みなさん、こんにちは。
1月9日にクラウドファンディングを開始し、ちょうど3週間が経ちました。先日公開した追加リターンに関しても、多くの反響をいただきとても嬉しいです。ありがとうございます。
今回は、このプロジェクトが生まれた裏側を公開できればと思います。
本プロジェクトの構想が始まったのは、2023年8月。
出版予定の書籍を執筆している中で、「書籍を全国の教育機関に寄贈する」というアイデアが浮かびました。
その後、出版社のKADOKAWAさんへプレゼン資料を作成し提案。
「今まで聞いたことがない内容で面白い。やりましょう!」と言っていただき、本格的にプロジェクトがスタートしました。
<補足>
本クラウドファンディングは書店および出版元であるKADOKAWAが運営するものではなく、 トゥモローゲート株式会社によるプロジェクトとなります。
▼実際の資料(一部抜粋)
プロジェクトが確定してからは、さっそく準備に移っていきます。
まずはプロジェクトチームで目的のすり合わせを行うことからスタート。
<すり合わせ・言語化した内容>
・どんな書籍をかくのか
・プロジェクトの目的
・なぜ子どもに読んでほしいのか
・どんな"きっかけ”をつくりたいのか
・本を読んだ後、どんな状態に繋げたいのか
・なぜクラウドファンディングをやるのか
まとまった内容がこちらです
プロジェクトチームの目的・目指すことがハッキリしたら、あとは準備開始。
<具体的な準備内容>
・教育機関のリサーチ(全国の学校数・学校名等)
・発送にかかる費用のリサーチ
・資金計画
・他のクラウドファンディングをリサーチ
・リターンの企画、準備
・プロジェクト記事制作
・サムネイル制作
・プレスリリース制作
・公式LINE友達登録者へ先行案内
・つながりのある企業、経営者への連絡
・告知動画制作(YouTube)
準備~開始後1週間までの様子はYouTubeでも公開しています。
もっと仕事がワクワクする、オモシロイ社会を創りたい。
大人たちが率先して、次世代に「仕事はオモシロイ」を発信していく、そんな社会を実現していきたいです。
今回の取り組みは日本中のなかでは、本当にちいさなちいさな取り組みに過ぎないかもしれません。僕たちよりも次世代に向けた取り組みを積極的に行っている会社もたくさんあると思います。それら一つ一つの取り組みにこれまで以上にスポットライトが当たることで、子供たちの可能性を増やす輪が拡がっていきますように・・・。