途中経過のご報告です。
本日時点で、98名の方から計1,415,000円のご支援をいただきました。
本当にありがとうございます。
元々取っておいたスケートパーク資金が無くなってしまい、恥を捨てて本プロジェクトに挑戦しましたが、ご支援と同時に暖かい応援のお言葉をたくさんいただき嬉しく思っております。
ご期待を裏切らぬよう進めていきたいと思います。
目指すところ4,000,000円は遠そうですが、まだまだ頑張りますので引き続きご支援よろしくお願いいたします。
建築は順調に進んでおります。
なんとなく部屋の大きさが見えてきました。楽しみです。
工事風景を眺めていますと、80歳のおばあさまが寄ってきて「その先に住んでたんだけど津波で流されて今は上に住んでるんだよ」とおっしゃいました。
10分くらい立ち話をしました。
「あなたはまだ若いんだからがんばって」と上がっていきました。
震災前はこのエリアは家がたくさん建っていたところです。危険災害区域になり住めなくなりました。
故郷というのは普遍的なものだと決めつけていましたが、故郷があることの安心感を奪われた方がたくさんいるのだと考えさせられました。
故郷の情景を守るということは尊いことですしとても長い道のりです。
私はここに1つのパークを建てようとしているわけですが、長い時間を経て、誰かにとってこの場所が安心できる情景になってもらえたら嬉しく思います。それを目指しいつまでも変わらぬ温かい場所を築いていきたいと思いました。