2024/03/05 22:41

皆さんこんばんは 

FURERU(フレル)クリームプロジェクトの代表さくまけいこです

本日もたくさんの応援とご支援ありがとうございます。!

今日はクリーム開発の中で排除することができた。化学物質のおはなし。

わたし自身が今日のテーマにもなる化学物質によって火傷を負った経験があり、絶対に排除するべき物質としてクリームレシピを構成しておりました。


FURERU(フレル)メンバーの中野加奈さんよりメッセージが届いております。

【サルフェートフリー

サルフェートとは、硫酸塩をはじめとする硫酸系化合物のことです。

硫酸系化合物の代表的な化粧品成分としては、主にシャンプーで使用されている「ラウレス硫酸ナトリウム」等があります。


サルフェートなどの硫酸系界面活性剤は、広く使用されているためとても安価で泡立ちがよく、洗浄力が高いというメリットがある。


界面活性剤はフリーにしたというところで説明しましたが、水と油のように混じり合わないものを、混ぜ合わせるのに役立ち、汚れを落とす効果もあります。


硫酸と聞くと、怖い!!危険だわ

と思われるかもですが、


硫酸塩はマグネシウムなどのミネラルと硫酸基が結び付いた物質で、ミネラルウォーターや野菜にも、そして人間の体にも含まれているので、硫酸塩=悪いもの危ないものではないんです!

温泉でも硫酸塩聞きますよね。


硫酸塩はデトックス効果で有害物質を排除する役割や、お通じを良くしたり利尿作用があったりするんです


じゃあ悪くない成分ではないのにサルフェートフリーのものがあるのは何で??と思いますよね。

※(左)化粧品を使用後に炎症  


最初にも書きましたが、サルフェート系洗浄剤は汚れを落とす力が強いぶん、皮膚に与える刺激も強く

皮脂を取り除く力が強いので、皮膚に炎症を起こす可能性がサルフェートフリーです。


つまりサルフェートは有害とまでは言えないけれど、肌や髪へが心配、特に敏感肌の人の方や、肌・髪にトラブルを抱えている人には、使わない方がいいということです。】


衝撃的な画像で申し訳ありませんが、上の写真はわたくし、さくまです。

刺激の強い化学物質は、一瞬でアナフィラキシーショックを発症させるような事例もあります。腫れはいつか治まるとしても、火傷の後は一生消えない裂傷痕となってしまいました。


私たちが鉱石の効果だけでなく、配合する成分を1つ1つに気を配り、時間をかけていることを少しでも共感していただけたらと思います。


今後もたくさんの応援とご支援をどうかよろしくお願いいたします。!