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【絵本300部出版&読み聞かせ原画展】 温度の感じられる絵と対話の時間づくりを。

本当のことは何もわからないけれど、"目の前のあなたが少しでも心地よく過ごせますように"とただ祈ってみる。祈る心が見える世界を優しい景色に変えてくれることがある。そんな想いを込めた絵本を作りたい。その絵本を通して、「私の心の中はどうかな?」「ぼくはこんな感じ」と対話ができる時間を各地で作りたい。

現在の支援総額

1,265,500

126%

目標金額は1,000,000円

支援者数

169

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/12/09に募集を開始し、 169人の支援により 1,265,500円の資金を集め、 2024/01/11に募集を終了しました

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【絵本300部出版&読み聞かせ原画展】 温度の感じられる絵と対話の時間づくりを。

現在の支援総額

1,265,500

126%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数169

このプロジェクトは、2023/12/09に募集を開始し、 169人の支援により 1,265,500円の資金を集め、 2024/01/11に募集を終了しました

本当のことは何もわからないけれど、"目の前のあなたが少しでも心地よく過ごせますように"とただ祈ってみる。祈る心が見える世界を優しい景色に変えてくれることがある。そんな想いを込めた絵本を作りたい。その絵本を通して、「私の心の中はどうかな?」「ぼくはこんな感じ」と対話ができる時間を各地で作りたい。

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\\\ 目標達成のお礼 ///

皆様のおかげで、当初の目標としていた

100万円を達成いたしました。

ご支援くださった皆様へ、

本当にありがとうございました。

つきましては、

1/11までの期間中に、

150万円を目標にセカンドゴールを

設定させて頂くことにいたしました。

セカンドゴール達成の際には

◯絵本にちなんだノベルティグッズ展開◯

(絵ハガキやメモ帳、ステッカー制作など)

◯絵本の増刷◯

◯次回の原画展の会場費◯

(県内外問わず、各地での開催を計画中)

に充てさせていただきます。

引き続き、お見守り頂けますと幸いです。


はじめに

みなさまこんにちは。たねまを と申します。

「温度の感じられる絵を。」をコンセプトに2010年より絵のお仕事をはじめ、次の春に14年目を迎えます。

今回の絵本出版プロジェクトで叶えたいことやそこにかける想いをまずは簡潔にまとめてみました。


なぜこのプロジェクトを成し遂げたいのか、何を伝えたいのか、そしてたねまをはどんな人間なのか。

気になってくださったり、知りたいと感じてくださった方はどうぞ、これより以下、全力で言葉にしたものを読んでいただけると幸いです。


たねまを

兵庫県出身。

小さい頃から絵を描くことが大好きで、休み時間でも、家にいる時でも、感情や光景が湧き上がれば"すぐ絵にする"という表現が自分の中に自然と根付いていました。

特に思春期など多感な頃の自分にとって絵に集中する時間は、" 優しい自分 "でいられる貴重なひとときで、なにかに許されているような温かい心地を抱いていました。

そういう自分でいられる時間を少しでも多くつくりたい思いから、19才の頃、まずは似顔絵をお仕事にすると決めました。

(似顔絵作品の一部です。SNS等の掲載許可をいただいております)


絵を通じて「相手を知る。自分を知る。」

「お互いの想いを"対話"で伝え合う。」

ということに喜びと安心をおぼえ、

イベント出店や間借りイベント、個展を経て、今年の春よりご紹介制のアトリエをひっそり構えております。

アトリエでは、「書記セッション」という独自のMENUで、その方の心の声を聴き、絵と言葉をグラフィックレコーディングのように記しながら心の整理整頓のお手伝いや、"その方にとっての心地よい感覚"をいっしょに見つける時間づくりをさせていただいています。


(書記セッション記録の一部です。SNSの掲載許可を頂いております)


①活動紹介

-活動実績-

2010年 似顔絵のお仕事開始

2011年 ニュージーランドでのワーキングホリデー中に路上で似顔絵制作。※

2012年〜 似顔絵出店やオーダー受注制作、マタニティペイントや個展などと並行してキッズ英会話講師のお仕事(6年間)。

2015年 ISD個性心理学インストラクターの資格を取得。※

2019年〜 二人のこどもの出産を経て、絵の表現とともに個性分析やセッションのお仕事を開始。

2022年 紹介制&完全予約制アトリエオープン。

「ぎゅってし展」という名の個展を開催。

個展の映像はココをクリック

(filmed by 旅する映像屋 ILIBitariさん)


※ニュージーランドで似顔絵の路上制作を通じて、英語はもちろん、母国語である日本語の素晴らしさに気がつき、日本語で沢山お話しがしたい、この繊細な言葉をのこしたい、という想いが芽吹きました。

※コミュニケーションに特化した" ISD個性心理学 "の資格を取得し、生年月日を通して様々な方の個性に多角度から目をあてながら、自己対話、他者理解を深めています。


②つくりたい絵本について


絵本のタイトルは、「おじゃまします。」

絵本の舞台ははたくさんの知らないひとが乗っている電車の中。

主人公の男の子が、目の前に座る人たちの胸ポケットあたりに、扉があることに気がつき、そのとたん小人のサイズまで小さく変身してしまいます。

そうして、ひとりひとりの心の扉に、好奇心とともに「おじゃまします。」と入っていく物語です。

心の扉を入った先に広がるのは、そのひとの思い出や経歴のカケラ、大好きな色、浮遊する感情など、そのひとの表情からは想像もつかない景色。

その心のなかで、花瓶が倒れているのを見つけます。男の子はそっと新しい水に入れ替えて、落ちていたお花を差し、「おじゃましました。」とドアを閉めます。

すると、固い顔をしていたそのひとの表情が、本人も気づかないほどささやかに和らいでいる。

そんな描写を、ひとりずつ、繰り返していきます。


③この絵本を通して伝えたいこと


--祈りのチカラと、にほん語--

「おじゃまします。」は日本の挨拶。

あなたの大切なテリトリーのなかに入らせていただきます、という敬意の言葉だと個人的に感じています。

SNSと寄り添う日常のなかで、断片的に目に映るものだけでつい、その人や出来事の全てを判断してしまいそうになるほど、流れの早い時代だからこそ。「きっとこうにちがいない!」と土足で相手の心に入ってしまうその前に、

目には見えないそのひとの背景に"敬意"を持って、じっくり見つめて、『この人の心地よい、はどんな瞬間だろう?』 と思い浮かべてみる。

言葉や行動で解決しよう!と意気込むのではなく、相手も自分も心地よく過ごせますようにと、ただ祈ってみる。

そのメッセージを男の子に託し、「心の中で倒れていた花瓶の水をそっと入れ替えて新しいお花を挿す」という表現におきかえています。

相手の幸せを心から祈る時、どこか許せなくてぐっと冷え固まっていた心が、少しだけ温められて、ゆるむ。その心地が自分の真ん中に宿ったら、きっとふとした言動や行動が、無意識に穏やかに変わっていく。

そうして心で深い呼吸ができるひとが増えたら、今よりも優しい世界になるのではないか、と思い描いています。


--自己対話とシェア--

もうひとつは、心の目を自分に向けるきっかけづくりがしたいという想いです。

『じゃあ、私の心の扉はどんな形で、いま、その中はどんな景色かな。』と自己対話につなげていくこと。

そしてその自己対話で気付いたことを、次は目の前の誰かとシェアしてみる。

「わたしはこんな形だった。」

「ぼくはこんな景色だった。」

「そうなんだね!」

直接的な感情の表現をしなくても、絵を介すと、自分の心に浮遊しているものを" 出せる=表現できる "ことがある。

思い切って表現したものを、『誰かに聴いてもらって認めてもらえる安心』を、対話を通してみんなで感じたい。

対話の中で、"みんなで生きていることの意味"やその心地よさを思い出すきっかけになるといいなという願いを込めて、第一歩として、この絵本を創ります。

これらの想いは、私が絵と人と向き合いながら過ごすなかで、自分が体感してきたことです。


④プロジェクトで実現したいこと


【絵本300部出版】

お世話になっているお店様にて店頭販売をさせていただくことによって、お店に足を運んでもらう機会をより増やしたい。その他の販売方法として、原画展での販売、オンラインストアでの販売、保育園などの教育機関に販売することを目標としています。


【読み聞かせ原画展】

=ひととひとが出逢い、自然と対話ができる機会づくり。

第一回目として たつの市のカフェreposさんにて読み聞かせのミナンコブンコさんをお呼びして、原画展を予定しています。

会場も、読み聞かせも、お世話になっている方々にお願いして、自然とお店に足を運んでもらう、自然とその方の活動を認知してもらえる、という風に循環できる形で開催予定です。


【絵本を使ったワークショップ】

=場所や人を限らないことを前提に、その一部の目標として、小学校などの教育機関で道徳の授業の一環として、絵本にちなんだテーマの対話をしたり、実際に絵におこしたりしてシェアする時間を設けてもらうことを目標にしています。子供も大人も、自己表現や他者理解につながるコミュニケーションのきっかけづくりをしたいと考えています。


⑤現在の進行状況

出版社の方に絵コンテを見てもらい、構成を相談しながら、原画の制作を進めています。

1月中にデザイナーの方にレイアウトやレタッチ作業をお願いする予定です。


⑥リターンについて


-地元兵庫県のお店の詰め合わせギフト-

地元の兵庫県を基盤に制作活動を続けてきたなかで、出逢い、お世話になってきたお店の方々のもの、ただ"おいしい"や"おしゃれ"だけでなく、"感動"が合わさっていたものをぎゅっと詰め合わせたギフトを創ることにこだわりました。

絵本制作を頑張ることを大前提に、お店の方へもその感動の恩返しができるように、大好きな人たちを巻き込んだ循環を、クラウドファンディングを通して創りたいと考えました。

-読み聞かせ原画展の入場チケット-

2024年3月16日開催予定の原画展の入場チケットです。(二部制)

会場のreposさんのコーヒーなどのドリンクとmuunyaさんのおやつの詰め合わせ付きでご用意いたします。

当日は店頭で絵本の先行販売をさせて頂きます。

↑原画展会場のreposさん。

その他には、企業様へ向けた"社長や社員の方への個性分析"という返礼品や、"絵本にちなんだあなただけのイラスト描き下ろし"というものなども予定しております。

ぜひご覧くださいませ。


⑦スケジュール

12月 絵本の構成、原画完成

2024年1月 原画のレタッチ作業

2月 データ入稿&印刷準備

3月初旬 絵本出版

3月初旬 リターン品順次 発送

3月16日土曜日 絵本販売&読み聞かせ原画展開催

(描き下ろしイラストは5月にお届け予定)

その後

・絵本の店頭販売&オンライン販売

・絵本ワークショップ開催

・各地で読み聞かせ&原画展

・ノベルティグッズ展開

を考案中です。

⑧資金の使い道


※100万円達成想定です。

印刷費:757,300円

デザイン・データ入稿費:50,000円

原画展会場代:30,000円

返礼品配送料:50,000円

クラウドファンディング手数料:120,000円

目標金額よりも多くの支援をいただけた場合は、

・絵本の増刷費

・ノベルティグッズ展開

・各地での原画展の会場費

に充てさせていただく予定です。


⑨さいごに

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。

はじめての挑戦におののいたりワクワクしたりするなかで、自然と周りの方が

「これならできるよ!」

「ここは任せて、制作に集中して!」

と手を差し伸べてくださって、

もうすでに "みんなで創ったプロジェクト"になりつつあることを体感しながら、溢れる感謝の気持ちとともに、この絵本を制作させて頂いております。

「あの時のプロジェクト、こんな風になったんだね!!」と、いつかあなたの身近まで届けられるように、丁寧に進めて参ります。

はじめの第一歩を応援していただけると、とても嬉しいです。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

たねまを


最新の活動報告

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  • 絵本出版プロジェクト収支報告

    2024/05/31 20:55

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 絵本が完成いたしました

    2024/02/29 16:26

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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