『 感動の食体験をあなたに 』
濃厚な甘みと鼻から抜ける芳醇な香り
でもしつこくない、
またすぐ食べたくなる、手が止まらない
そんな果物、食べてみたくないですか?
『 本当に美味しい果物やその魅力を全国の人にお届けする事業をやりたい 』
全国に魅力をお届けする一つの手段として、オンライン観光農園事業をスタートします。
今回はその支援をお願いしたく、キャンプファイヤーのプロジェクトを立ち上げました。
これをきっかけに、石垣島産の特別な栽培方法で育てられた果物で『 感動の食体験 』をお届けしたいと思っています。
また、オンラインでの観光農園事業を展開し、農園に来られない方々にも私たちの商品や取り組みを楽しんでいただきたいです。
『 はじめまして、てとぬふぁのいづみです! 』
私たちは石垣島で複数の農家さん果物を取り扱う小売や卸、農業をしています。
農家さんと協力し、果物本来の美味しさを最大限に引き出す栽培方法で育てられた石垣島産の果物をお届けしています。
てとぬふぁとは?
沖縄県八重山地方の方言に 「てぃだ」は太陽、「ぬふぁ」は子という意味で “てぃだぬふぁ(太陽の様に元気な子)”という方言があります。 これをヒントに、私、いづみが好きなエジプト神話に登場するバステト(猫の姿をした五穀豊穣の神様)の恩恵を受けて、我が子の様に育てた果物を皆さんにお届けしたい!という想いを込めて『てとぬふぁ』と名付けました。
パイナップルは追熟しない!
国産パインの国内流通は “1%以下” と言われています。その中で、完熟状態のパイナップルは長距離輸送や保管期間の兼ね合いで、更に出荷数が極端に少ないのが現状です。
また、パイナップルはでんぷん質がほとんどないため追熟せず、収穫した瞬間から味の劣化が始まります。
そのため、果物本来の魅力を最大限に活かすにはなるべく熟度が高い状態で収穫する事が重要になります。
しかし、セリや流通、消費者が購入してからの保存期間を考慮すると“ 3週間 ”は日持ちさせたいため、緑の状態(0分熟)で収穫されているのが現状です。
左 0分熟 右 10分熟(完熟)
ただ、収穫から1週間もすればパイナップルの皮が緑から黄色へと変化します。一見、熟して美味しそうに見えますが、果実は全く熟しておらず消費者が熟して収穫されたパインか判断するのは至難の業です。
この状態では酸味やエグ味が強くでたり、ものによっては舌がピリピリするようなものが出てきます。
パインが苦手という方の多くはこのピリピリ感等が原因ではないかと思います。
これらの現状はパインだけではなく他の果物にもあてはまります。
私たちは果物本来の魅力を最大限に引き出す栽培方法で育て、最高の状態で収穫し、迅速にお届けする事で多くの方に『食体験』を通して石垣島や農業等への関心をもって頂きたいと考えています。
『 美しい物は美味しい 』
その秘訣は栽培方法にあります。
どの果物も一般的なタイミングより、かなり早い段階で芽の剪定、実の摘果や調整を行い選ばれた実に栄養をより集中させる方法で栽培しています。
ハケで枯れた花びらを取り除き色ムラが出ないようにする作業
摘果する実の量や手間は他と比べると圧倒的に多いので収穫数が少なくなってしまいますが、その分栄養が凝縮された果実は糖度、香り、大きさはダントツで良くなります
収穫の様子
“美しいものは美味しい”
この言葉を合言葉に見た目にもこだわり、色づきや色の濃さ、形、などにも気を配りながら栽培しています。
完熟パイナップル
シークワーサー
現在、私たちは石垣島の農作物の小売や卸を行っていますが、認知度を上げるために新たな展開が必要だと感じています。また、観光農園を目指していますが、実際に外部の方が農園に来ると作物への影響が出る可能性が考えられます。
そのため、オンライン観光農園に向けた事業展開に取り組みたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました!
これまでの活動と準備状況
私たちはこれまで地元の農家の方々と協力し、YouTubeで栽培過程や石垣島の魅力をお届けしたり、イベントでの出店を行ってきました。
現在は、商品の写真撮影や商品説明の作成など、来年のオンライン販売に向けた準備を行っています。
ご支援いただいたお金の使い道
資金は以下のように使われます。
農園使用料(約60万)
オンライン観光農園の必要物資の費用(約35万)
オンラインショップ運営費用(約20万)
広告費用(約20万)
リターン品費用(約135万)
リターン品の出荷等に必要物資の費用(約38万)
CAMPFIRE掲載手数料等(約30万円)
リターンについて
①とりあえず応援 感謝を込めたお礼のメール
②とにかく応援 感謝を込めたお手紙とマスコットのワッペン
③めちゃくちゃ応援 感謝の込めたメールとオンライン観光農園の体験
④シークワーサープラン シークワーサー1kgとオンライン観光農園の体験
⑤パイナップルプラン 完熟パイナップル3kgとオンライン観光農園の体験
⑥マンゴープラン 完熟マンゴー1kgとオンライン観光農園の体験
実施スケジュール
2023年12月~:資金調達開始
2024年1月~:オンライン観光農園の準備
2024年3月~:リターン品と配送物資の準備
2024年5月~:リターンの順次発送とイベントの実施
プロジェクトの進捗状況に応じて、スケジュールは調整される可能性がありますが、最速での実施を目指しています。
最後に
ここで私たちについて少しお話させてください。
私たちは元々、東京のIT企業で働いていました。
スキューバダイビングが趣味で石垣島には毎年来ており、その時期にしか食べれない果物も来島の楽しみとなっていました。
石垣島の海で出会ったアオウミガメとコバンザメ
あるとき、いつもの様に買って食べたパイナップルとマンゴーで衝撃を受けました。
『なんだこれ!今までのと全然違う!』それがその時の素直な感想です。
歳を重ねると、多くの事を経験し想像を遥かに超えるような体験が少なくなるように感じます。
しかし、その果物は私に感動的な体験を与えてくれたのです。
なぜこんなに他の生産者の果物と違いがあるのか強く疑問に思い、いてもたってもいられず、たまたま記載されていた生産者の名前をあてにお店やホテルの方々に聞いて回り、何とか辿り着きました。
連絡を取り、訪ねていくと『何しにきたんね?』とぶっきらぼうに聞かれ
『なんで他の生産者とこんなに味の違いがあるんですか?教えて下さい!』と答えました。
すると、ちょっとこっぱずかしそうに『それはだな・・・ 』
と色々教えて下さりました。
これがきっかけで農業の現状や果物栽培の難しさ、それぞれの生産者のこだわりに触れると同時に、手間がかかる故に販売まで手が回らず地域に埋もれてしまっている現状を知りました。
『もっといろんな人にこんなに美味しい果物や感動を届けたい』という思いが強くなり、私たちに何かできないか?と考えるようになりました。
そこで栽培や収穫、出荷の手伝いや、販路の開拓、栽培方法を次の世代へ繋ぐためにまずは私たちが学ぼうという結論に至り、『てとぬふぁ』を立ち上げました。
今では複数の農家さんと連携を取りながら全国へ感動の食体験をお届けする取り組みをしております。
石垣島はとても小さな島です。
台風が来ると船は来ず、食料が枯渇するような日本とは思えない困難な一面もあります。
しかし、この島でなければ出来ない事も多く、その一つが果物栽培だと思います。
強く降り注ぐ太陽、ミネラル豊富な海の風、豊富な原生林や山と川、熱い気持ちをもった生産者
何一つ欠けても素晴らしい物はできないでしょう。
そんな素敵な石垣島にてとぬふぁの活動を通して地域の活性化や農業業界の発展の一助にでもなれば嬉しいなと思っています。
このプロジェクトは、私たちの夢を実現するための一歩です。
石垣島の農産物の魅力を多くの方々に知っていただき、地域活性化とオンライン観光農園事業を成功させたいと考えています。
皆様には、私たちの情熱と努力をお伝えしたいと思います。ぜひ、このプロジェクトへのご支援を宜しくお願いします。
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