▼はじめにご挨拶
私は、馬場慎一郎と申します。日本ではまだ根付いていない非営利型株式会社という手法で地域社会創生を考えています。
この度は、私の実際のエピソードとともに、皆さんにお力をお借りできましたら幸いです。よろしくお願いいたします。
▼「非営利型株式会社とは・・・」
※非営利型株式会社とは、2008年に内閣府によって検討された新しい非営利事業の在り方です。
http://www5.cao.go.jp/keizai2/2008/0623yutakanaooyake/honbun12.pdf
(私の提唱する非営利型株式会社とは!)
・副業解禁によって、「サラリーマンなどの給与所得者で形成する経営陣」
・株式会社として民間同様の「資金調達」「収益活動」を行う。
・だが、NPO法人などと同様に「株主への配当はゼロ」
・さらに、給与所得者で形成される「経営陣(役員)への役員報酬はゼロ」
・会社の収益は、社会貢献に資する団体活動への分配
・働く人の動機づけは、「夢への共感」と、コミュニティへの「愛」
この仕組みによって、社会起業家に新しい経営手法を提唱しています。
▼このプロジェクトの目的
「日本企業に副業を全面解禁してもらい、そのエネルギーを<非営利型株式会社>という社会起業家の新たな経営手法で地域創生につなげたい!」
①副業する人にとっては、自分の「夢」「希望」叶えるために、非営利型株式会社に属することで実現することができます!
(例えば)
「サッカーが好きな人」「バンドをやりたい人」が集まって、非営利型株式会社の収益活動を行いながら、活動資金を捻出して行くことができます!
・サッカーチームの仲間が、スポンサーとなる非営利型株式会社の商品「電力小売業」を行うことでサッカーチームの活動における原資を捻出します!(高額な大会参加やグラウンド確保、備品購入も可能に!)
・バンド仲間が、スポンサーとなる非営利型株式会社の商品「家系図販売」を行うことで、バンド活動の原資を捻出します!(レコーディングや定期的なステージの確保、PR宣伝なども可能!)
②社会起業家は、このような手法を通じて、社会的課題の解決を行うと、「資金面での悩み」が解決できます!
(例えば)
・株式会社としての収益活動ができるため、 資金調達、売り上げの確保も実現しやすくなります。
・法人化により社会的な信用も増した上で、経済活動ができます!
★そのために必要なのは、まず「日本企業の全面的な副業解禁」と「社会起業家の育成」です!
私は、この2つを実現するため、
・支援者が100人いったら、経団連に副業推進策の提示を求める手紙を書きます!
・全国でのセミナーやコンサルティングを通じて、同じ社会起業家の仲間を増やして行きます!
・出版活動を行い、日本の常識を変えて行きます!
▼目的に至る理由
現在、とても流行っているサラリーマンの副業、兼業は・・・
実は、じわじわと<認める会社>と<認めない会社>の二極化が進んでいます。
そうではなくて、
すべての企業が「全面解禁!」を前提に、従業員との関係を見直し、
人をもっと、もっと、もっと、もっと、、、大切にして、、、
「魅力的な会社であり続けようとする会社」と、
「自分のアイデンティティーに合った夢とか希望を叶えるために働ける社会」に
して行きたいのです!
▼プロジェクトをやろうと思った理由
私は、約20年に渡り、地域のスポーツクラブに関わってきました。
社会起業家の一番の悩みは、「地域のため」「人の幸せ」の活動が、お金になりにくいところです。
それは、国が公共的に支えて来たイメージが強く、サービスの受益者も、価値あるものでも、お金を払いたくないと考える部分があるからです。
一方、サラリーマン社会では、まだまだ多くの労働力を発揮できずに眠っています。
ピラミッド型の肥大化した縦割り組織では、個人のアイデンティティーを押し殺して働いている人がたくさんいます。
私は、サラリーマンとして働きながら、やり場のないそのエネルギーを、地域のために使おうと、非営利事業を行う会社を作り、会社に兼業申請しました。
(続きは・・・更新情報で)
私は、しっかりとした理解がないままサラリーマンの副業が表面的に解禁されたように見える社会に危惧を覚えました。
副業は、決して本業の会社に対する忠誠を損なうものではなく、人間が自分にできる何かを見つけ、世の中に貢献したいという気持ちの現れです。
「人それぞれにもつアイデンティティーを大切にしてくれる会社」をもっと世の中に増やしたい。
副業は、本当の自分に出会い、人生を豊かにするための手段です。
今こそ!間違った解釈を正すために、しっかりと訴えなければいけない局面なのです。
続きは、リターン内「非営利型株式会社ってなに?」へ
▼リターンについて
リターンには、地域貢献につながる私の非営利型株式会社の商品をラインナップしました。
▼今後の実行計画について
(ご支援金の使い道)
・非営利型株式会社の経営手法を全国の社会起業家にお伝えする出張費(1,000千円見込)
→現在、約月1回ペース実施中@東京都内
・出版費用(2,000千円見込)→現在、既にタキビ編集室に編集〜構成を依頼中
※ALLー INのため、これらは必ず実行いたします。
▼最後に
私は、このプロジェクトを通じて、「人間らしさを取り戻せる社会にしたい!」と本気で思っています。
私が注げるエネルギーのすべてを、この活動に費やしていきます。
皆さんの気持ちを、私に分けてください。
そして、変えましょう!地域を・・・!
変えましょう!日本を・・・。
最新の活動報告
もっと見る【最後の投稿】 漫画第二章の特別公開!
2019/01/01 00:34これが最後の投稿です。最後に、この漫画を読んで、ご共感いただける方がいらっしゃいましたら・・・ご支援よろしくお願いします。 もっと見る
漫画「非営利型株式会社の誕生」の続き
2018/12/26 19:15漫画の続きです。どうぞお読みください。 もっと見る
非営利型株式会社の豆知識⑧「利益余剰金を社会貢献積立金にする」
2018/12/19 10:37クラウドファンディングも、残り少し。来年1月2日までですね。頑張ります。もし、少しでもお気持ちを感じて頂けたらよろしくお願いします。非営利型株式会社の豆知識⑧「余剰金を社会貢献積立金にする」です。NPO法人は、営利活動をしてはいけない。という考え方は間違っています。NPO法人であっても、営利活動はしても構いません。だけど、やりにくい現実とぶつかるのです。「小さな経済」を回して終わってしまう」決して否定をしないのですが、私のようにミッション、ビジョンを「地方創生」や「まちづくり」などといった大きな目的を達成するには、最初から株式会社でやった方が「大きな経済」を回せます。そうなると、やっぱり、利益目的で、公益性がない!と言われてしまうのですが・・・生まれた利益の処分方法を変えているのが非営利型株式会社です。NPOも利益が生まれた場合に、分配をしません。地域還元が鉄則です。同様に、非営利型株式会社も、分配をしません。生まれた利益は、「社会貢献積立金」とするからです。同じですよね。こうすることで、NPOと株式会社のハイブリッド型が進む時代が到来し、「地域に大きな経済を巻き込めるのではないか?」これが私の考えなんです。 もっと見る
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