ごあいさつ
はじめまして。
私は、某広告代理店の社長業務、某有名プロレスラーが所属するプロ団体の代表などを歴任してきた山近義幸と申します。
たこれまでのさまざまな社長業の傍ら、静岡県の児童養護施設「川奈臨海学園」にて、ポケットマネーで約7年間クリスマスイベントも実施してまいりました。この度、児童養護施設「川奈臨海学園」で行うXmasプロレスを実施することになりました。
プロジェクトを通じて、子どもたちに楽しんでいただきたいと思いますので、応援いただけると幸いです。
主催者:株式会社NIHONDO社 代表 山近義幸(個人として開催します)協力者:児童養護施設代表 竹居昭子さん
児童養護施設での「Xmasプロレス」プロジェクトを立ち上げたきっかけ
「Xmasプロレス」プロジェクトを立ち上げた理由は、Xmasプロレスを継続し「未来には大きな希望しかないんだよ」ということを児童養護施設の子どもたちに伝えて、無限大の可能性と輝かしい未来をプレゼント・バトンタッチするためにあります。
「まばゆい程の未来と、無限の可能性を秘めた子どもたちに、少しでも実りある経験をさせたり、記憶に残る思い出を作ってあげたい。」
「笑顔で楽しい時間を過ごしてもらい、友だちと未来で語らう思い出づくりの体験を渡してあげたい。」
これらの想いから、これまでも本物のプロレスラーを招き、子どもたちに楽しんでもらうイベントを複数開催してきました。
しかし、イベントを行うためには、毎年100万円近くもの経費がかかってしまいます。
今まで小規模な寄付を募ってなんとか開催してきましたが、多額の経費が毎年かかってしまうため、今後も個人でチャリティーイベント継続することは難しい状況です。
それでも、どのような試合でも一生懸命に応援する子どもたちの姿に多くのことを学べるため、その恩返しのためにもプロジェクトを実施したい。
児童養護施設の竹居さんも「毎年続けてきたイベントなので、今後も、子どもたちの楽しんでいる姿を引き続き見守りたい」という想いがあります。
子どもたちの間でも、この「Xmasプロレス」は、毎年のクリスマスの恒例イベントになりつつあります。
この流れを途切らせて、川奈臨海学園の子どもたちに悲しい思いをさせないためにも、「なんとかイベントを継続させてあげたい」という想いを実現させるべく、さまざまな方法やアイデアを模索しました。
そんななかで、FMWというプロレス団体の経営に携わっていたこともあり、「児童養護施設」×「プロレス」の異色のコラボレーションイベントを思いつきました。
何事も長続きしなかった私ですが、今回は「子どもたちのためにも」何がなんでも継続させなければいけないと思っています。
そこで今回、毎日を一生懸命に頑張る次世代を担う子どもたちに、さまざまな経験や体験を通じて楽しい”ひととき”をプレゼントし、今後もイベントを継続していくためにもクラウドファンディングを決意したのです。
児童養護施設「川奈臨海学園」について
https://www.saiseikai-kawana.jp/facility/
児童養護施設「川奈臨海学園」は、静岡県伊東市川奈の海辺に建てらてられている、静かな施設です。
60年以上の歴史を持つ川奈臨海学園は、これまでに多くの子どもたちを受け入れ、社会に旅立たせていきました。
さまざまな理由により、保護者がいなかったり、適切な養育を受けられずに育ったり、多くの問題を抱えながら生活を送る子どもたちを支援しています。
川奈臨海学園の施設経営理念は「子どもの最善の利益のため、子どもたち1人ひとりが尊重され、心身ともに健やかに育成され、将来健全な社会の一員として自立できるように支援を行う」という理念です。
常日頃から職員へ伝えていることは「認めること、受け止めること、褒めること、笑顔で接すること」。
これらを念頭に置き、子どもたち1人ひとりのニーズに合わせた支援に取り組んでいる施設です。
これまでのイベントの振り返り
1回目:「栃木のプロレスラー2名によるイベント」
当時、人気選手だったRay選手が参加してくださる予定でしたが、急遽トラブルによって断念。
その後、無事にほかの選手をアテンドでき、3試合が組まれる予定でしたが、再度トラブルに見舞われて続行が不可能に。
トラブル続きで試合ができない中、手を差し伸べてくれたのが栃木県を中心にプロレス活動を展開している団体の方々でした。
そのため、無事イベントを開催できました。
2回目:「パンティーダ選手&ワイルドセブン選手によるイベント」
2回目のプロレスイベントは、パンディーダ選手とワイルドセブンが参加して行われたイベントでした。
子ども向けのイベントということもあり、2回目までリングは設けずに、マットプロレスとして行われてきました。
子どもたちに大ウケで、心の底から楽しんでいた様子。
この子どもたちの笑顔を見て、私たちも「やってよかった!!」と喜んだことを覚えています。
ここから、竹居園長と「リングのある”本物のプロレス”を見せてあげたいですね」という話に。
3回目:「東京のプロレス団体が所有する練習リングに招待」
3回目は、東京のプロレス団体が所有する練習リングに子どもたちを招待。
「本物のプロレスを見せてあげる」という目標も達成できました。
4回目以降:「シネマイベント・コンサート」
プロレスチャリティーイベントのほかにも、映画鑑賞会やコンサートにもチャレンジしました。
子ども向けの映画から、終戦記念日を意識した作品を上映したり、コンサートでプリズンアイドルのPaix2さんなどをご招待したり、さまざまなイベントを実施。
2020年以降:「コロナ禍中のオンラインプロレスイベント」
2020年は、コロナ禍でなんとかイベントを継続させるために「オンラインプロレス」を実施。
プロレスラーの「TAKAみちのく」さんに協力していただき、道場での生試合や、子どもたちとのオンライン会話などを楽しむ企画です。
イベントレフリーは、なんと偶然にも「川奈臨海学園」出身のレフリーで奇跡的な出会いも経験しました。
このような経験もイベント活動を継続する魅力です。
2022年:シードリング
2022年は、日本の女子プロレス団体であるSEAdLINNNG(シードリング)さんによる試合。素晴らしい大会でした。
プロのレスラーによる本意気の試合に、多くの子どもたちが目を輝かせていたのが印象的で、大人たちも食い入るように観戦でき、誰にでも楽しめるイベントでした。
今回実施する2023年「Xmasプロレス」のイベント内容
2023年の今年のイベントは、日本の女子プロレスラーとして活躍されており、シードリングの現役チャンピオンである「Sareee選手(本名:藤村沙里さん)」をお呼びしてのイベントです。
12月17日(日)
旧伊東市立川奈小学校体育館(伊東市川奈1083-1)
※詳細は招待者にご連絡差し上げます。
今回のクラウドファンディングの支持者の招待枠として15~20席は用意しております。
快くオファーを引き受けてくれたSareee選手を招待したイベントのスケジュールは以下のとおり。
第一試合
今回のイベントの口火を切るのは、男子シングルス。
第二試合
第二試合は、ゲストである、Sareee選手と女子プロレス選手とのXmasプロレス・スペシャルマッチ。
現在、相手は未定です。
第三試合
中島安里沙選手たち、日本女子プロレス団体「シードリング」提供のXmasプロレスマッチです。
全試合が終了した後は、恒例の「リングでの選手たちとの交流&プロレス教室」を実施します。
リターンの使い道・経費
・選手へのギャラ、食事代金、宿代:約40万円
・スタッフの宿代など:約10万円
・事前打ち合わせ、試合チケットなど:10万円
・会場費、レンタカー手配など:約10万円
・諸経費:約10万円
・リング代金:約10万円(運搬代金込み)
・記者会見、ポスター、チラシ制作:約10万円
皆さまへのメッセージ
川奈臨海学園の子どもたちは、みなさん非常に元気で礼儀正しく、すべてのことにおいて一生懸命です。
そんな子どもたちに、プロレスのコネクションを活用して、物事に全力で取り組み、楽しむ姿勢や、本物に触れることの感動などを教えてあげたいと思っています。
Xmasプロレスイベントを一過性のイベントで終わらせるのではなく、川奈臨海学園の冬の風物詩や、恒例行事、伝統、文化にまで昇華できたら幸甚です。
Xmasプロレスイベントで、子どもたちが人生観を大きく変えたように、見た人の価値観に良い影響を与えてくれると思います。
当初はポケットマネーで行っていたため赤字が続いておりましたが、なんとか継続させ、ここまで来ることができました。
それも、これも、川奈臨海学園の子どもたちの笑顔があったからです。
本気のプロレス、本物のプロレスを直近で体感したときに見せる、屈託のない子どもたちの笑顔は、何物にも代えることはできません。
クリスマスは、誰にとっても特別なイベント。
それは川奈臨海学園の子どもたちにとっても同じです。
ぜひ、川奈臨海学園の子どもたちと、ほかでは見ることのできない、Xmas特別のプロレスイベントにご参加ください。
皆さまがご支援いただいた資金は、すべてありがたく使用いたします。
ごあいさつ/活動の趣旨
川奈臨海学園 竹居園長からのメッセージ
静岡県伊東市川奈にある児童養護施設『川奈臨海学園』の施設長の竹居昭子です。
川奈臨海学園は、社会福祉法人恩賜財団済生会支部静岡県済生会の中の1つの施設です。
昭和30年から、川奈の地で多くの子どもたちを育ててまいりました。
ご存知のとおり、児童養護施設ですので、子どもたちは学園で寝起きし、学校へ通います。
家庭の事情などで、施設生活が必要な子どもたちが多いですが、夏休みには家族のところへ帰省する子どももいます。
学園には現在37人の幼児から高校生までが生活をしています。
職員は交代制の勤務で子どもたちの生活を支援しています。
将来、社会へ自立していく子どもたちへ、その年齢に合わせた支援を続けています。
子どもたちは、全員どこのご家庭にでもいるような、普通の子どもたちばかりです。
そんな子どもたちは、毎年行われるXmasプロレスイベントを楽しみにしています。
ぜひ、今回のクラウドファンディングをきっかけに、川奈臨海学園の恒例行事へと変化させて行けたら幸いです。
どうぞ、私たちと一緒に、子どもたちのサポートへのご協力をよろしくお願い申し上げます。
支援プラン
5,000円 感謝メール
8,000円 感謝メール
10,000円 感謝メール+選手サイン(どれかはランダム)
30,000円 感謝メール+当日参加
50,000円 感謝メール+当日参加+選手全員のサインセット
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