▼はじめにご挨拶
改めまして、初めまして!九州の秘境にある大学に通って、シェアハウスでのほほーんと暮らしている2人組です。二年間大学生活を送ってきて何をしましたか?と聞かれると、今まで全く何もしてこなかったので一切答えることができません。しかし、3年生という折り返し地点になり、ゼロから自分たちのものを作りたいと思い、このイベントを企画することになりました。
▼このプロジェクトの内容
僕たちの大学には寮生と「下界生」と呼ばれる寮生以外の学生の2パターン存在しています。その「下界生」をターゲットにします。一泊二日の男女10人でワゴン車に乗り、九州を旅するイベントです。既に、ハイエースは手配してあり、熊本県阿蘇市でコテージは予約してあります。
1日目・・・熊本の阿蘇へ行き、阿蘇ファームランドで遊び、赤牛を食べて、夜にBBQをしてコテージで宿泊
2日目・・・宮崎に行き、チキン南蛮を食べて、モアイ像を見て、夕方、大分別府温泉に入って解散
以上が大まかな流れとなっております。
後輩のコミュニティの第一線に先輩がいることで、先輩の声を後輩に、後輩の声も先輩の僕たちが聞くことができると思います。これから先、他のイベントを学年問わず行う際にも、今回のイベントはたいへん重要になってきます。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
僕たちがなぜ、このようなイベントをやろうという経緯についてお話しします。
まず、僕たちの大学は標高300メートルの山の上という非常に辺鄙な場所にあります。寮が大学に隣接しているため寮自体も山の上にあります。しかし、その寮はものすごく人気のため新入生の半分は住めません。そこで、住めなかった学生のことを「下界生」と呼びます。
寮生は24時間共に生活を送っているためすぐに友達を作ることが可能です。(僕たちも寮が同じで親交を深めることができ、シェアハウスをするまでに、至りました。)しかし、それ以外の「下界生」は一人暮らしをしています。そのため、友達作りが大変になります。先日、行われた入学式へ行きました。入学式の特徴として、集団でいる学生は寮生、二人組みもしくは、ひとりでいる学生は「下界生」です。見たら一発で「下界生」ってわかるくらい違います。そのような状況を目にした「下界生」はますます不安に思います。そこで、新入生とお話しをする機会があったので、大学生活で不安に思っていることを「下界生」に聞くと、やはり大半の学生たちが友達作りと答えました。その「下界生」が不安に思っていることを取り除き、大学生活がよりよくしてもらいたく、サポートをしたいと思っています。
以上の理由からこのプロジェクトをやろうと思いました。
▼「九州」というロケーション
都心の大学に通わず、なぜ「九州」の大学に通うのか?
それは僕たちの大学には、留学生が生徒の50%で非常にグローバルな大学だからです。しかし、多国籍の友達を作るだけが、「グローバル」につながるとは思っていません。僕たちが大切にしたいのは「ローカルがあってのグローバル」です。そのため、一人でも多くの学生、特に新入生に九州の魅力を伝えることが、重要だと考えます。
事実、入学式などで、九州に訪れる家族も多いです。もし、遠方から来た生徒が九州の魅力を地元の友人や家族に伝えることができたならば、地域貢献にもつながります。
都心から離れ、自然も豊富な九州の魅力を一人でも多くの新入生に伝えるためにもこの企画は大いに役立ちます。
▼資金の使い道
・レンタカー代
・ガソリン、高速料金代
・宿泊費
できる限り、新入生には費用の負担をさせたくありません。
▼最後に
同世代の学生さんや社会人の方、共感してくださった方からの支援をお待ちしております。上記に記載したように、自ら行う初めてのイベントなので、アドバイスやご指摘も素直に受け止めて、イベントの企画を進めていきたいと思います。また費用もできる限り最小になるように努めました。みなさんの力で未来を担う若者の育成に協力してください。
よろしくお願いいたします!




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