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限定200本!宮崎県・尾鈴山の豊かなテロワールを活かした日本産プレミアムウォッカ

「日本のテロワールを活かしたプレミアムウォッカを造りたい!」 そんな想いを胸に、ウクライナにルーツを持つアメリカ出身の起業家マイケルと、日本育ちのロシア人で世界唎酒師コンクールにて3位に輝いた、ドミトリーの2人がタッグを組み「Miisha Vodka(ミーシャ ウォッカ)」が誕生。

現在の支援総額

218,700

54%

目標金額は400,000円

支援者数

22

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/12/21に募集を開始し、 22人の支援により 218,700円の資金を集め、 2024/01/31に募集を終了しました

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限定200本!宮崎県・尾鈴山の豊かなテロワールを活かした日本産プレミアムウォッカ

現在の支援総額

218,700

54%達成

終了

目標金額400,000

支援者数22

このプロジェクトは、2023/12/21に募集を開始し、 22人の支援により 218,700円の資金を集め、 2024/01/31に募集を終了しました

「日本のテロワールを活かしたプレミアムウォッカを造りたい!」 そんな想いを胸に、ウクライナにルーツを持つアメリカ出身の起業家マイケルと、日本育ちのロシア人で世界唎酒師コンクールにて3位に輝いた、ドミトリーの2人がタッグを組み「Miisha Vodka(ミーシャ ウォッカ)」が誕生。

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2人は宮崎県の尾鈴山に広がる豊かなテロワール(土壌と気候の特性)に着目し、原料の選定から蒸留工程に至るまで一切の妥協を許さず、最高級品質の日本産プレミアムクラフトウォッカを開発。

世界的にも稀な、テロワール重視のクラフト・スピリッツ(蒸留酒)をぜひご堪能ください。

皆さんは「ウォッカ」にどのような印象をお持ちですか?「無味無臭のお酒」「バーで飲む強めのカクテルに入っているお酒」といったイメージが強く、「風味を味わうお酒」というイメージを持つ人は少ないのではないでしょうか。

そんなこれまでのウォッカのイメージを覆すのが、「Miisha Vodka」です。
「Miisha Vodka」は自然豊かで温暖な気候の宮崎県産の原料と、尾鈴山水脈より出る口あたりの柔らかい軟水の湧き水で造られています。素材の風味がほのかに香る、単体で飲んでも十分美味しい特別なウォッカです。

原料の選定から発酵、蒸留に至るまで一切の妥協を許さない製法から、特有の風味が生まれました。

今回のプロジェクトでお届けする商品ラインナップには、下記の2つが含まれます。

「Miyazaki Sweet Potato(宮崎-ジョイホワイト)」(限定商品200本)

本商品は、今回のプロジェクトで初めて世に送り出す新商品です。原料には、焼酎作りの老舗である黒木本店が手掛ける自社農場「農業生産法人 甦る大地の会」で栽培されたさつまいも「ジョイホワイト」を使用しています。

「ジョイホワイト」は1994年に宮崎県で開発された比較的新しい品種で、皮も実も白色ですが、両端はほんのり赤みを帯びています。収穫量が多く、アルコールの元となるデンプンが豊富に含まれていることが特徴です。また、果物では果皮と実の間に栄養があると言われますが、ジョイホワイトには「リナロール」という柑橘の果皮に含まれる成分が含まれています。

フレッシュで柑橘を思わせる爽やかな香味、尾鈴山の湧き水の柔らかさ、ウォッカらしいキレのあるボディをお楽しみいただける新感覚のウォッカです。製造はさつまいも収穫シーズンの秋のみ。

アルコール度数:40度

「Miyazaki Rice(宮崎-米)」

原料に宮崎県産のお米を使用。柔らかな口当たりで口に含んだ瞬間、炊きたてのお米の甘さがスッと広がり、ミルクやキャラメルを思わせるほんのりとした香ばしさを感じた後に、ウオッカ特有のキレが残ります。

ストレートやロックでもお楽しみいただけますが、ソーダ割(ウォッカ1:ソーダ4〜5)に柑橘系や和素材をトッピングすると相性が良いです。果物やハーブを使ったカクテルベースとしても最適です。

アルコール度数:40度

「Miisha Vodka」は風味が豊かなため、ストレートやロックでもお楽しみいただけるお酒です。しかし、アルコール度数をおさえたい方やカクテルに合わせたい方のために、おすすめの飲み方をご紹介します。

マイケルのお気に入り!「Miisha柚子サワー」

作り方:「Miyazaki Sweet Potato」と炭酸水(トニックウォーターでも可)で割り、柚子を絞ってかき混ぜる。

ドミトリーのイチ押し!「 Miishaソーダ割り」

作り方:氷を入れたグラスに、「Miyazaki Rice」と炭酸水を1: 3の割合で入れて、かき混ぜる。お好みで梅干しや柑橘類、ベリー系をトッピング。炭酸水の代わりに、甘酒や黒酢ドリンクで割るのもおすすめです。

フードペアリングの楽しみ方

ウォッカは一気にくいっと飲み干すお酒、というイメージをお持ちの方もいるかもしれません。しかし、本場ロシアでは食事と一緒に楽しむ食中酒として親しまれています。
「でも、ウォッカってどの食材と合うの?」という方のために、「Miisha Vodka」と相性の良い食材をいくつかご紹介します。食事と合わせることで、ウォッカの新たな魅力を発見していただけるでしょう。冷やしたウォッカとぜひ一緒にお楽しみください。

「Miyazaki Sweet Potato」おすすめフードペアリング

クリームチーズ
濃厚なクリームチーズと組み合わせることで、ウォッカの味わいの深さも増します。

ローストポーク
ローストポークのジューシーな脂身がウォッカの甘みや風味と調和します。

スモークサーモン
スモークサーモンの濃厚な味わいと油分が、ウォッカの風味を引き立ててくれます。

「Miyazaki Rice」おすすめフードペアリング

うに
クリーミーで深みのある「うに」の風味が、ウォッカの滑らかさを際立たせ、それぞれの味を引き立てます。

いくら
いくらの爽やかな塩味とプチプチとした食感がウォッカの繊細な味わいと調和し、味のバランスを豊かにします。

オイスター
オイスターのジューシーな旨味がウォッカの清涼感と組み合わさり、味わいの深さが増します。
                    

ウォッカの常識を覆す特別な製造法を採用

日本酒とクラフト飲料のプロフェッショナルであるドミトリーが製造法を考え抜き、最高級品質のウォッカを生み出しました。

一般的なウォッカの製造法では過剰な濾過によって原料由来の香味を取り除きますが、「Miisha Vodka」はあえて濾過を抑え、原料の香りを残しているのが特徴です。

「そもそもウォッカってどうやって造られているの?」という方のために、さつまいもを原料にした「Miyazaki Sweet Potato」の製造法をご紹介します!

1. 原料の準備
新鮮なさつまいもを皮ごと蒸しあげて、発酵のためのもろみを作る。

2. 糖化
原料に含まれるでんぷんを糖に分解する。

✔ ドミトリーからのひと言!「味にキレを出すために、この工程で糖化酵素を使っています。(焼酎の場合は一般的に麹を使用)」

3. 発酵
発酵容器にもろみを移し、発酵させる。

4. 蒸留
単式蒸留器→連続式蒸留器の流れでアルコール度数が90度になるまで蒸留をおこなう。(オランダより取り寄せた蒸留器を使用)

5. 加水
やわらかな尾鈴山の湧き水で加水し、アルコール度数を40度に調整する。

6. 濾過
白樺とヤシガラの活性炭を加え濾過する。

✔ ドミトリーからのひと言!「Miisha Vodkaの大きな特長である原料の風味は、濾過の回数を抑えることで生まれます」

7. 熟成
水とアルコールを馴染ませるため、濾過後に1か月間熟成させます。

✔ ドミトリーの豆知識!「ウォッカ1Lに対して約1kgの原料が使われています」

8. 瓶詰め

②100年以上の歴史を誇る蒸留所と提携日本産のウォッカを造るために、ドミトリーとマイケルは2年の時間をかけてパートナーとなる蒸留所を探し回ります。
日本各地の蒸留所を訪れた結果、豊かな風土に恵まれた宮崎県児湯郡に本拠地を置く黒木本店に出会いました。

焼酎の製造において長い歴史と独自の技術を誇る同社の方々が「日本の素材を使って高品質なウォッカを造りたい」という2人の想いに共鳴し、今までにない日本産プレミアムウォッカの開発に共に挑むことになりました。
同社の持つ尾鈴山蒸留所携帯電話の電波も入らないような山奥にあり、2人にとってもテロワールを表現する最高の環境でした。

■ 尾鈴山蒸留所および黒木本店について
尾鈴山蒸留所は、1998年に黒木本店の別蔵として宮崎県の尾鈴山の麓に設立されました。この地域は年間降水量が3000ミリにも達する水豊かな山域です。降った雨は尾鈴山を通じて自然に濾過され、硬度が低い柔らかな軟水に変わります。この環境を生かし、川の上流の水源に近い場所から水を取り入れ、ここでしか造れない特別な蒸留酒を生み出しています。

尾鈴山蒸留所は最新の蒸留技術を駆使しながらも、手作業による独自の味わいと品質も大切にしています。この絶妙なバランスが、他にはない特別な蒸留酒の風味をもたらしているのです。

黒木本店は、明治18年に設立された老舗酒造です。伝統的な焼酎の製造で特に知られており、地元宮崎の豊かな自然を生かした高品質な蒸留酒を製造しています。自ら原料を生産するため、農業生産法人 甦る大地の会」も運営。40ヘクタールの広大な畑で原料を栽培し、焼酎粕を用いた有機栽培や新品種の開発にも力を入れています。

③SDGsに配慮したウォッカづくりを実現
「Miisha Vodka」は、フードロスの削減にも取り組んでいます。この取り組みは、2015年に国連が定めた持続可能な開発目標(SDGs)に含まれる、「つくる責任 つかう責任」「住み続けられるまちづくりを」に沿った活動です。

1. 余剰米を使用
「Miyazaki Rice」は、余剰になったお米を使用して造られています。余剰米を買い取ることで、地域農業の支援、および持続可能な農業の実現に貢献しています。

2. さつまいもを皮ごと使用
「Miyazaki Sweet Potato」は、さつまいもを皮ごと使用し加工しています。通常は廃棄される皮も有効活用することで、素材の香りを引き出すと同時に、フードロスの削減にも寄与しています。

3. 廃棄物を有機肥料として再利用
黒木本店が運営する「甦る大地の会」では、製造過程で生じる廃棄物を有機肥料にアップサイクルする循環型農法を採用しており、環境に配慮しながら質の高いさつまいもを栽培しています。こうして育てられたさつまいもが「Miyazaki Sweet Potato」の原料となっています。

CEO Michael Popov(マイケル・ポポフ)
さまざまな業界でベンチャー事業を成功させた実績を持つ起業家。カリフォルニア生まれでウクライナにルーツを持つマイケルは、ウォッカの多様性に常に魅了されてきました。

マイケル・ポポフ(写真右)日本が大好きな彼が数年前に「日本の原料を使って最高級品質のウォッカを作る」という夢を共同創業者のドミトリーと共に構想し始めると、すぐに彼らのビジョンを応援してくれるパートナー達に出会い、プロジェクトが始動しました。

ブランド名の「Miisha」マイケルの子供の頃のニックネームが由来です。彼が生み出すウォッカは、まるで彼自身のように洗練さと遊び心に溢れています。

醸造最高責任者 Dmitry Bulakh (ドミトリー・ブーラフ)
あらゆるお酒に新しい体験価値を加える、お酒のスペシャリスト。2歳の時にモスクワから東京に引っ越し、小学校まで日本で生活した後、ロシアに帰国。社会人になってから再び日本に拠点を移し、日本酒を輸出するための会社を設立するなど、日本酒と日本産クラフト飲料の普及活動に取り組んでいます。

ドミトリーは世界唎酒師コンクールにて3位に入賞した経験を持ち、業界では名が知られている利酒師です。東京・西麻布の日本酒専門バー「twelv.」では、日本酒のセレクションを担当。彼のスタイルと職人技はウォッカ造りの工程のみでなく、「Miisha Vodka」を使ったオリジナルカクテル作りにも活かされています。

2人が目標に掲げたのは、複雑さとエレガンスさを体現しながらも、風味豊かで多くの人々に受け入れられるウォッカを造ること。その想いから、壮大さと遊び心を併せ持つ丹頂鶴をブランドのロゴマークに選びました。

下記の象徴的な価値観を表現しています。

長寿: 豊かな人生、幸運、健康
幸運:縁起、成功、永続的な繁栄
愛と忠実: 揺るぎない愛、忠誠心、永続的な関係
平和と平穏: 気品、調和、穏やかな静けさ
しなやかさと優美さ: 逆境にも屈しない気品と不屈の精神


日本では「夫婦鶴(夫婦円満)」や「鶴は千年(長寿)」、「千羽鶴(病気回復や必勝祈願)」など、鶴は縁起の良い動物として知られています。お正月や記念日・お祝い事の際に鶴の意味を込めて飲んでみてはいかがでしょうか。贈答用としてもオススメです。

この1本から様に幸運が訪れることを願い、今日もウォッカを造り続けます。

ウォッカの起源は、中世の東ヨーロッパにさかのぼります。発祥地域はポーランドやロシアだと言われており、ウォッカ(Vodka)はロシア語で「生命の水」を意味します。

最初のウォッカの製造は、蒸留技術の進歩とともに14世紀から15世紀にかけて行われたと言われており、医療用途や火薬製造にも使用されるなど多岐にわたる目的で使われていました。ウォッカは昔の人にとっては貴重な薬でもあったのです。
日本においてウォッカは比較的新しいお酒として位置づけられており、純日本産のウォッカは流通量がまだ少なく、希少価値の高いお酒と言えるでしょう。

クラフトビールを発端とする、クラフトブームが世界中で広がっています。「クラフト」の定義は曖昧で正確な基準は定められていませんが、一般的には小規模な生産、職人技を反映させたものづくり、そして作り手の顔が見える個性的な商品がクラフトとされています。

クラフトブームはウォッカを含むスピリッツ(蒸留酒)にも影響を及ぼし、従来の大量生産品とは異なる、多様な原料や製法、そして地域の特色を生かした個性的な商品が市場に登場。世界のクラフトウォッカ市場は2024年までに、年平均成長率*5.0%で成長するとの予測も出ています。
「Miisha Vodka」は、ますます注目を集めるクラフトウォッカのトレンドを日本でけん引していきたいと考えています。
*出典: クラフトウォッカの世界市場規模・シェア分析-成長動向と予測(2023年~2028年)

こんな方におすすめ
日本産ウォッカの味を試してみたい人
お酒が好きで、さまざまなお酒を楽しみたい人
・お酒好きな友人・家族へのプレゼントを探している人
宅飲み用カクテルのベースを探している人

今後の計画

今後も日本の生産者と協力し、わさび日向夏など地元産の原料を使用したサステナブルインフューズドウォッカを開発する予定です。

支援金の使い道

・原材料の仕入れ:約 200,000円
・蒸留費:約 200,000円

スケジュール

・クラウドファンディング終了:2024年1月下旬
・リターン配送:2024年2月初旬~2月中旬 順次発送
・2024年2月~:新作開発開始

最後に

日本の皆さんにこれまでの常識を覆す日本産プレミアムウォッカを届けるために、今回初めてクラウドファンディングに挑戦します。
「Miisha Vodka」は宮崎県・尾鈴山のテロワールを重視し、地元産のさつまいもとお米、そして尾鈴山の湧き水のみを使用したプレミアムクラフトウォッカです。

自然豊かな日本でプレミアムウォッカの開発・製造に情熱を注ぐマイケルとドミトリーの挑戦は、まだ始まったばかりです。2人は「Miisha Vodka」を通じて、日本産プレミアムウォッカ新たなカテゴリとして市場で確立していきたいと考えています。

このプロジェクトは、2人の夢と情熱を形にするための大切な一歩となります。ぜひ皆さま、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

販売事業者名:Miisha Spirits株式会社

リターン早見表

*全セットに「Miisha Vodka」オリジナルコースターが付いてきます。

※20歳未満の者による飲酒は法令で禁止されています。20歳未満の方はこのリターンを選択できません。

[酒類販売業免許]  1.販売場の名称及び所在地:ミーシャスピリッツ株式会社/東京都港区麻布五丁目5番3興和広尾ビル5階
2.酒類販売管理者の氏名:代表取締役 ポポフ・マイケル・エヌ
3.酒類販売業免許:平成元年6月20日
4.麻布税務署長:佐藤 伸司

[酒類販売業免許の条件緩和] 
1.酒類販売業免許の条件緩和通知書:令和2年8月14日
2.麻布税務署長:中野 欣治

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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