▼はじめにご挨拶
はじめまして。私たちは、何らかの理由で学校に行けない、適応できない子供たちのサポートをしているオルタナティブスクールです。私たちはフリピンのミンダナオ子ども図書館(MCL)の子供たちとの交流を5年ほど前からしています。MCLミンダナオ子ども図書館は内戦で親をなくしたり、貧しくて学校にいけない子供たちの衣食住を面倒見て、スカラーシップで学校に行かせたりしているNGOです。毎年、日本のサポート校の生徒を連れてキダパワンにあるMCL子ども図書館を訪問しています。すると日本の子供たちが、とても元気になってくるのです。80人余りいる現地の子供たちと仲良くなって、家族みたいに過ごすからかな。そんな中で、休みにはいつもサンタマリアビーチに遊び行きます。子供たちはテントを張って寝ますが、砂浜にシートを敷いて川の字になって寝る子もいます。その方が海風が気持ちいいし、みんなでわいわいおしゃべりして楽しいから。雨が降ってきたら、ちょっと大変かな。
▼このプロジェクトで実現したいこと
キダパワンにあるミンダナオ子ども図書館に行って生徒と一緒に交流できる資金を集めています。また、大学生スカラシップ支援、高校生スカラシップ支援(日本の中高生)里子支援(小学生)、渡航費、滞在費など。また、サンタマリアビーチに宿泊施設支援もあります。日本の子供たちやおじいちゃんやおばあちゃんなど支援してくださる訪問者たちのための宿泊施設でもあります。ミンダナオ子ども図書館に行って現地の子供たちと交流したい。私たちもサンタマリアビーチに行ったとき、お湯の出るシャワーがあったらうれしい!サンタマリアビーチは人知れず、静かでとてもきれいなビーチです。皆さんも一緒に行って、現地の子供たちと交流しませんか。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
MCLミンダナオ子ども図書館の子供たちは孤独を知らず、いつも元気で楽しそう!日本の子供は、寂しくてなんか生きづらそう。物はないけれど心が豊かなMCLの子供たちと、物はあふれているけれど心がちょっとしんどい子供たち。 現地の子供たちの元気な心と日本のこどもたちがもつ物やお金のトレードができたらWinWin。それがフェアトレードです。そんな関係素敵だと思いませんか。これからのボランティアは与えるだけではなく、もらうだけではなく、両方のバランスがあって臆することなく、驕ることなく、そんな関係ができそうだから。訪問者たちは、意味と役割があって、何かをgetして帰ってくるから。
▼これまでの活動
日本文理学院高等部、特別支援教育研究所Wish、通信制高校、サポート校東京ネットワーク
6月7日(木)ミンダナオ子ども図書館チャリティ公演 慶應三田キャンパスに於いて
▼資金の使い道
何らかの理由で学校にいけず、サポート校に通う日本の子供たちとミンダナオ子ども図書館のこどもたちが交流するための資金、渡航費、滞在費など。訪問先で行くサンタマリアビーチの施設支援、植林環境支援、保育所建設支援、大学生スカラシップ支援、高校生スカラシップ支援(日本の中高生)里子支援(小学生)、医療や読み聞かせ等の活動全般にかかる経費と現地の子どもたちの生活費の支援。スカラシップは、キダパワン本部や下宿に住み生活を保障。学費のほかに、医療費、制服、学用品、小遣い、下宿代、生活費が入っています。
▼リターンについて
子どもたちからの手紙や絵、動画で交流することができます。現地に行って交流することができます。
6月7日に慶應三田キャンパスでMCLの日本訪問のスカラーの学生たちがチャリティ公演をします。全国を回った最後のファラウェイパーティです。そこに参加して日本で交流ができます。
▼最後に
支援者になって、一緒にフィリピンのミンダナオ島こども図書館に行って、現地の子供たちと交流がしましょう!もう一つの家族ができます。現地まではちょっと難しいという人も、日本で手紙や絵、映像などで交流できます。
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