■はじめに
はじめまして。
元暴走族総長から起業、現在は㈱きつもと商事 代表取締役社長 きつもと翼と申します。
僕は決して恵まれた環境に育ちませんでした。小学生時代に両親は離婚、ついていった母は中学生のときに躁鬱病を発症し、僕を殺しかけたこともあります。弟の面倒も、僕が働いてみなければなりませんでした。そんな環境で「普通」をはみだし、中学生のときには一端のワルになっていたのです。
道を踏み外し、人生一貫の終わり……と思った時期もありました。
でも、さまざまな人との出会いを経て僕は今、銅を中心にアルミ・ステンレス・特殊金属の引取買取を行う企業の社長を勤めています。
年商は3億円。事業は順調で、新事務所も設立。プライベートでは支えてくれる妻と3人の子どもがいます。ワルだった頃には考えもつかなかった幸せを手にすることができました。
■ワルの環境にこそ、成功のスキルや哲学が隠れていた!
家庭に問題があって満足に学校に行けず、勉強が嫌い。小学校から喧嘩をはじめ、中学1年生からは暴走族! そんな僕の周りには、同じようなワルがいっぱいでした。ところが、大人になってみると、僕を含め、仲間はみんな社長になっていたのです。
実は、僕の育ったワルの環境にこそ、独立して成功できるスキルや哲学が隠れていたのです!
社長になった今、そのスキルや哲学を伝えることで、「昔の僕のような人」の背中を押すことができるのでではないかと考えるようになりました。僕のように家庭環境が複雑だったり、お金の問題で勉強ができなかったり、元ワルだった方、そのことで将来に希望が持てない方、独立起業をしてみたいけれど躊躇している方などを本気で応援したい。どうか、「自分なんてダメに決まっている」と諦めず、勇気を持って一歩を踏み出してほしいのです。
■書籍「生きたいいように生きろ! ワルこそ社長になれ!」を出版して、誰もが独立起業を目指せる社会を実現したい!
そのために、元暴走族総長から起業し、現在年商3億を上げる橘本翼の体験から“ワルだったからこそ”得てきたスキルや哲学をまとめた書籍を出版したいと考えています。
といっても、決して難しい本にするつもりはありません。元暴走族総長、勉強嫌いの僕ですから。そんな僕がお伝えしたいのは、ワルの時代に培ったスキルや哲学、人間関係のお話です。なぜならそれが、僕の事業を成功に導いてくれる最大の要因になってくれたからです。
僕の周りもワル仲間ばっかりなのに、気づいたらみんな社長になっているのが何よりの証拠。ぜひ肩の力を抜いて、楽しく読んでいただけたらと思います。
大丈夫!僕でもできたんですから、あなたにできないはずはありません!
【書籍内容】
タイトル:(仮)
「勉強できない」「お金や家庭に問題あり」「元、暴走族」
生きたいように生きろ! ワルこそ社長になれ!
電子書籍出版予定:2024年5月予定
ペーパーバック出版予定:2024年8月予定
トキツカゼ出版(株)より自費出版いたします。
■この本を、一歩踏み出すきっかけにしてほしい
ありがたいことに、事業が軌道に乗ってから、僕に「独立起業をしてみたい」と相談してくださる方が増えました。でもみなさん自信がなくて、諦めてしまう方も多いんです。
もちろん、それも人生のひとつの選択で、間違いではありません。だけどなかには、僕の話を聞いて、「誰にでもチャンスがある」「学力がなくてもこんなふうに成功している」と勇気を持って一歩を踏み出してくれる人がいます。
そんな経験から僕は、「広い世の中には昔の僕とおなじように、学歴や出自で悩んでいる人がもっとたくさんいる。その人達にも僕の経験や哲学、スキルを本で伝えることで、勇気づけられることがあるのではないか」と考えるようになりました。
人生は、泣いても笑っても一度きりです。失敗しても、命さえ取られなければ大丈夫。僕もたくさん人に裏切られてきましたし、「応援します」という人に限って何もしてくれないことも知っています。でも、そこで苦しまなくてもいいんです。
周囲に見返りは期待せず、「今一緒にやりたいからやっている」ユニットみたいな存在と捉えればいい。そんな自立心も、僕は暴走族時代に得ることができました。友達にしろ、恋人にしろ、人間関係のバランスは均等なんてありえません。所詮「永遠の片思い」なんです。そうひらきなおれたら、怖いものなんてありません。
僕の座右の銘は「明日やろうは馬鹿野郎」。
今やれることは、生きている、元気で動ける今のうちにやってしまいましょう。もちろん僕も事業では、事前にマーケティングはします。でも、それで「大丈夫」と判断したらすぐに行動します。いつも「明日がない」と思って、退路を絶って生きているんです。だから本づくりにも、今、チャレンジすることに決めました!
■著者プロフィール
㈱きつもと商事 代表取締役社長
きつもと翼
岸和田出身。
小学4年生のときに両親が離婚。6つ下の弟とともに、母親に引き取とられる。
小学6年生のとき、他校の不良グループ10人に母校に乗り込まれ、金属バットを持って1人で突っ込む。中学1年生のときには、中学3年生の不良グループに目をつけられ、袋叩きに。その後怪我をしたまま初めてバイクに乗せてもらい、暴走族になる。16歳で高校には行かず、働きながら暴走族の総長になる。その後、18歳で引退。
家庭では、中学1年生のときに母親から原付の鍵を渡され、代わりに新聞配達に行かされたり、一般家庭のタウンページの交換に行かされるなど、働かされるように。中学2年生で母親が躁鬱病を発症、包丁を向けられ殺されかけるなどして家族が壊れ、母は精神病院の入退院の繰り返し。(現在は施設に入り落ち着いている)
28歳からは約10年間会社に勤め、その会社内で信頼する人が「仕事を発注する」と約束してくれたので独立。しかし、すぐに裏切られる。借金と明日への不安を抱え、寝ずに働く日々…。しかし持ち家、妻と子供3人を守るために必死で働き、起業から3年目に法人化。現在は年商約3億円の企業に成長している。
■資金の使い道&スケジュールについて
【資金の使い道】
ご支援いただきました資金につきましては、 CAMPFIREの手数料を除いたすべての資金を、出版の制作費用として大切に使わせていただきます。なお、目標金額を達成いたしましても、プロジェクトの公開は続け、活動のための資金として大切に使わせていただきます。
・書籍制作費用
・CAMPFIRE手数料
・広告宣伝費
■リターンのご紹介
リターンは、今回出版する電子書籍、ペーパーバック書籍、書籍内へのお名前の掲載、企業様名やHPの掲載、スポンサー名の入った特別な帯制作といったものから、オリジナルステッカー、「出版記念対談イベント参加券」、「著者の橘本翼が徹底的に話を聞く権利」、さらに「著者の橘本翼が書籍には書けなかった裏話を語る会」へのご招待まで、多彩にご用意しました。詳しい内容につきましては、リターン一覧をぜひご覧ください。
■スケジュール
2023年12月末 クラウドファンディング終了
2024年5月 電子書籍の出版、電子書籍のリターン発送
2024年8月 ペーパーバック書籍と、それ以外のリターンの手配実施
最後に
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。
僕の話を聞いて、もし少しでも本に興味を持ってくださった方がいらっしゃったら、こんなにうれしいことはありません。
生まれる家庭や環境は自分で選ぶことができません。でも、仕事や生き方、未来は選ぶことができます。少なくとも僕は、選べる世の中にしていきたい。微力ながら、そのための一助になれるよう、本を書きたいと思っています。
この想いにご賛同いただけましたら、そして、書籍を読んでみたいと想われたら、温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
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