子作りにも挑戦しております。
「菓子と共に生きる」という言葉を大切に和菓子の更なる可能性を信じ、これからも精進して参ります。
【商品紹介】太閤秀吉献上羊羹
太閤秀吉献上羊羹は、安土桃山時代、豊臣秀吉公の大茶会の引出物に使われたという総本家駿河屋善右衛門の「紅羊羹」を、京都・伏見本舗の職人が丹精込めて再現した羊羹です。
竹皮に羊羹を流し込み蒸し上げ、竹の良い香りとモッチリとした食感が特徴です。
【原材料】
小豆こし餡(小豆(国産)、砂糖、還元水飴)、砂糖、小麦粉、葛粉、塩、(一部に小麦粉を含む)
【内容量】
1本
※ 蒸し羊羹の特性上 5日程度のお日保ちです。発送後はお早目に受取りお召し上がりください。
【商品紹介】太閤秀吉献上羊羹(栗)
今年採れた丹波産の高級新栗をふんだんに散りばめた豪華仕様の蒸し羊羹。
羊羹のもっちり食感とともに大粒栗の風味とホクホク食感が楽しめます。
毎年限られた数量しか製造できない秋冬限定のプレミアムな逸品を是非ご賞味下さい。
【原材料】
小豆こし餡(小豆(国産)、砂糖、還元水飴)、砂糖、小麦粉、栗、葛粉、塩、(一部に小麦粉を含む)
【内容量】
1本
※ 蒸し羊羹の特性上 5日程度のお日保ちです。発送後はお早目に受取りお召し上がりください。
【商品紹介】水ようかん
しっかりめの食感が特徴で、しつこくない甘さが人気の水ようかんを今回特別に全てのリターンにつけさせて頂きました。
【原材料】
砂糖(国内製造)、小豆、水飴、寒天、食塩
【内容量】
1個(65g)×3個
総本家 駿河屋善右衛門
■公式HP
https://www.souhonke-surugaya.co.jp/
■SNS
・LINE
スケジュールについて
2024年1月末:募集期間終了
2024年2月上旬~中旬:順次発送
資金の使い道について
「総本家 駿河屋善右衛門」及びセカンドブランド「鶴屋善右衛門」のお菓子をより多くの人に知って頂く為の広告宣伝及び広報費に利用させて頂きます。
広告宣伝及び広報費:10万円
最新の活動報告
もっと見るTVでも多数取り上げられた太閤秀吉献上羊羹
2024/01/25 19:35本プロジェクトも残すところを1週間を切りました。今回のメイン商品である太閤秀吉献上羊羹は、安土桃山時代、豊臣秀吉公の大茶会の引出物に使われたという総本家駿河屋善右衛門の「紅羊羹」を、京都・伏見本舗の職人が丹精込めて再現した羊羹です。皮に羊羹を流し込み蒸し上げ、竹の良い香りとモッチリとした食感が特徴です。また過去には「ブラタモリ」や「城下町総選挙」などのTV番組でも紹介されたりしています。是非この機会に総本家駿河屋善右衛門の太閤秀吉献上羊羹 をご堪能ください。 もっと見る
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