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多くの工房と繋がりたい

4月に企業した工芸品・伝統工芸品専門のECサイトです。減りつつある工芸品作家・職人さんの技術を広めるができればと考えています。その為に、今後、更に多くの工房・職人さん達の作品を販売していきたく考えています。その為の当座資金を確保するため、ご協力を頂きたく考えております。

現在の支援総額

30,000

10%

目標金額は300,000円

支援者数

2

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/12/25に募集を開始し、 2人の支援により 30,000円の資金を集め、 2024/02/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

30,000

10%達成

終了

目標金額300,000

支援者数2

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4月に企業した工芸品・伝統工芸品専門のECサイトです。減りつつある工芸品作家・職人さんの技術を広めるができればと考えています。その為に、今後、更に多くの工房・職人さん達の作品を販売していきたく考えています。その為の当座資金を確保するため、ご協力を頂きたく考えております。

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私達「叶願」は

「ものづくり」の担い手である職人さんや工房がお客様の事を考えて作られている思いを繋ぐ為に立ち上げた会社です。
また、その思いが込められた作品に神社仏閣でご祈祷頂くことで、お客様が作品を大切に使って頂くことで諸願が叶うようにと考えております。

プロジェクトの目的

このプロジェクトを行うことで叶願の存在を知って頂き、また
・刀剣鍔(定番商品)
・湯呑茶碗(新商品)
を返礼としてお送りすることで「手作り」「技術」を支援者の方々に実感をして頂ければと思っております。
どちらの品も「型にはめる」と言う技法で大量生産が可能ですが、返礼品の鍔は手で切り出し、また湯のみ茶碗はロクロを使って作られており、また畳コースターも畳屋さんが手作りする「大量生産品」とは一線を画する製品です。
 実際、このような作り方を継承する工房は少なくなっており、プロジェクトを通じて「手作業」で作られた風合いを知って頂く事が大変重要だとも考えています。

プロジェクト立ち上げの背景

これまでにも、様々な工房や職人さんにお願いをしながら、商品数を増やしてきました。今後、更に商品数を増やし、皆様の身近に「手作り」の作品をお届けしてまいりたいと考えております。しかしながら、その試作や見本品をお願いする為のコスト負担が大きく、ご支援をお願いしたいと考えている次第です。

現在の準備状況

いずれの作品も職人さんの手によって作られ、また私どもも在庫を持たないでできる限り手の届きやすい価格を目指すように心がけております。その為、プロジェクト完了時点で職人さんに発注をさせていただきます。
その後、完成後は世田谷区にある世田谷山観音寺様にてご祈祷を頂いた上での発送とさせて頂きます。
刀剣鍔は職人さんの手数が大きく掛かるため、少数に限定させて頂きます。

刀剣鍔及び湯のみ茶碗、畳型コースターについて

・刀剣鍔:一般のお土産店などで販売されているものは型に溶けた鉄を流し込んで作る鋳物が多くございます。この一方で、本来の日本刀に使われる鍔は鍛鉄と言う刀身と同じく叩いて鍛えた鉄が使われています。この両者の違いは丈夫さと軽さです。
 返礼品は銅を素材としていますが、本来、鍛鉄から鍔を切り出す技術が無ければ作成できない作品で、銅独特の光沢、また時間と共に変化する色に愛着を持って頂けると考えております。
 そして、切り出して頂く文様は福神の代表とも言える「大黒天・恵比寿天」の梵字を表していて、持っている方の開運を願って弊社で鍔匠に依頼して制作しています。
・湯のみ茶碗:上記にもありますように、一般の量販品は型に粘土を押し込んで作っていますが、轆轤で形作り釉薬を塗って焼成している作品です。同じ釉薬でも窯の温度などで色合いが変わってくるため、色合いの調整も陶工の腕と経験が必要です。返礼品は遠州が愛でたという上野焼で修行をされた陶工さんに「和の色」でとお願いをし5種の色合いで焼き上げて頂きました。
・畳型コースター:多くの「畳風」と言われる商品が畳部分にポリエステルなどを使っていますが、この作品には本い草が使われています。本い草独特の香りは、もしかしたらご支援者様のふるさとの香りと感じていただけるかも知れません。

スケジュール

2月末 クラウドファンディング終了
3月末   リターン品発送
3月   新規試作品 作成依頼

資金の使い道

移動交通費:約2万円(東京近県の公共交通機関利用)
試作品作成:約18万円(3件予定)
手数料(17%+税)、返礼品:約10万円

最後に

 前記の通り、「手作り」とは言っても、型押しなどで作る作品が多く、一つ一つに手作業が加わる作り方を継承する工房は少なくなっています。日本は「ものづくりの国」と言われるものの、昔からある「手作業」は、一方で「伝統工芸」として自治体などから手厚く保護される一方で、多くの達人は自力で営業しながら後継者もなく技術そのものが消えてしまう危機に瀕しています。
 私達は微力でも、こうした「達人」と直接交渉をし、お客様が手にとって使えるような品々を作って頂いています。この事で、達人たちがお客様へ想いを込めて作品を作れますし、その想いはお客様に必ず通じると考えています。
 更に現在、多くの神社仏閣が文化財の保全や維持に大変なご苦労をされています。今回は世田谷山観音寺様にご協力を頂き、各リターン品として提供する作品にご祈祷をして頂きます。この事でご支援者様の所願が成就できるようにと考えています。
 こうして達人の想いとご支援者の皆様の願いとが一つのリターン品の中で昇華していくと考えています。
 ご支援の内容の一部は、ご喜捨として世田谷山観音寺の国指定重要文化財の維持などに、またリターン品の作成費用として達人たちの収益にとして参ります。
 そして、ご支援頂く多くは、東京近県にいらっしゃる達人の皆様との繋がりを作り、弊社としての商品群を増やすと同時に、達人の技術の炎を絶やさぬよう、売上貢献をして参りたいと考えております。
 どうぞ、弊社の志をご理解頂き、ご支援賜れますようお願いを申し上げます。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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