会社・チームの紹介
この度「未来へ命を繋げるプロジェクト」を立ち上げました鱒乃家と申します。
よろしくお願いいたします。
(以下私たちを私たちまたは鱒乃家と呼称いたします)
概要を簡単に説明した動画がございます。
以下よりご覧頂ければ幸いです。
※上記の動画が見られない方はこちらからご覧ください https://www.youtube.com/watch?v=_B878T7YhpI&t=9s
私たちについて
2人に1人が癌になり、3人に1人が癌で亡くなる異常な国を日本と言います。
世界中で癌は減り続けていますが、なぜか日本では加速度的に増えています。
以前であれば寿命の延伸による高齢化やDNAのコピーミスが原因と言われていた癌も、若年層に広がるにつれその正体がはっきりしてきたのです。
癌の正体は様々な食品や薬物によって起きています。
日本は添加物天国であり、ホルモン剤天国であり、農薬天国という現実を踏まえ、未来を変える必要があると鱒乃家は考えました。
私たちは15年ほど自然療法の研究をしております。
自然療法とは薬に頼らずに病気の原因を探し出し、主に分子栄養学や生理学をもとに自分自身で治療をする根本療法です。
でもその中でどうしても越えられない壁が有ります。
それが食の問題でした。
なぜなら日本には安全な食べ物が殆どないからです。
私たちはこのプロジェクトを通じて、本気で日本の食を変えたいと考えています。
「サーモンだけで何が変わる?」そう思われるかもしれませんが、例えサーモンからでも始めなければ何も変わりません。
もし今、通貨の円の暴落が起きたらどうなるでしょう?
あり得ない話ではありません。
海外からの輸入は途絶え、一部で言われている食料危機になる事は必至です。
ハイパーインフレも食料危機も自国での生産能力が無い事が原因で起きます。
戦後の日本やマリー・アントワネットのパンが無ければケーキを食べれば良いではありませんが、まともなものが無くなり、添加物まみれの食品や小麦粉だらけの食品では何れ病人だらけになってしまいます。
世界のどこかでもし何かが起これば、簡単にパニックになり食料危機が訪れる、それほど現在の日本は危機的状況です。
その危機対応を誰かに任せるのではなく、自らで行う事は現在の世界情勢からも絶対に必要です。
鱒乃家の養殖技術の裏付けについて
自然療法の研究のパートナーが海水魚たちです。
魚はストレスの受け方や、その後の治療、そして予後が非常に分かり易く、特に一部のフグ科の魚は人間に感情を訴え、フィードバックを送ってくるなど、研究のパートナーとしては申し分がありません。
鱒乃家では海水魚飼育を15年ほど行っていますが、病気が発生したのは最初の3年ほどで、その後はほぼ発生していません。これは水温や水流そして魚たちが好む餌を与えた結果です。
今回のプロジェクトにおいて、支援者の皆様にとっての懸念材料は「鱒乃家に本当に養殖が出来るのか?」に尽きると思いますが、これはいくら言葉を積み重ねても伝わらない部分ですので、以下の画像を見て頂いた方が宜しいと思います。

上記の4匹の魚たちはハリセンボンという魚です。
飼育年齢は左から14歳 中左12歳 中右11歳 右5歳です。
一般的にこれまでハリセンボンの寿命は3年から5年と言われていましたが、私たちが飼育したところ、“寿命は分からない”という事になりました。
なぜなら現在も上記の4匹は健在だからです。
適切な飼育をすれば魚は薬に頼らなくても元気に育ちます。
その適切な飼育を理解しているのは鱒乃家です。
製品の紹介

WHOを始め日本の経団連加盟企業などが推進しているコオロギ食や人造肉そして人造卵などの存在は既に皆様もご存じの事と思います。
そのような食品群が私たちの生活に取り込まれようとする中、大きな懸念を持たれている方も少なくないはずです。
何より私たちには食品に対して選択する自由と権利があるはずです。
コオロギ食や人造肉と添加物まみれ農薬まみれの食品のうち、どれが良いかと言われてもそれは自由な選択ではありません。
私たちの選択肢には、私たちが安全と思える食品の選択が出来る事が大切です。
そしてもし安全な食品が市場に無いなら、私たち自らが作るべきと鱒乃家は考え「未来へ命を繋げるプロジェクト」を始動し、世界一安全で安心できるサーモンの養殖を行います。
こだわり・特徴

鱒乃家では現在養殖業界で行われている大豆や小麦などの餌を使う事はありません。
また本来魚が食べない鶏肉やドッグフードを食べさせることもありません。
理由はサスティナビリティの点からも、本来魚が食べない動植物の餌を与える事が望ましいとは考えていないからです。
魚にとって好ましくない餌は、やがて人間の口に入った時にも好ましくない食品になります。
その為鱒乃家では、魚に合わせた餌となる魚類や甲殻類の飼育から行います。
鱒乃家がワクチン・ホルモン剤・抗生物質を一切使わない無投薬養殖が出来る理由
自然界で魚たちが病気を発症する事は殆どありません。
理由は、住みやすい場所に居て、好ましい餌を食べているからです。
でも人間に飼育されることで途端に病気が発生します。
これは飼育方法のどこかに無理があり、ストレスを増長させることで病気を発症させています。
製品誕生までのストーリー

私たち鱒乃家は海のない埼玉県で15年もの間、人間と魚の健康を研究してきた経験があります。
つまり魚を元気に育てる知識も技術も経験も鱒乃家には存在しています。
添加物やワクチンそしてホルモン剤など薬漬けの食品ばかりがこの国で闊歩する中、未来へ命を繋ぐためには誰かが安全な食料を生産するしかありません。
何より病気に対して予防と治療のどちらが簡単かと言えば、圧倒的に予防の方が簡単です。
食の安全性が危険水域に達している現在、安全な食べ物を作らなければ日本に未来はありません。
そして知識も技術も有るのに何もしなければ私たちは一生後悔するでしょう。
私たちにはコオロギや人造卵を食べなくても、安全なサーモンがあればたんぱく質の心配はありません。
どうか、未来の安全な食を作る鱒乃家のプロジェクトに皆様のお力をお貸しください。
リターンについて
ご支援頂きました皆様への、ご支援コースとリターンを鱒乃家として、次のように定めています。
ご支援10万円コース:鱒乃家メンバーとして登録致します。
特典
①養殖場の建設中の様子から、完成後は魚たちの成長の様子などをまとめた「鱒乃家ニュースレター」をメルマガにて適宜配信(不定期)いたします。
②新製品のお知らせと、鱒乃家メンバーとして特別価格にて商品提供を行います。
③開場3年目より10年目まで毎年3匹のサーモンの返礼を実施致します。(配送手配と送料はご支援者様のご負担になります)
ご支援100万円コース:鱒乃家コラボメイトとして登録致します。
特典
①養殖場の建設中の様子から、完成後は魚たちの成長の様子などをまとめた「鱒乃家ニュースレター」をメルマガにて適宜配信(不定期)いたします。
②新製品のお知らせと、鱒乃家コラボメイトとして特別卸価格にて商品供給を行います。
③開場3年目より10年目まで年間14匹(半年毎7匹づつ)のサーモンの返礼を実施致します。(配送手配と送料はご支援者様のご負担になります)
④開場3年目より優先枠年間14匹の卸値価格でのサーモン供給の権利が付帯されます。(生産計画要望書のご提出が必要です)
ご支援200万円コース:鱒乃家コラボメイトとして登録致します。
特典
①養殖場の建設中の様子から、完成後は魚たちの成長の様子などをまとめた「鱒乃家ニュースレター」をメルマガにて適宜配信(不定期)いたします。
②新製品のお知らせと、鱒乃家コラボメイトとして特別卸価格にて商品供給を行います。
③開場3年目より10年目まで年間30匹(半年毎に15匹づつ)サーモンの返礼を実施致します。(配送手配と送料はご支援者様のご負担になります)
④開場3年目より優先枠年間30匹の卸値価格でのサーモン供給の権利が付帯されます。(生産計画要望書のご提出が必要です)
ご支援500万円コース:鱒乃家コラボメイトとして登録致します。
特典
①養殖場の建設中の様子から、完成後は魚たちの成長の様子などをまとめた「鱒乃家ニュースレター」をメルマガにて適宜配信(不定期)いたします。
②新製品のお知らせと、鱒乃家コラボメイトとして特別卸価格にて商品供給を行います。
③開場3年目より10年目まで年間82匹(半年毎に41匹づつ)のサーモンの返礼を実施致します。(配送手配と送料はご支援者様のご負担になります)
④開場3年目より優先枠年間82匹の卸値価格でのサーモン供給の権利が付帯されます。(生産計画要望書のご提出が必要です)
“返礼”としておりますサーモンは、およそ2年間海水飼育にて大きく育った鱒乃家最上級の主力商品です。
鱒乃家が飼育いたしますサーモンはサクラマス(ヤマメ)とトラウトサーモン(ニジマス)の2種類です。
また出荷基準をサクラマス・トラウトサーモン共に3kg以上としており、寄生虫が居ない(ルイベの必要が無い)生食が前提のスペシャルなサーモンです。(No drugs)
尚開場後3年目までは試験養殖期間となり、初期ロットでは品質が安定しない場合や、数量的にトラウトサーモンとサクラマスの割合のご希望に添えない可能性がございますので予めご了承ください。
お届けと製品出荷について
初めてのお届けは開場後おおよそ24か月前後(2026年12月前後を予定)となる予想です。
サーモンが出荷サイズになりましたら、出荷期間のおよそ1カ月前にご連絡を差し上げます。
また返礼のお受け取り期間は1カ月を予定しております。
つきましては期間内のお受け取りの完了にご協力ください。
なお期間内に受け取りが完了しない場合には、市場出荷をする場合がございます。
その際には配送料及び市場出荷手数料が発生(相殺)いたしますので予めご了承ください。
お受け取りに関する注意点
・出荷予定日1か月前にメールにてご連絡を差し上げます。
・出荷日や受け渡し業者様等のご連絡は、行き違いの無い様に必ずメールにてご連絡ください(電話では受付いたしません)
・サーモンの日々の出荷量には限界がございます。集中による出荷トラブルを無くすために日程調整をお願いする場合がございますのでご協力をお願いいたします。
・サーモン出荷は食味向上のための出荷準備期間が必要です。出荷準備には最低5営業日以上が必要になり、突然の対応は出来兼ねますので予めご了承ください。
配送に関する注意点
・箱詰め作業までは当鱒乃家で行いますが、配送及び配送業者の手配につきましてはご支援者様側で行って頂く事になります。
・出荷日程に合わせて配送業者様との打ち合わせ等の作業をお願いいたします。
・配送料金もご支援者様のご負担になりますのでご了承ください。
製品情報・仕様
鱒乃家が生産致しますサーモンは、トラウトサーモンとサクラマスです。
トラウトサーモンは虹鱒(ニジマス)の降海型、サクラマスはヤマメの降海型です。
しっかり脂ののったトロけるトラウトサーモンに対して、脂は控えめで上品で味わい深いサクラマスにはまた別の魅力があります。
商品名:トラウトサーモン及びサクラマス
原産国:日本
生産地:静岡県(または山梨県)
製品の状態:丸魚
餌に含まれるアレルギー物質:エビ・カニ
出荷規格:3kg以上
荷姿:発砲スチロールによる低温での梱包
本プロジェクトのリスク(不可抗力宣言発出)について
この事業は命ある生き物相手の一次産業です。
付きましては以下の通り不可抗力に陥り事業継続が困難になる事も考えられますので、リスクとして予めご承知おき頂けます様お願い申し上げます。
また事業継続が困難になり不可抗力宣言が出された場合、支援金は戻らずリターンも受け取れなくなりますので、少なからずリスクが有る事をご理解ください。
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-事業継続困難と判断し、不可抗力宣言を発出する条件-・自然災害等により長期間のエネルギー供給が絶たれた場合など、当養魚場の自助努力だけでは抗えない事態に陥った時
・戦争・紛争・内乱等により、施設及び設備が破壊及び解体がなされた時
・盗難及びその他犯罪等により、場内の養殖魚に甚大な被害が及んだ場合
・国内の情勢不安等により、政府および行政からの業務停止命令がなされた時
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・火災及び不慮の事故等により生産活動が行えなくなった時
クラウドファンディング成立後について
今回使わせて頂く支援金の内訳は以下の通りです。
・土地の取得及び登記料等 2.228万円(敷地が広く、中古住宅が付き、かつ4号地で価格が2000万円として)
・開設のための準備及び移転費用等 140万円
・養殖場建設費用 779万円
・機材・備品購入 496万円(養殖場の建設及び運営に必要な機材類)
・水槽製作材料費用 551万円(基本的に材料費のみで、樹脂加工など自分で行います)
・3年間電気料金 360万円
・2年間施設維持費 120万円
・2年間飼料代 600万円 飼料代につきましては下記「飼料代のやりくりについて」をご参照ください)
・3年間人件費 1.200万円
・クラウドファンディング手数料 1.826万円
必要となる資金合計は 8300万円です
飼料代のやりくりについてサーモンの養殖では、サーモン価格の8割以上が餌代と言われるぐらい経営に対して飼料代が圧迫してきます。
そのため発眼卵を購入し、通常の2年間飼育をしていると24か月での飼料代は3.200万円を超えてしまいます。
そこでやりくりの必要性が出てきます。今回のプロジェクトでは最初の2年間の経営を安定させるために、開場後ヤマメの稚魚を1.400匹購入、12か月後に700匹をサクラマスとして出荷し、餌代を補填すると言う方法を併用いたします。(700匹は自然減少に伴う歩留まり数)
このことで多額の餌代のやりくりをして、早い時期に経営を安定させる方針です。 
※上記のような水槽からスタートします。(数字は水槽の直径を表しています)また、水槽はこの形式で順次増やしていきます。
クラウドファンディング成立後の予定
鱒乃屋では皆様からの支援を受ける事で次のようにタイムスケジュールを組んでおります。
- クラウドファンディング成立後の予定(2024年1月) -
①不動産の正式契約の前に目的の不動産を仮押さえ、そして関係省庁に事前審査を行います。(2024年1月末開始)
関係省庁から事前審査に問題が無ければ不動産の本契約になります。(2024年2月上旬を予定)
養殖場の不動産取得と同時に活動の本拠地を現地に移します。(既に不動産屋さんには動いてもらっています)
不動産正式取得後、不動産登記及び法人登記そして各種許認可申請を同時進行で行います。(2024年2月を予定)
②法人登記と不動産登記及び各種届け出(2024年2月末を予定)・不動産取得後、鱒乃家として法人登記を行います。(2024年2月末を予定)
・設計事務所に養殖場の構造解析を依頼(2024年2月末に予定)
・国土法届け出(3000㎡以上の場合)(2024年3月上旬を予定)
・都市計画法 事業届け及び使用許可申請(4号用地以外の場所で必要です)
2024年3月上旬に申請、約3カ月で許可の予定
・自然公園法(普通地域) 開発許可申請(環境庁または都道府県)
2024年3月上旬に申請、約2カ月で許可の予定
・畜舎建設届け出(都道府県土木事務所等)
2024年3月上旬に予定
・森林法 伐採許可申請及び植林計画書の提出(林野庁)
2024年3月上旬に予定、約3カ月で許可の予定
・井戸掘削許可申請(市役所農政課)
2024年3月上旬の掘削日10日前に申請
・開業届け(管轄税務署)
2024年10月初旬に予定)
・消防署への届け出
2024年10月上旬に届け出
・内水面養殖場海水養殖届け出
2024年12月に届け出
③施設の建設に関して
各許認可取得後ただちに建物の建設に着手します。
今回の養殖場の建設には海上コンテナを使います。
理由は圧倒的に建設期間が短い事が理由です。
養殖場(畜舎等)は今年から大幅に規制緩和がされ、本来建物には使用できない海上コンテナが利用できるようになりました。
ただし構造解析による「震度5程度の変形はあっても座屈しない」安全基準を満たすことは必要です。
そのために設計士に依頼し、構造解析を行う必要があります。
また養殖場には養殖施設だけでなく、養殖者が寝泊まりをする管理棟が必要です。
これは魚の赤ちゃんには4時間おきの給餌が必要となるからです。(人間の赤ちゃんと同じです)
そのため管理棟については古屋付きの物件を探しています。
中古物件の古屋付きであれば、建設費用を抑え、しいては初期投資を抑える事が出来ます。
養殖場の内装関係・設備関係は自ら行う予定でおります。
水槽の製作は養殖場建物が完成した後、設置場所で行う必要があります(大きすぎて後からは施設に入らないため)事と、地下熱利用の構造等調整を必要とする作業になるため、一切の設備関係は自ら行う必要があります。
④建物および施設の完成は2024年9月末を予定としています。
また2024年9月からは魚を迎え入れるための、ろ過装置慣熟運転を開始します。
魚を安全に飼育をするための慣熟運転には最低でも2カ月以上の時間が必要です。(発眼卵が孵化するまでの時間も慣熟運転期間です)
⑤2024年10月下旬、パイロットフィッシュを兼ねたヤマメの稚魚と発眼卵(有精卵)を迎え入れ、いよいよ養殖がスタートします。
※パイロットフィッシュとは水槽の水作りの為に水槽に入れる魚の事を言います
※発眼卵とは、有精卵でかつ卵の中で目が完成した状態の卵を言います
FAQ
Q:なぜ淡水ではなく海水で養殖する必要があるのですか
A:サケ科の魚の多くは海に出る事で、淡水に留まる同じ種の魚たちより数倍大きく育ちます。(成長速度は5倍と言われています)
例えばですが、渓流釣りでヤマメでしたら30cmよりも大きなものであればかなりの大物ですが、海に下ったサクラマスとなれば50cm以上に僅か3年(場所によっては2年)で成長します。
海に下る事で急成長のスイッチ(銀毛またはスモルト)が入るため、この銀毛の習性を利用し、海水飼育によって無理なく自然な形で大きなサーモンに育てる事が出来るようになるからです。
Q:鱒とサーモンは何が違うの?
A:川に居る時には虹鱒と呼ばれる鱒が、海に下るとトラウトサーモンになったり、ヤマメが海に下るとサクラマスなどの呼び名に代わります。
実は鱒もサーモンも同じ鮭の仲間です。
ただ肉質や味にはそれぞれ特徴があり、鱒乃家として養殖しますのは、虹鱒(在来種とドナルドソン)とヤマメで、それぞれ海水飼育でトラウトサーモンとサクラマスになります。
Q:なぜヤマメと虹鱒(在来種とドナルドソン)なのか?
A:理由は単純に美味しいからです。
それぞれの特徴としては、しっかり脂がのったトラウトサーモンと、どちらかというと脂は虹鱒に比べて控えめですが味わい深いサクラマス、共に風合いのあるふくよかな味をお届け出来ると確信しております。
Q:なぜ鱒乃家は天然海水を使わないのか?
A:病原菌や寄生虫を施設内に持ち込まないためです。
鱒乃家で飼育しているサーモンは生食を前提としており、一般的なルイベ(一度凍らせて解凍したもの)ではなく、完全な生食を前提としています。
生で安心して食べて頂けるサーモンを創るためには、一切川からも海からも飼育水を養殖場に入れない事が大切です。
万が一寄生虫が一度養殖場に入ってしまえば、その後繁殖して養殖魚自体が生で安心して食べられなくなります。
その為にも人工海水で飼育し、餌として与えるものも一旦冷凍して寄生虫を完全に駆除・殺菌して与えます。
Q:鱒乃家では餌から養殖すると聞きましたが
A:餌の全てを養殖できる訳ではありませんが、出来る限りの自社による餌の生産からする予定でおります。また餌の配合につきましても、特に小麦・大豆などのアレルゲンに多くの方が悩まれる現在、避けられるものは避けたいという思いもありますので小麦や大豆を使う事はありません。(エビアレルギーの方には申し訳ありませんが甲殻類だけは使用いたします)
Q:加工場に関して詳しく聞きたい
A:養殖施設内では加工施設を整えることが近年の法令により非常に難しい状況です。(都市計画法の規制により)
もちろん加工場併設が可能な場所であれば問題ありませんが、別の場所にて加工が必要な場合には、他社との協業や自社で行う場合には予算の関係から3年目以降の検討となる見込みです。
Q:今後鱒の新種開発は予定されているのか
A:予定しております。ただし、開場3年目以降に開始の予定です。
従いまして実際にサーモンとしてお目見えするためには、さらに2年以上が必要になりますので、完成するまでには5~8年の歳月が必要です。
Q:受け渡しはどのように行われるのか
A:受け渡し期間は1カ月を設定しております。
受け取り開始1か月前にはメールにてご連絡を差し上げますので、日程をお決め頂き順次受け渡しを行いたいと思います。
なお配送に関しましてはご支援者自身で行って頂く必要がございます。
配送料金もご支援者様負担になりますのでご了承ください。
Q:養魚場で直接受け取る事も出来ますか?
A:もちろん出来ますし歓迎いたします。
Q:受け渡し期間に受け取れない場合はどうするのか?
A:やむを得ない場合には市場出荷いたします。
鮭類の魚は共食いが発生しやすく、大きく育った魚の水槽に小さい魚を入れることは出来ません。そのため順次出荷する必要があるためです。
やむを得ず引き取りが出来ない場合には、市場出荷し手数料や配送費のご負担が発生(相殺処理)いたしますので予めご了承ください。
Q:配送先はどこでも良いのか?
A:配送業者の手配は全てご支援者様にお願いいたしますので、配送先に関しましてはもちろんご自由に設定されて構いません。
但し当養魚場の梱包方法は一律になってしまいますので、遠隔地などの場合には必要に応じて再梱包を配送業者様にご依頼願います。
Q:鱒乃家がなぜ養殖にサーモンを選んだのですか?
A:サケ類の魚に共通した栄養素にビタミンD及びDHA・EPAが豊富に含まれているからです。
これらの栄養素は健康を維持するためには欠かす事の出来ない栄養素です。
ビタミンDやω3は必須脂肪酸であり、生命維持に欠かせません。
また鮭類は非常に成長が早く、給餌量に対する成長効率も魚類の中で最も優れています。
全世界的に食料自給率が問題となる中、今回鱒乃家が提案しておりますサーモン養殖はコオロギや人造肉に頼らなくても、日本国内での生産が可能であり、生産の継続性の点でも優れた食材であることに疑いの余地はありません。
Q:サーモンに含まれるビタミンDはそんなに大切なのですか?
A:近年の研究から、ビタミンDは膠原病や鬱病など幅広い症状に深く関係している事が分かっています。近年ではコロナによる死亡者はビタミンD不足の患者さんで起きていたという論文がイタリアで発表されるなど、ビタミンDに関わる症例は広く認知されています。膝関節症もビタミンD不足が関係しています。これはビタミンD不足で膝の軟骨の再生が出来ないために起こっており、その軟骨の再生に関わっているのがビタミンDです。私たちの身体の機能の多くは、ホルモンに依って正常に働きます。身近な例で言いますと、ドライアイや便秘そして膝関節症や鬱病なども体内のホルモンの働きが悪くなることで起きます。そのキング・オブ・ホルモンがビタミンDだと考えられています。
Q:なぜワクチンや抗生物質を使わずに養殖が可能なのですか
A:人間でもそうですが、ストレスの多い環境や不自然な環境下にあると病気になります。
魚も同じです。
ストレスの多い飼育下では病気が発生します。
でもストレスのない環境下であれば病気になる事は殆どありません。
病気になってから薬で治すのではなく、そもそも病気にならない環境作りが鱒乃家の目標です。
Q:ワクチンや抗生物質が人体にそんなに大きな影響を与えるのですか?
A:癌発症及び癌の進行リスクが高くなります。
成長ホルモンや牛乳に含まれるエストロゲン(雌牛のホルモン)などが顕著な例です。(エストロゲンは牛の不自然な人工妊娠によって起こっている現象です)
近年乳がんや子宮頸癌そして前立腺癌などにもエストロゲンが原因と言われています。<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。




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