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【石井十次】の精神を現代へ!古商家を改修し、障がいを超えた共生のまちをつくろう。

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

 保育園の改築(小規模児童養護施設との複合)に合わせて、隣接する明治期の古い商家を改修し、新築の保育・養育園とともに、年齢・障がいの有無を越えた複合・共生施設とし、街中の「友愛の森」つくりとして、城下町の精神文化を現代に復興(ルネッサンス)させる新たな挑戦事業です。

現在の支援総額

168,000

1%

目標金額は15,000,000円

支援者数

14

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/02/01に募集を開始し、 14人の支援により 168,000円の資金を集め、 2024/03/31に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

【石井十次】の精神を現代へ!古商家を改修し、障がいを超えた共生のまちをつくろう。

現在の支援総額

168,000

1%達成

終了

目標金額15,000,000

支援者数14

このプロジェクトは、2024/02/01に募集を開始し、 14人の支援により 168,000円の資金を集め、 2024/03/31に募集を終了しました

 保育園の改築(小規模児童養護施設との複合)に合わせて、隣接する明治期の古い商家を改修し、新築の保育・養育園とともに、年齢・障がいの有無を越えた複合・共生施設とし、街中の「友愛の森」つくりとして、城下町の精神文化を現代に復興(ルネッサンス)させる新たな挑戦事業です。

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【石井十次】の精神を現代へ!古商家を改修し、障がいを超えた共生のまちをつくろう。

現在、宮崎県高鍋町に、障がい者施設、保育園、児童養護施設の複合施設を建設中です。
年齢・障がいの有無を越えた複合・共生施設「友愛の森」事業と名付けました。

今回のクラウドファンディングでは、明治期の古い商家を改修し、新たな場所で就労継続支援B型事業所を開所するための寄付を募ります。城下町の精神文化を現代に復興(ルネッサンス)させる新たな挑戦事業です。古い商家が、障がい者のみなさんの表舞台となります。

どうかご支援、よろしくお願いいたします。


・・・・・・・・・目次・・・・・・・・・

◆自己紹介
◆障がいがある人もない人も「共生」できる場所をつくりたい
◆新「せいごろう亭」のイメージ
◆あらたな「せいごろう亭」のもつ機能
◆石井十次没後110周年の歴史と挑戦
◆資金使途
◆スケジュール

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆自己紹介

私たち社会福祉法人石井記念友愛社は、明治時代、まだ「福祉」の概念も乏しかった時代、孤児院を作り、「児童福祉の父」と呼ばれる石井十次の築いた福祉文化・精神文化を受け継いでいます。

縦割り社会の中で個々に働くのではなく、関係機関や住民と一体となりながら、様々な社会資源と連携して、年齢や障がいの有無を越えた大家族的共生社会の実現を目指しています。

石井十次の言葉「天は父なり 人は同胞なれば 互いに相信じ相愛すべきこと」を基本理念に、自然主義、家族主義、友愛主義、自律主義を基本目標に、児童養護施設、乳児院、保育所、老人デイサービス、居宅介護支援、障がい者就労支援などの事業を展開しています。


◆障がいがある人もない人も「共生」できる場所をつくりたい

石井記念友愛社は、平成21年4月より「茶臼原自然芸術館」という障がい者通所施設を経営しています。機織り、染色、野菜作り等を行っていますが、施設が農村地帯にあるため、その販売力は弱く、活躍の場が限定されています。

今回、複合施設と一緒に古い商家を蘇生させ共生させることで、障がい者が主人公となって働く場を獲得でき、より多くの方々と交流し、製品・作品をよりアピールし、広く販売することが可能となります。そのことが結果的に、障がい者の方々の自信と自立意欲を高めていくことになります。

◇新「せいごろう亭」のイメージ◇

障がい者の働く場となる明治期の建物・商家「せいごろう亭」改修については、補助金はなく、自己資金のみでやらねばなりません。「友愛の森」新築事業がかなり高額となるため、「せいごろう亭」については、広く募金をすることにしました。

◇あらたな「せいごろう亭」のもつ機能◇

・喫茶室
・障がい者生産物販売所
・おもちゃ美術室
・絵本美術室
・生涯学習室
・世代間交流室
・子ども食堂 等

保育園のこどもたち、学童のこどもたちと地域の人々・お年寄りとの交流の空間となり、また、機織り、染色等伝統文化の伝承、発信基地となります。そして、障がい者がスタッフとしてその運営を支えます。

また、古い建物と新しい建物とがコラボし合い、こどもたちの未来作りの拠点ともなります。街中再生の核となります。

「友愛の森」のコンセプトは、「誰一人取り残さない大家族的・福祉文化的共生地域社会つくり」です。新築の建物では、保育園と小規模児童養護施設が共生し合うことで、24時間365日開かれた保育・母子支援をめざします。

石井記念明倫保育園(学童保育を含めて改築)と小規模児童養護施設「秋月の家」(新設)等の複合施設については、国・県・町よりの補助金もいただきながら資金計画のもと事業を進めています。年中機能する、保育・養育施設となります。


◆石井十次没後110周年の歴史と挑戦

社会福祉法人石井記念友愛社では、令和6年(2024年)に石井十次没後110周年・児嶋虓一郎生誕110周年を迎えます。

児童福祉の父・石井十次の生誕地は宮崎県高鍋町ですが、高鍋藩藩主秋月種茂の作った藩校「明倫堂」で学びました。秋月種茂は、世界で最初の『児童扶養手当』を作ったと言われています。そこには福祉文化が存在し、その土壌の中で石井の感性と人格の基盤は養われました。「友愛の森」は、そのまさに文化発祥の地に建設します。

「友愛の森」の場所は、高鍋藩時代の家老屋敷通りと商店街にはさまれ神社にも隣接しています。図書館や美術館や城跡も散歩コース内です。藩校「明倫堂」に通う石井十次少年達が散策したことでしょう。明治期「せいごろう亭」のご主人は、石井十次の救済事業を支援したこともあります。

 コロナ禍から脱出した今、明倫文化復興(ルネッサンス)の気持ちで、新たな町つくり・地域つくりに挑戦していきたいと思います。友愛の人の「森」、自然の「森」作りの和・輪がこの地から新たに始まることを期待しています。皆様のご支援をよろしくお願いいたします。ご寄付は、崇高な社会貢献であり、次世代への投資です。趣旨にご賛同いただき、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。


資金使途

「友愛の森」事業「せいごろう亭」改修資金
※備品関係については、できるだけ古いものを活用します。

スケジュール

・工事終了 現在工事中~令和6年3月予定 

・事業所受け入れ開始 令和6年4月1日~6月(複合施設は6月完成予定) 

・リターン送付開始 4月以降 

募金の目標額

1500万円(法人の機関紙「友愛通信」でも2千万円募集しています。合計3500万円を目標にしています。)

募金団体の名称及び所在地

社会福祉法人石井記念友愛社
〒884-0102 宮崎県児湯郡木城町椎木644番地1
℡ 0983-32-2025 Eメール yuuaisya@kijo.jp

*社会福祉法人への寄付は、寄付金控除の対象となります。感謝状は、募金終了後に発行いたします。
※一定の条件のもと所得税控除の適用を受けることができます。
※領収証はCAMPFIREではなく当団体が発行・郵送いたします。必要に応じ、確定申告の手続きをお進めくださいますようお願いいたします。

石井記念友愛社のホームページ http://www.yuuaisya.jp/

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