先日主に女性が被害を受けている水系熱帯感染症の猛威について触れましたが、他にも多くの問題が山積しています。
地域の病院は浸水により機能不全となり、出産したばかりのお母さんや乳児、妊娠中のお母さんは適切な処置を受けることができず不安を抱えた日々を送っています。また、学校に通えず教育の機会を失ってしまった子どもも大勢います。洪水被害の影響を受けている人々のほとんどは新しく食糧や衣類を購入したり、日々を生き抜いていくために仕事を始めるための資金すらありません。
アコソンボダムに隣接するガーナ・ボルタ州には18地区があり、その中で洪水被害に遭った地域は約8地域。
広範囲の地域が水にのまれ、避難を余儀なくされておりますが、政府からの支援は被災地域へ行き届いていない状況が続いています。明日を生きていくための必要最低限の支援すら行き届いていない現状を変えるべくNPO CLOUDYは挑戦し、被災者の自立を目標とした中長期的な復興支援に取り組んでまいります。
クラウドファンディング残り2週間を切りました!目標金額達成まで残りわずかです。
皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。