自己紹介
今年の2月に人生で始めてクラウドファンディングに挑戦した事から、
始めましてではない方もおられるかも知れません。始めに簡単に自己紹介を書きます。
竹重智(来年還暦)になります。私は約30年前から諸事情あり娘を1人で育ててきました。当時は死に物狂いで仕事と子育てに奔走し、所々記憶がないほどなのですが多くの人に助けられ、多くの愛に触れなんとか今までやってくることができました。住まいは北海道、東京と移り生涯の地と決めた会津若松では早いもので14年が過ぎました。この会津若松ではご縁があり21年間務めてきた新聞販売店を経営することになり、地域の皆様との交流や子ども向けの紙飛行機大会、中学生新聞の企画などに取り組みました。ワンオペの自身の子育てが本当に大変だった経験から地域のパパ・ママと一緒に子育てをしてきたつもりです。ですが、その新聞販売店も今年2月に辞めることとなり、今回ご支援を頂きたいと考えているしゅくだいカフェの運営が不安定になる原因になっています。
しゅくだいカフェとは
しゅくだいカフェは小学生向けのフリースペースで私が運営するのは『寺子屋キッズ21/しゅくだいカフェ』という名称です。しゅくだいカフェは学校が終わってから集まり宿題だけ終わらせれば、自由に遊ぶことができる放課後の居場所です。平日15時から19時まで無料で運営しています。
2018年12月12日にオープンしてから丸5年が経ちました。300名を超える小学生の登録があり大変な事もありますが私は本当に子どもが好きで子ども達と過ごす時間が何よりの癒しになっています。友達と楽しく過ごすことはもちろん、学校や友達関係の悩みをこぼしていく子、毎月みんなでお誕生日を祝い大人気のケーキの日で多くの子ども達の成長を見守ることができます。卒業して中学生になった子がボランティアとして戻ってきてくれたりもしています。ずっと商売をさせてもらってきたこの会津若松という町に対する恩返しの思いが重なり、しゅくだいカフェをオープンして、今に至っています。
見守り体制
しゅくだいカフェでは、常に見守りをするメインスタッフ1名の他に、ボランティアの方々にも常にご協力いただいております。
現在、ボランティアの登録は10名。中学生から社会人の方まで年齢層は幅広いです。
また、代表の竹重も、生姜焼き専門店「こぶたや」の営業後に見守りに加わります。
このプロジェクトで実現したいこと
これまで、企業様からの寄付金や地域の皆様のご協力により、なんとか5年間の運営を続けることができていました。しかしオープンよりずっと支えて下さっていた方が永眠され毎月の運営費が大幅に減ってしまうという出来事が起きてしまいました。運営費の捻出の為に今年の4月に開店した『こぶたや(生姜焼き店)』の経営も頑張っていますが、まだまだ軌道に乗るには時間がかかっており充分な運営費がまかなえず今のままでは持続するのが難しい状況です。
そこで今回、寺子屋キッズ21しゅくだいカフェの持続可能な運営をしていく為にクラウドファンディングを立ち上げました。由冬は寒さが厳しく灯油代として経費が跳ね上がるためエアコンの設置もしたいです。皆様のお力を是非お貸し下さい。
エアコン設置・毎月発生する経費と資金の使い道
①会津の冬は寒さが大変厳しく毎年の灯油代金が高額となりますのでエアコンを設置させて下さい。
12畳用エアコン 100,000円×2台:200,000円
上記電気工事・設置費:60,000円小計:260,000円
②毎月の運営費を少しだけご支援下さい。
こぶたやの売上が雪や寒さの影響で下がる事が予想され、もう少し軌道に乗るまでの間一部の運営費をご支援下さい。
固定費:180,000円(家賃、人件費、通信費)
光熱費:20,000円※灯油代2万円程増えます
活動報告印刷・折込:20,000円
おやつ・文具・イベント費:20,000円小計:240,000円
毎月20,000円×12カ月:240,000円
合計:500,000円
年間スケジュール
12月下旬 クラウドファンディング終了
2月中旬 エアコン設置、工事
3月 リターン発送完了
リターンについて
原資がない為に以下のようなリターンのご準備となりますが、心を込めて子ども達と取り組んで
お返ししていきますのでどうぞ宜しくお願いいたします。
①心を込めたお礼メール 1,000円
②スタッフからの感謝のお手紙 3,000円
③子ども達からの感謝のお手紙&おりがみ 4,000円
④こぶたや食事券(生姜焼き定食1食分) 5,000円
⑤こぶたや食事券(生姜焼き定食3食) 10,000円
⑥ストリートピアノ2時間貸切券 15,000円
⑦ストリートピアノ2時間貸切券×新聞取材(新聞社:福島民報社、サイズ:5段抜き程、所要時間:応相談) 50,000円
最後に
私はここ会津でこれまで新聞販売店を経営させていただき、いろいろな取り組みを行ってきました。「あいづ紙ヒコーキ大会」の主催、あいづ中学生新聞の発行、寺子屋キッズ21/ しゅくだいカフェの運営、24時間無人古書店 / こころ堂の運営、折り紙が購入できる自販機の設置やストリートピアノなど・・・考えてみると、すべて子ども達に関係する事業ばかりです。
来年還暦になりますが会津のため、子ども達のたちのために、まだまだやりたいことがたくさんあります。
こぶたやでは実は毎日私がキッチンに立ち、生姜焼きを提供しています。はやく軌道に乗せて目標の1つでもある「子ども食堂」もやりたいです!夢がいっぱいです!全国の皆さん遠くからでもぜひ食べに来てください!
会津若松はいいところです。
最後に重ねてとなりますが会津の子ども達の居場所運営の為にご協力をお願い致します。
多くの皆様のご支援で成り立つ居場所だと子ども達にもしっかりと伝えていきたいと思います。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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