今回は番外編となります!
クラウドファンディングを始めるキッカケになった
「青潮小学校 子ども えんぶり組」よりお届けいたします!
各種舞のキッカケ??
①松の舞(舞子さんたち)
農作業の休憩中、松の枝を持って踊ったのが始まりと言われる舞
主に小さい子が演じます
→小さい子達がわちゃわちゃ舞うのがとても可愛らしいです(´▽`*)
②えんこえんこ
「金のなる木」といわれる小唄に合わせ、輪に銭が付いた銭太鼓を持って回しながら舞う演目
「門にたてたる祝いの松に かかる白雪みな黄金の歌」という文言を約2分半に伸ばして唄っているのです('◇')ゞ
→唄を覚えるのが・・・とても難しいです( ノД`)シクシク…
③大黒舞
右手に小槌左手に扇を持ち、おめでたい口上や歌に合わせて舞う演目
→子どもえんぶりですと、高学年の女の子が舞うのでとても煌びやかに魅えます(^_-)-☆
④恵比寿舞
恵比寿さまが鯛を釣る様子を、釣竿と扇子を使って舞います
やっと釣り上げた鯛を、家内が豊かになるよう家の旦那様に捧げて終わる
おめでたい演目
→約8分の演目にて、セリフも多めで・・・子供達すごいな!と感心させられます( *´艸`)
⑤摺りこみ(太夫)
えんぶりを始める口上を、太夫のリーダーである藤九郎が述べながら入場します
⑥摺りはじめ
年の初めの祝い歌に始まり、苗代に種をまき、馬に田を耕させる田植え準備を表す摺り
⑦中の摺り
育った苗を田に植えることを表す摺り
⑧摺りおさめ
田植えの作業が無事に終わったことを表す摺り。作業を終え、皆で秋の豊作を祈願
⑨畦留め(くろどめ)
大事な田から水が漏れないように、呪文の言葉を唱える
→一番の見せ場「太夫」様々な諸説ありますが、農民・藤九郎が始めたという説