「スゴいスリーブ」のさまざまな試験結果をご報告したいと思います!
今回まとめてご紹介するのは4項目!
【1.強度チェック】
【2.何枚くらい山札にできるか】
【3.カードの滑り】
【4.ドミニオンのインサートケースに収納可能か】
【1.強度チェック】
スゴいスリーブの強度を調べました!方法は至ってシンプル。それは…全力で引っ張る!です。
①外側から縦横に引っ張る
②内側から外側へ引っ張る
上記の2パターンを試してみました。指先が白くなるほどの全力で引っ張りましたが、破れるどころか大きく形が変わることもありませんでした!
①外側から縦横に引っ張る
②内側から外側へ引っ張る
参考動画はこちらから見れます。
【2.何枚くらい山札にできるか】
試したボードゲームは「アークノヴァ」。山札を作ったり、カードシャッフルもしっかりと必要な有名ゲームです。
拡張を含め、合計で約300枚!
結果…山札として積めました!!
キケンですけど山からカード引けます。
参考動画はこちらから見れます。
【3.カードの滑り】
エンボス面とクリア面で、カードの滑り方を比較してみました。
⑴クリア面をテーブルに付けて滑らせる
⑵エンボス面をテーブルに付けて滑らせる
クリア面はすぐテーブルの上で止まりました。滑り距離は約10センチ。一方、エンボス面は…手裏剣のように回転しながら滑り抜け、1m以上でテーブルから落下しました!
滑りが良いのは、シャッフルがやりやすいだけでなく、カードがくっつくことを予防してくれます!
参考動画はこちらから見れます。
【4.ドミニオンのインサートケースに収納可能か】
ありがたいことにシャッフルと山札に強いゲームとしてTCGボードゲームの名作、ドミニオンとスゴいスリーブの組み合わせについてのご質問を多くいただいています!
今回は、ドミニオンのスゴいスリーブに付け替えて付属のインサートに収納できるか試してみました。
結果は、アクションカード(各10枚)はカード幅がひっかかったりきついこともなし。また、枚数も問題なく収納ができました。
一方、銀貨などの一部財宝カードや呪いなど、枚数が多いカードは収納ができませんでした。(※カード幅には問題なし)
⑴アクションカード(各ずつ10枚):幅や数量に問題なく収納可能。
⑵財宝カードや呪いカード:数量が多いものは収納不可能。
参考動画はこちらから見れます。
ただ、ドミニオンは山札を作る上にカードシャッフルも非常に多いデッキ構築ゲームでスゴいスリーブとの相性は非常に良いと考えています。
また、弊社では現在、12月下旬にカードが綺麗に収納可能な「ドミニオン用インサートケース」の発売も予定していますので、ぜひご検討いただけますと幸いです。
また、ドミニオンは11月に新拡張が発売されるなど今後も新しい拡張が発売おされると予想されます。
スゴいスリーブはクラファン終了後も全国各地のボードゲーム販売店やamazonなどのオンラインストアで継続的な販売を予定していますので、そのあたりもご安心いただけますと幸いです。
スゴいスリーブのクラウドファンディングものこり4日。
ストレッチゴールを達成して
・67 × 92 mm ヘルベチカ
・43 × 65 mm ミニアメリカン
・72 × 122 mm タロット
・72 × 72 mm スクエア
4つの新サイズが追加され、さらに多くのボードゲームに対応可能になるよう頑張ります!
何卒、ご支援・拡散にご協力をよろしくお願いいたします!
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また、ドミニオン用インサートケースについてお知らせがございます。
10月中旬、クラウドファンディングのリターンプランとして「ドミニオン用インサートケース」と「スゴいスリーブ」のセット追加を計画しているとお知らせしましたが、今回は見送ることにいたしました。
理由は、インサートケースがまだ構想段階にあり、データ化や試作品制作が進んでいないためです。未完成の状態でリターンプランに加えることは難しいと判断しました。
インサートケースは12月下旬から制作を開始し、進捗状況や発売予定日について随時ご報告いたします。クラウドファンディングの特典としてお届けするチャンスに間に合わなかったこと、心よりお詫び申し上げます。
また、クラウドファンディング限定の特別なリターンも引き続きご用意しておりますので、ぜひご覧ください。
今後とも温かいご支援をいただけますと幸いです。
のこり4日とわずかとなりましたが、何卒よろしくお願いいたします