こんばんは!
今日は今までこのクラウドファンディング内ではお伝えしていなかった
ご報告をさせていただきます。
昨年の秋、ペンションの屋根に木の枝がかかってしまっていて、
このままだと家が劣化してしまう状況のため、
葉っぱが枯れるのを待って、11月末に木を切ることにしました。
その最中に、実は指にチェーンソーが当たってしまい、右手の人差し指を怪我してしまいました。
幸い、手袋をしていたのと、チェーンソーのスイッチを切って止まりかけていた状態だったため、切断までには至りませんでした。
優季が薬剤師で救急の処置を知っていたため、すぐに呼んで止血をお願いしましたが、
結構出血していたみたいで、貧血で立ち上がれなかったので様子を見つつ、
チェーンソーの傷は縫うのが難しいみたいなので近くの病院に電話で確認し、手術可能なところに向かうことに。
結果、
骨が少しだけ削れていて、
腱が3分の2切断し、3分の1が欠損。
皮膚が2センチ欠損という状態。
着いてすぐに手術してもらいましたが、どうやら麻酔がかなり効きにくい体質らしく、何度も何度も麻酔を打ちまくって縫ってもらいました。
その頃は、ちょうどこのクラファンのページを書き上げてフィードバックをもらったり、
結婚相談所について話を進めつつ、
サックスを2年ぶりに復帰するためにイベントで演奏したり、清里で新しい取り組みをしようとしていたところでした。
そんなタイミングで右手が使えなくなって、でもクラファンで変に心配させるわけにもいかないと思い、そのまま公開。
さらに、営業許可も12月頭にやっと取れて、宿泊プランをつくれるようになって。
一瞬どうしようかなとも思いつつ、生演奏をプランに最初から組み込んで作成をはじめました。
そして、3週間後に予定通り抜糸し、ギブスも取れたのでサックスを再開。
最初は思うように動かなかったり、痛みを我慢しながらでしたが、
6週間経って、ようやく痛みもかなり減ってきて、見せてもそこまでグロテスクではなくなったため、このタイミングでご報告させていただきました。
今はまだ第二関節が少ししか曲がらず、元どおりの生活までは出来ていませんが、
サックスに関しては、ほとんど怪我する前と同じくらいまで吹けるようになりました。
怪我して病院に行くまでの間、もし指が切れて落ちていたら多分サックスを完全にやめることになっていたけれど、そうじゃなかった。
だから、きっとこれはなにか運命というか、使命みたいなものなんだなと感じていました。
そんなこともあり、吹けるようになる前から新しい楽譜を買い込んだりと、以前よりも気合いが入ったような気がします(笑)
ブログではご報告をしていたために、ご心配をかけてしまっておりましたが、
ようやく見せられるレベルになり、演奏への支障もほぼなくなりましたので、
あとは引き続きリハビリに通いながら、完治に向けて励もうと思います。
クラファンをいよいよ残り2週間ほどとなってきましたので、
引き続き応援いただけたら嬉しいです。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!