新たなリターン『明日葉ふわふわ削り節』と明日葉粉末』を準備中です!
と、いう事で明日葉について少々ではありますが説明させていただきます。
明日葉とは、関東南部と伊豆諸島に分布する日本原産の野草です。
実は常食しているのは八丈島のみ?のようで、産地として有名なことから八丈草と呼ばれる事もあるそうです(聞いたことありませんが)
明日葉という名前の由来は強靱で発育が早く、「今日、葉を摘んでも明日には芽が出る」と言われる事からだそうです。
ホテルで勤務していた頃、明日葉の畑の管理もあり上司に教えてもらったのですが、明日葉を刈る時は成長点を破壊しないように気を付けて刈れと教わりました。
自生しているモノは排ガスや害虫、近所の方の除草剤等で汚れている事もあるのでしっかり水洗いして食べましょう。
明日葉の栄養について
実は以前、明日葉の栄養を調べた事があったのですが、何度調べても「こういう詐欺ありそう」と思うほどに明日葉は栄養満点です。まさに最強の野菜です。
簡単に説明しますと以下の通りです。
明日葉(あしたば)の健康効果
◎動脈硬化を予防する効果
◎高血圧を予防する効果
◎糖尿病を予防する効果
◎免疫力を高める効果
◎便秘を解消する効果
◎美肌効果
◎骨粗しょう症を予防する効果
◎認知症を改善する効果
◎むくみを改善する効果
さらには動物実験では重篤な糖尿病状態になっているマウスの血糖値を低下させ,多飲水,肥満を抑制する治療効果があったそうです。
そしてなんと主成分であるβ-カロテンは体の中で必要な分のみビタミンAに変換されるため、過剰症の心配がなく安心して摂取することができます。
もう無敵です、現代の生活習慣病に対して最強の野菜です。
こんな事あるの?と思うのですが、どうやら本当だそうです。
明日葉の食べ方
おひたしが代表的な食べ方ですね。茎は硬くて葉は柔らかいため、茎は葉よりも長めにゆでて、葉はさっと湯通しする程度で食べられます。
ツナとマヨネーズであえたりしても良いですね。
他にも天ぷら、ナムルやお茶がありますが、やはり野草で苦い野菜なので食べ方はちょっと少な目です。
そこで今回リターンにさせていただく『明日葉ふわふわ削り節』と『明日葉粉末』です。
明日葉ふわふわ削り節
ふわふわ削り節は独自製法で商品名通りふわふわな削り節で、かつお節の代わりに、麺やおにぎりにトッピングしたり、卵焼きの具にしたりと多彩な使い方ができます。
製法由来で苦味も少なく、手軽に上記の無敵成分を摂取できます。
明日葉粉末
明日葉粉末を、お好みで、お湯や水、牛乳などで溶いて飲めます。
飲み物以外にも、パンやケーキ、ヨーグルト、シチューや天ぷらの衣に混ぜたりと粉末状なので削り節よりもさらに様々な使い方が出来ます。
こんな嘘みたいな最強の野菜『明日葉』 僕が思うに八丈島で一番の名産品だと思います。
なぜならコレ、野草なんです。タラの芽、ふきのとう、つくしと同じ野草です。
上記の野草美味しいですよね。必死になって集めて車を谷に落としたり獣害に合ったりする人がいるくらいです。
でも売られたりは中々してません。生産流通していないからです。
畑にするほどでも無いから?育てるのが難しいから?季節もの過ぎるから?僕は専門家ではないのでわかりません。
それらと違い、畑で栽培して常食の野菜まで練り上げた八丈島の先人達は凄いと思います。
本来ならばもっともっと島外の人にも食べていただき、もっともっと知られて欲しいと思っております。
さて、今回も駄文で失礼いたしました。
このクラウドファンディングももう残り15日を切りました。
八丈島初の試みです。是非ともご支援ご協力、よろしくお願いいたします!!!