▼はじめにご挨拶
プロジェクトページをご覧の皆さん、こんにちは。
今回キャンプファイヤーさんでプロジェクトを立ち上げさせていただきました、宮本舜馬(みやもとしゅんま)と申します。
クラウドファンドの利用は初めてですが、1つ1つ丁寧に対応致しますのでよろしくお願いします。
今回のプロジェクトは一見奇抜に映るかもしれません。しかし、プロジェクトを通じて現代の「政治」の中で当たり前とされている事を一つずつ壊していきたいと思います。
詳細は下記に譲る事とし、まずはご挨拶とさせていただきます。
▼経歴
荒川区立尾久小学校
荒川区立第九中学校
都立足立西高等学校
東洋大学法学部法律学科卒
趣味:囲碁(5段 荒川区代表)・剣道(2段)・陸上競技(高校時代東京都ベスト8入賞)・サッカー・ギター
2017年、26歳で東京都議会委議員選挙に出馬し、2109票を集める。
政策や政治的信条の記載、HPのURL等もTwitter内のリンクに有ります!
宮本しゅんま公式Twitter:@cocomirakai
▼このプロジェクトで実現したいこと
今回のプロジェクトで宮本が達成したいことは、政治への新しいアプローチの第一歩を踏み出すことです。
今の日本の政治や選挙で最も必要とされているものは、優れた政策提案能力ではなく、有権者の「声なき声」を拾い上げる事でもありません。
「地盤(組織力)・看板(知名度)・カバン(資金力)」さえあれば、政治的な信念等はなくても政治家になれてしまう世の中であるように思います。
そんな中で、一般的な庶民が政治に対して不満を持ち、政策的な提言を引っさげて選挙に立候補しようとしても、金銭的な障害や知名度ありきの選挙戦が当たり前に行われている現状では、仕事を辞めて自腹を切り選挙に出るのは「ハイリスクノーリターン」に等しく、狭き門である以前に特定の人しか政治の場に上がりにくくなってしまっているのではないでしょうか。
今の政治は庶民生活を本当に考えた上で進められていますか?
政治の中で本当に必要なのは知名度や資金力ではなく、庶民目線で政治を進めてられる人材であり、政策が競われる選挙の実現であると考えます。
そのためにはまず、3バンが絶対有利になっている現状を崩していけるチャレンジが必要であると考えました。
クラウドファンドは「このような事がしたいから、これだけ資金が必要」に対して、賛同者や支援者の方が集まります。
この方法は政治にも応用できるのではと考えると共に、これこそ政治の本来あるべき姿なのではないかと思いました。
クラウドファンドには、3バンの中の「看板とカバン」を切り崩していける可能性が秘められていると宮本は確信しています。
ネットを通じて人々を動かし、政治そのものを変えていきたい。その第一歩を今回のプロジェクトで踏みださせてください。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
クラウドファンドが有名になって来た頃から、将来的には政治に一石を投じるためのツールになり得るのではないかと考えておりました。
そんな中、家入一真氏が2016年の東京都知事選挙でクラウドファンドを使い供託金を集めるプロジェクトを立ち上げ、設定金額を大きく超える金額が集まったことに衝撃を覚えました。
先を越されてしまったと勝手に悔しがっていたのと同時に、政治に対してこれだけのパワーがネットの中には潜在的に存在していることが証明されたと感じ、これを政治の中のスタンダードにしていくことができれば政治の根本をひっくり返していけると確信に変わりました。
今回は宮本がプロジェクトを立ち上げましたが、宮本が達成する事で利用する人が増え、政治の中におけるクラウドファンドの利用の幅や質が開拓されていき、より斬新でより有効な活用方法が提案されることで、政治への新しい関わり方が創られていけば良いと考えております。
▼これまでの活動
大学在学中にアルバイトで貯めた自己資金をもとに、大学卒業後3カ月、26歳で2017年7月の東京都議会議員選挙に立候補。
名前の連呼及びお金をかけ過ぎる選挙戦に対して問題提起をするため、選挙カーは使わず、ポスターやその他に支給される公的補助金の申請も一切行わないで6万円で選挙を戦いきる。
2109票を得票するも落選。
その後も地元地域での政治活動は継続中。
▼資金の使い道
今回集めさせていただいた収益は、宮本しゅんま後援会「ここから未来を創る会」の政治活動告知用のポスターの制作代金に充てさせていただきます。
目標金額を超えて集まった収益は、ここから未来を創る会の政治活動及び宮本舜馬の政治活動に使わせていただきます。
▼想定されるリスクや問題
公職選挙法、政治資金規正法などの法令を遵守し、選挙管理委員会と弁護士に相談の上で、本プロジェクトは進めております。
本プロジェクトに対してギフトの購入、決済をしていただくことは、「ここから未来を創る会」との売買契約となります。
ここから未来を創る会や宮本舜馬への寄付ではございませんので、予めご了承ください。
個人名義でのみ購入可能となりますので予めご了承ください。
▼最後に
宮本は、都議会議員選挙を戦う中で「政治を根本から変えていく」ことをテーマにしていました。
しかし、「変える」とか「変わる」という言葉は政治家の常套句であり、聞き飽きて辟易しているのが有権者の感想であることは、自身がよく理解しています。
宮本の発する言葉に信ぴょう性を持たせるため、まずは政治家を目指すにあたり、新しい道を切り開いていきたい。
既存のやり方で政治家になった人は、今まで通りの政治家にしかなれないと思っています。
ただでさえ政治は、これだけ発達したネット社会の中でアナログなやり方が色濃く残っていますし、20年後、30年後も今のやり方が王道のままであるとは思えません。
誰もやっていないからやらないではなく、より有効な方法を模索しつつ、有権者にとっても政治に関わる新しいきっかけを創っていく。それが本当の意味で政治を変えていくことに繋がるのではないかと考えます。
今回このプロジェクトを進めるにあたり、極端に前例が少ないアプローチ方法であるため、選挙管理委員会や弁護士と相談に相談を重ねここまで作り上げてきました。
宮本しゅんまの後援会の名称でもあり、宮本自身の信念でもある「ここから未来を創る」ための第一歩を、このプロジェクトを通じて踏み出していきたいと思います。
拙文ではありましたが、最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。
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