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【熊本県水俣市】1443年創建の住吉神社を復興!さつまいも『乙女の鈴なり』お届け

神話の多い地域、「熊本県・日当野(ひとの)」の住吉神社にて代々奉納してきたさつまいも『乙女の鈴なり』の販売を本プロジェクトより始動します。五穀豊穣な地形から、同品種でも糖度の高い紅はるかをつくっています。利益の一部を神社の修繕に使い、神聖なこの地域を後世にも残したいです。

現在の支援総額

105,500

10%

目標金額は1,000,000円

支援者数

10

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/12/22に募集を開始し、 10人の支援により 105,500円の資金を集め、 2024/01/31に募集を終了しました

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【熊本県水俣市】1443年創建の住吉神社を復興!さつまいも『乙女の鈴なり』お届け

現在の支援総額

105,500

10%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数10

このプロジェクトは、2023/12/22に募集を開始し、 10人の支援により 105,500円の資金を集め、 2024/01/31に募集を終了しました

神話の多い地域、「熊本県・日当野(ひとの)」の住吉神社にて代々奉納してきたさつまいも『乙女の鈴なり』の販売を本プロジェクトより始動します。五穀豊穣な地形から、同品種でも糖度の高い紅はるかをつくっています。利益の一部を神社の修繕に使い、神聖なこの地域を後世にも残したいです。

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初めまして、ぬい子ばーちゃん(88歳)の農業の手伝いをしている前田真紀です。

また私たち前田家は、1443年の日当野(ひとの)の住吉神社創建以来、宮司として仕えてきました。

本プロジェクトでは、創建以来長らく奉納してきた
〈さつまいも『乙女の鈴なり』の販売〉
を開始します。

糖度が高いと有名な『紅はるか』をさらにあま〜く、こぼれ落ちるほどたっぷりな蜜入りしたおいもです。

お届け前に、お祓い・祈祷をします。

また日当野は、五穀豊穣な地域です。

標高が高く寒暖差も大きくさつまいもを始め、農作物が美味しく育つ土地なんです。

そして利益の一部を神社の修繕に使い、日当野の神聖な土地や神社を後世にも残したいと思っています。

皆様の温かいご支援をいただきたく存じます。

本プロジェクトでは、
ぬい子おばあちゃんの育てたさつまいも『乙女の鈴なり』を販売します。

ぬい子おばあちゃんは、前田家で70年以上もさつまいもをつくってきました。

一つひとつ手作業で、毎日さつまいもの状態を丁寧にチェックしているからこそ、最高品質のおいもができているんです。

農業で重要なのはやはり〈土〉です。

さつまいもが美味しく育つ土を見極め、肥料を微調整して耕します。

このときに肝となるのが、70年で培ってきた目利きのセンスです。

標高が高くて寒暖差が大きいだけではなく、70年の目利きもあってこそ至高のさつまいもをつくれます。

また標高が高く、寒いことで虫がほとんどいません。

そのためこれまで農薬を使ったことはなく、健康にとっても好環境なんです。

さらに、住吉神社でお祓い・祈祷をして神聖なものとして出荷させていただいております。

実は、これまで『乙女の鈴なり』を販売したことはなく、ご近所さまへお裾分けするだけでした。

しかし、ご近所さまから「ぬい子おばあちゃんが作る芋を食べないと秋を感じられない」とお声をたくさんいただきます。

わざわざ遠方からもらいに来る親戚もいるほどです。

プロジェクトにてご支援いただいた費用でさつまいもを育て、収穫したものをお祓い・祈祷した後にみなさまの元へお届けします。

・クラウドファンディング:12月
・植え付け:4月頃
・収穫:9月頃
・出荷(リターン):9月末〜10月

前田家は代々、日当野の住吉神社に仕えてきました。

その日当野は、熊本県水俣市越小場にあり、昔から神話の多い地域です。

例えば、大銀杏伝説(樹齢何百年にもなる大きなイチョウの木)や火山の噴火によってできた伝説があります。

さらに標高が高く、寒暖差が大きいことから、五穀豊穣で農作物の作りやすい地域なんです。

この地域に1443年、住吉神社が創建され以降宮司として仕えてきたのが私たち前田家でした。

前田家の一員として、さつまいもを始め農作物をつくっています。

私自身は結婚を機に日当野に移り住み、その前は大学で研究をしていました。

そのため、地域調査が得意です。

嫁いで最も驚いたことは、ぬい子おばあちゃんが作る日当野の農作物のおいしさです。

どれも農作物のうまみが引き出されていて「美味しい」と感動しました。

前田家の次期宮司として農業や神社の管理の手伝いをしています。

日当野で育ち、一昨年から家業の農業や狩猟、地域の管理等を手伝うようになりました。

最初は日当野の農作物の美味しさや健康さを知りませんでしたが、社会人として他県に出て初めてぬい子おばあちゃんの農作物のおいしさと栄養を知ったんです。

また、私にはこれから神社を後世に残していく使命があります。

このプロジェクトを通して神社を修繕していきたいです。

齢88歳。

前田家で18歳から70年以上も奉納する農作物をつくってきました。

日当野で生まれ、日当野で育ち、ただただこの地域を愛しています。

始めた当時はもちろん機械が全くありませんでした。

桑ひとつで畑を耕し、その手作業の技術を今も繋いできました。

標高が高く、冬は寒さの厳しい環境でも負けずにつくり続けてきました。

そんな農家人生で嬉しいのは、やはり豊作だったときです。

こうして70年の間、つくったさつまいもを奉納し続けています。

きっかけは「日当野をもっと知ってもらいたい、そして後世にも伝えたい」という想いです。

ITが発展し、都市に人口が集中する昨今ですが、日本には守るべき地域があり、そのひとつが日当野だと思っています。

そして日当野を守るのが、私たち前田家の使命です。

私も旦那さんも、日当野のおいしくて栄養満点な農作物には本当に感謝しています。

そこで、みんなが絶賛するぬい子おばあちゃんの『乙女の鈴なり』を全国に広め、それをきっかけに「日当野ってすごい!」と広まっていけばと思っています。

また、住吉神社も後世に残していきたいです。

しかし修繕する財源がなく、これまでは地域の方々のご支援でなんとか保ってきました。

本当に地域の方には感謝しています。

これまでの感謝を込めて、日当野が盛り上がる取り組みを本プロジェクトをきっかけに起こしていきたいです。

今回ご支援いただいた全額を、以下の費用に充てます。

・栽培費用(苗・肥料・資材など)40万円
・農機具費用60万円
・人件費20万円
・出荷費用20万円
・商標登録費用4万円
・雑費6万円

本プロジェクトを通じて全国の皆さまに、ぬい子おばあちゃんのつくるさつまいも『乙女の鈴なり』を知ってもらいたいです。

それが日当野を知ってもらう機会となり、さらに住吉神社を後世に伝えられる助けとなります。

また、神社ではお祭りを復活させたり、『乙女の鈴なり』を使ったイベントをしたり日当野をもっと盛り上げていきたいです。

今、日当野は人口が大きく減少していて、このままでは古くからの慣習がなくなってしまう恐れがあります。

古くからの慣習を後世にも伝えるためにも、本プロジェクトがきっかけとなり、日当野に若い世代が移住するきっかけをつくりたいです。

糖度が高いと有名な『紅はるか』をさらにあま〜く、こぼれ落ちるほどたっぷりな蜜入りした『乙女の鈴なり』をぜひご堪能ください。

皆様の温かいご支援をいただきたく存じます。


前田真紀・遥

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