2024/01/22 23:05

こんにちは!リンクトゥミャンマーでセミナーを担当している戸沼です!

6000円以上のご支援を頂いた皆様には、3月9日(土)に実施される、「心の共生セミナー」に御招待いたします。

今回のセミナーのポイントは、①多様な世代で ②多様なかかわり方から より多くの人が対等につながる「タネ」(ポイント)を考えていこう、ということです。

横浜市で開催される関係で、ご負担をおかけしてしまう方もいらっしゃると思いますが、ぜひご検討ください。

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横浜市多文化共生市民活動事業「 心の共生セミナー 」

~ 横浜からはじめよう!多世代で考える、これからの「多文化共生社会」 ~

  • 企画の概要

  • 日本社会は現在、多様性を増しています。そして、これからも一層、多様性を増す社会になっていくことが予想されます。その一方で、多様性を「受け止める」ことは、十分にできているのでしょうか。当会は、横浜で10年に渡り、在日外国人の定住支援を活動の中心として取り組んできましたが、その現場で感じることは、制度面での課題もさることながら、私たち一人一人の「心」の多様性への受け止めがまだ十分ではない、ということです。これから先の社会に向けて、私たち一人一人が、「多様なルーツを持つ方とともに暮らすとはどのようなことなのか」というテーマに向き合っていくこと、つまり「心の共生」が必要なのではないでしょうか。

  • 今回は、ゲストに「教育」を研究した学生×実際に多文化教育に30年間向き合った実践者×実際に外国人支援の最前線で格闘している活動家の3名を迎え、それぞれの立場から見えてきた「多文化共生社会」について共有したいと思います。そして、皆さんで、ここ「横浜から」多様な世代とともに多文化共生のムーブメントを作り出すべく、「共生のタネ」を考えていきたいと思っています。

  • 日 時
  • 2024年 3月 9日(土)  
  • 13:30~16:30 (受付: 13:15~13:30)

  • 会 場
  • 横浜市金沢公会堂  第一・第二会議室
  •  
  • 次 第

【 オープニング 】 リンクトゥミャンマーの紹介 13:30~13:40

【 第一部 】 多文化共生の現場から見えてきたこと   13:40~14:45

 ( 1 )  研究報告  

「 神奈川県愛甲郡愛川町の第三の居場所に関わって見えてきたこと 」 

   報告者  横浜国立大学教育学部 4年  奥 凜 氏 (教育学 地理学 鈴木允研究室)

 ( 2 )  実践事例

「 多文化共生の最前線の現場から ~いちょう団地での日本語教室の過去・現在・未来~ 」

  報告者  多文化まちづくり工房   代表  早川 秀樹 氏

 ( 3 )  実践事例

「 リンクトゥミャンマーの定住支援 ~支援の先の「定住」とは?~」

  報告者  特定非営利活動法人 リンクトゥミャンマー 理事長  深山 沙衣子 

【 休  憩 】  14:45~15:00

【 第二部 】  シンポジウム 

「これからの心の共生をすすめていくためには?」    15:00~16:00

  • パネリスト   

横浜国立大学教育学部   奥  凜

多文化まちづくり工房    早川 秀樹

リンクトゥミャンマー      深山 沙衣子

  • 進行

特定非営利活動法人 リンクトゥミャンマー 

横浜国立大学大学院教育学研究科(院生) 戸沼 雄介

【 休  憩  】 16:00 ~ 16:05

【 クロージング 】 16:05 ~ 16:30

・ グループディスカッション  「私が感じた“心の共生”のタネ」