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ミュージックセラピーオーケストラと障がい者と第九コンサート (3)

音楽を通じた社会貢献を目指し、障害者や子どもたちに生演奏を提供する「ミュージックセラピーオーケストラ」を運営しています。今回は障がいを持っている方と一緒に音楽ホールでコンサートイベントを計画しています。プロジェクトでは障害者と健常者の間の壁を取り払うことを目指しています。

現在の支援総額

0

0%

目標金額は1,000,000円

支援者数

0

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/12/25に募集を開始し、 2024/02/03に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

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ミュージックセラピーオーケストラと障がい者と第九コンサート (3)

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支援者数0

このプロジェクトは、2023/12/25に募集を開始し、 2024/02/03に募集を終了しました

音楽を通じた社会貢献を目指し、障害者や子どもたちに生演奏を提供する「ミュージックセラピーオーケストラ」を運営しています。今回は障がいを持っている方と一緒に音楽ホールでコンサートイベントを計画しています。プロジェクトでは障害者と健常者の間の壁を取り払うことを目指しています。

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はじめに・ごあいさつ

初めまして。この度、プロジェクトを実行させていただく廣田と申します。
私は、「音楽というコンテンツを使って社会貢献」を目的に音楽関係の事業をさせていただいております。

これまで私が行っている事業の1つである「ミュージックセラピーオーケストラ」では、福祉施設への音楽提供を目的としており、高齢者施設・保育園・障がい者施設・小学校・中学校・高校に生演奏を提供したり、一緒にコラボコンサートを開催してきました。

今回、より多くの障がい者の方と音楽を楽しみたい、そして大きなコンサートホールで開催したいという想いで、「障がいを持っている方と一緒に音楽ホールでコンサート」というプロジェクトを実施することになりました。

一般のお客様を招き、障がい者と健常者の垣根を無くしたいと考えておりますので、応援いただけると嬉しいです。


プロジェクト立ち上げの背景

私たちが障がい者の方に演奏を提供する理由は、「障がいを持っている方の日常生活の中に、光を照らす」ことにあります。

5年前、初めて生演奏を提供するために西東京市にある療育園に行ってきました。
そこには、重度の身体障がい・精神障がい・知的障がいの方(20代から60代)がいらっしゃいました。
私たちが演奏を始めると、拍手をしたり、声を出したり、身体を音楽に合わせて揺らしたり、反応はさまざまでした。
そのため、音楽の演奏がどのように障がい者の方の心に響いたのかわかりませんでした。

しかし、最後に施設のスタッフの方が、「ここには、反応のある方もない方もいます。ただ、皆に共通して言えることは、音楽を聴いたその日の夜は静かに、ゆっくりと寝ている方が多いです」と言ってくださり、音楽の演奏による効果があることを知りました。

また、障がい者の集まる療育園に生演奏を提供しに来てくださる演奏家の方はなかなかいない[4] ことや障がい者の人口が年々増えていることも知りました。(働いている方は減少傾向にあります)

このような経験から「ミュージックセラピーオーケストラ」では、障がい者施設への生演奏を提供し、「障がいを持っている方の日常生活の中に、光を照らす」ことを目的に開催しております。


ミュージックセラピーオーケストラについて

福祉施設を専門に出張演奏する楽団として、2018年4月に設立、現在団員数13名、都内を中心に年間約250公演のコンサートを開催しています。

団員は音楽大学を卒業した若手演奏家が中心でありクラシックはもちろんのこと、ジャズ、懐メロ、童謡唱歌など、さまざまなジャンルの曲を演奏しています。

<高齢者施設>

有料老人ホームを中心に生演奏を提供しています。
高齢者施設には毎日レクリエーションの時間があります。

しかし、毎日のレクリエーションを考えることは、スタッフの方に取って負担にもなり、マンネリ化しやすいです。
そのレクリエーションを当楽団に任せていただくことにより、スタッフの仕事の軽減になり、また生演奏を聴いている時間が、利用者様にとって楽しい時間であってほしいと思っております。


<保育園・幼稚園>

音楽をはじめとする芸術は、五感をやしなうものです。
五感を小さいころから養うことにより「考える力」が備わり感情が豊かになります。
「生演奏の時間は感情を豊かにする」そんな時間と想いを提供しております。


<小・中・高校生とのコラボコンサート>

岩手・静岡・佐賀などで地元の小・中・高校生の吹奏楽や合唱部と一緒にコラボコンサートを開催しています。
プロの演奏家と音楽を作り上げることにより、技術の向上及び地方活性化を目的としてます。


ベートーヴェン交響曲第九番を演奏する理由

「人類は皆兄弟である」

ベートーヴェンが作曲した、交響曲第九番の意味です。
障がいを持っている人も、健全な方も皆兄弟であり、仲間です。
今回はそんな意味のある曲を演奏することによって、多くの方に伝えていきたいと考えております。(抜粋して演奏)


*コンサートの一部には唱歌・童謡なども演奏します

障がい者とのコンサート実績
岐阜県岐阜市にて障がいを持っている方とのコンサートを開催しました。

岐阜福祉事業支援友の会協力のもと、前半にミュージックセラピーオーケストラによる単独のステージ、後半はヴァイオリンが得意で障がいを持っている方と一緒に童謡唱歌を演奏したり、季節の曲を演奏したり、絵が得意な方には、ご自身が描いた絵を皆さんにご紹介させていただきました。


(出演頂いた方の感想例)

 

企画内容

開催日時 2024年4月
場所 岐阜県内のコンサートホール


プログラム内容
前半 ミュージックセラピーオーケストラによる単独ステージ
後半 障がい者と一緒に第九コンサート

地元の方を中心にご案内していますが、今回のクラウドファンディングでご支援いただいた方にもリターンの中にご招待券を含めさせていただいています。

協力 岐阜福祉事業支援友の会他の障がい者の方


以下参加者からの声


リターンについて

3,000円

・コンサートのご招待券1枚

5,000円

・コンサートのご招待券2枚

・演奏家の写真(L版)

10,000円

・コンサートのご招待券2枚

・サイン入り色紙

50,000円

・コンサートのご招待券2枚

・サイン入り色紙及びCD

(金管五重奏・90分・コンサートで演奏する曲(ジャズ、童謡唱歌、popsなど)・当日会場で撮影する集合写真など同封いたします)

100,000円

・コンサートのご招待券

・ミニ出張演奏(交通費別)

※出張演奏についてはお客様の希望に合わせて日時を決めます。 演奏時間は60分以内 場所はどこでも対応可能(交通費実費)


使い道

・ホール代 10万円

・演奏家の交通費及び宿泊費 20万円

・演奏家の報酬 20万円

・障がいを持っている方の介助及び送迎費用 20万円

・編曲・楽譜代 20万円

・チラシ・プログラムなどの作成・印刷代  10万円

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