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仏教を解きほぐし、新たな表現へ!泉涌寺アートイベント『ColorPlay』

京都市立芸術大学新キャンパスからほど近い「泉涌寺」を舞台に、京芸に縁のある若手作家が仏教×アートのアートイベントを12/15~12/24に開催します!

現在の支援総額

122,000

24%

目標金額は500,000円

支援者数

11

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/11/28に募集を開始し、 11人の支援により 122,000円の資金を集め、 2023/12/24に募集を終了しました

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現在の支援総額

122,000

24%達成

終了

目標金額500,000

支援者数11

このプロジェクトは、2023/11/28に募集を開始し、 11人の支援により 122,000円の資金を集め、 2023/12/24に募集を終了しました

京都市立芸術大学新キャンパスからほど近い「泉涌寺」を舞台に、京芸に縁のある若手作家が仏教×アートのアートイベントを12/15~12/24に開催します!

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このイベントは京都市立芸術大学の学生有志や卒業生が主なメンバーです。


2023年10月、京都市立芸術大学は京都駅の横に移転し、様々な場所へアクセスしやすくなりました。そして、新たに学生が学び、社会に発信していく場として様々な選択肢が増えました。

今回は新キャンパスから少し歩いた先にある「泉涌寺」を舞台に仏教へのリサーチと作品制作を行い、12/15〜12/24の10日間アートイベントと、2024年春にパフォーマンスイベントを開催します。


活動の様子はこちらのSNSで更新中です!


会場「泉涌寺」について

泉涌寺はもともと諸宗兼学の道場として横断的に宗派を学べる環境として、派閥に囚われない学びの場が開かれていました。

私たちは、仏教についての歴史や教えを複雑に考えすぎていたり、逆に、生活の中にある風習が実は仏教の教えだと気が付いていなかったり、仏教は身近なようで遠い存在となってしまっています。

遠ざかってしまった考え方や物事を、自分の視点で解きほぐし自身の特性やスキルと紐づけて表現することが、私たちが追求するアートの一つの在り方だと考えます。

作家たちは普段の作品を、ギャラリーとは違う空間にただ配置するのではなく、お寺に置く意味や仏教的な要素との融和性を高めた展示空間になるよう取り組みます。


イベントコンセプト

本展示は仏教世界における「色(Color)」が”人間が知覚できるこの世の全ての事象”を示すこと、そして「遊戯(Play)」が”何事にもとらわわれず自由自在であること”を意味すること、この二つの単語をキーワードに制作を展開しています。

公募で集まったアーティストと招聘作家のひとりひとりがこの「色」と「遊び」を軸に、リサーチで学んだことや感じたことを作品として発表します。既存の考え方から解きほぐされた仏教やアートのあり方を伝える試みです。

今後未来における京都市立芸術大学がより社会や京都に根付きながら、その文化を理解し、素晴らしいアーティストを生むためのひとつの大きな一歩として開催したいと考えています。


このイベントの取り組み

仏教を等身大の目線でひも解く

仏教に興味を持っているけど、少し取っ付きづらいと感じる人は少なくないのではないでしょうか。

本展示ではそんな格式高く、取っ付きづらいと思われがちな仏教を「アート」を通じて表現することで、若いアーティスト達が感じた仏教の世界を等身大の視点で体感することができます。

鑑賞や体験を経て、来場者の方々にとって新たな視点・価値観が生まれることを期待します。


楽しめるアートを目指して

染織、漆造形や映像、絵画、音響再生技術などを用いた様々な作品によって仏教の魅力を最大限に引き出し、来場者が心から楽しめる空間を演出します。さらに体験型の作品を設置することで、受動的ではない作品へのかかわり方も提案します。


癒しの空間で楽しみながら仏教に触れる

泉涌寺の強みは、都会からほど近いにもかかわらず、静かで心穏やかな時間を過ごせることです。小さな悩みから離れ、多様な作品に触れ、リフレッシュできる空間となります。


これまでの活動とスケジュール

2023.8  

 出展作家 作品スケッチとコンセプトによるコンペティション

 泉涌寺と仏教へのリサーチ、アート×仏教のレクチャー開催

△泉涌寺でのリサーチの様子

△京都市立芸術大学教授である、石橋義正教授と栗本夏樹教授へのインタビューを元にしたレクチャーを実施

2023.9  

 出展作家決定

 作品制作開始

2023.10

 図録編纂開始

 グッズ制作開始

2023.11

 クラウドファンディング開始

 図録完成

2023.12

 15日~24日 作品展示「Color Play」開催

2024.春

 パフォーマンスイベント 「Color Play」開催


資金の使い道

集めた資金は、イベント実施に必要な全ての運営費用に充てさせていただきます。主な使用用途が以下になります。

・作家の作品制作の材料費

・会場演出費

・図録の編纂、出版


リターンについて

支援してくださった方々には、様々なリターンをご用意しております。

返礼品は年内の発送を予定しています。


▼【グッズプラン】

・図録冊子 ¥5000

 お寺とアートの関係を軸に今回の展示を紐解く、全5冊から構成される図録冊子です。

 内容

・ステッカー3種  ¥1,000 

・ミニ手鏡 ¥2,000

ミニ手鏡

・トートバッグ  ¥3,000

・全グッズセット ¥10,000

 上記の図録冊子、ステッカー3種、ミニ手鏡、トートバッグの全種類詰め合わせプラン

・全グッズセット + 図録クレジット表記 ¥20,000
 上記の全種類詰め合わせプランとセットで、図録にクレジットを掲載させていただきます。 
 (※クラウドファンディングで配布する用の図録のみとなります。現地での販売分には掲載されませんのでご了承ください。)・全グッズセット + 図録クレジット表記 + 報告書送付 ¥30,000
 上記の全種類詰め合わせ図録へのクレジットを掲載、報告書をメールにて送付させていただきます。
 (※クラウドファンディングで配布する用の図録のみとなります。現地での販売分には掲載されませんのでご了承ください。)

※クラウドファンディングは郵送費がかかることと、ご支援賜りますことを目的として金額設定を行っております。そのため現地でのグッズ販売価格と異なる金額になっております。


出展者

【ColorPlay 実行委員会代表】

・中井 友路(アートディレクション) 京都市立芸術大学院 卒

▼作品展示出展者

【招聘作家】

・國本 怜(サウンドアーティスト) 特別招聘作家

・北浦 雄大(漆造形作家) 京都市立芸術大学院 卒

・佐俣 和木(現代アート作家) 京都市立芸術大学院 卒

【学生(京都市立芸術大学)】
・クニモチ ユリ (M2 彫刻)

・杉森 杏香 (M1 彫刻)

・藤田 梨央 (4回生 彫刻)

・川畑 智雅 (3回生 版画)

・高坂 洋美 (3回生 油画)

・高橋 由乃 (2回生 構想設計)

・古谷 琉莉 (2回生 デザイン)

・西野 桜子 (2回生 染織)

・藤田 将司 (2回生 構想設計)

・西山 碧 / 信下 絢香 (1回生 デザイン/1回生 デザイン)

・木村 健太郎 (1回生 美術)

・西浦 秋津 (1回生 デザイン)


最後に

このイベントは運営メンバーの持ち出しによって企画・実施されています。

若いクリエイター達が長く文化芸術を発展させていく活動を続けるためにも、是非ご支援のほど、よろしくお願いします。


協力:京都デニム

後援 御寺泉涌寺


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