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無形文化財&刀匠の最高位『無監査刀匠』の工房全焼!日本伝統文化の継承を守りたい!

日本に7人しかいない日本刀 刀匠の最高峰『無監査刀匠』であり、無形文化財にもなっている刀匠の工房(鍛錬場)が火災被害で全焼してしまいました。日本の伝統文化継承のために、工房の再建を目指してのクラウドファンディングになります。

現在の支援総額

1,675,000

167%

目標金額は1,000,000円

支援者数

127

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/03/13に募集を開始し、 127人の支援により 1,675,000円の資金を集め、 2024/05/31に募集を終了しました

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無形文化財&刀匠の最高位『無監査刀匠』の工房全焼!日本伝統文化の継承を守りたい!

現在の支援総額

1,675,000

167%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数127

このプロジェクトは、2024/03/13に募集を開始し、 127人の支援により 1,675,000円の資金を集め、 2024/05/31に募集を終了しました

日本に7人しかいない日本刀 刀匠の最高峰『無監査刀匠』であり、無形文化財にもなっている刀匠の工房(鍛錬場)が火災被害で全焼してしまいました。日本の伝統文化継承のために、工房の再建を目指してのクラウドファンディングになります。

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はじめまして。

宮崎県宮崎市在住の中村高達(なかむらこうたつ)と申します。

この度、昨年10月に火災に遭われた日本の貴重な無形文化財を守りたい想いで、

クラウドファンディングを立ち上げさせていただきました。


今回、火災に遭われたのは

海外では特に有名な刀職人(刀匠)、2022年に宮崎県の無形文化財で、

刀匠の最高位『無監査刀匠』を授与された

『松葉 景正』刀匠の自宅兼鍛錬場が全焼災害に遭い

日本伝統文化の継承が困難になったため、弟子などへの継承のために、

全焼した鍛錬場の再建、作刀のための松炭の確保を目指したクラウドファンディングになります。


こちらが火災時の画像になります。


自宅、鍛錬場(刀を作り出す工房)、倉庫が全焼しました。

また、鍛錬場にある、刀を作り出す特殊な機械も、刀を作るのに必要な松炭も全焼する被害に遭いました。

被害総額は2000万以上に上ります。




鍛錬場の被害もさることながら、

松炭に至っては120俵の2/3は消失、残りは放水で使えない状態になってしまいました。

1俵6400円なので、松炭だけでも768000円になります。


無形文化財の方の鍛錬場の火災は、全国のニュースでも取り上げられました。

この刀匠から作り出される刀は一年に24本のみ。

1年間に24本しか作れないものになります。(武器にあたるので月に2本しか作れません)

そのため、大変貴重な刀となります。

その刀を、伝統技術を生み出す場が全焼してしまいました。。。

日本の伝統文化を継承させるべく、どうかお力を貸していただけませんでしょうか?

一つ一つの力は小さくても、前を向いて頑張っていくしかありません。


全国に200人ほど刀匠はいらっしゃいますが、その刀匠の最高位にあたります。

現在、全国に7人しかおりません。


芸術などの分野において、作者の過去を実績に照らしてて特定の展覧会などにおいて

主催者側の

・審査

・監査

なしで出品できることが認められているのが、無監査刀匠です。


【松葉 景正さんとは?】

剣の術理を活かした武道家としても名高く、国内だけにとどまらず欧米を中心に合気道や剣術の演武、講演、セミナーなどを行なっている方でもあり、

国内では7人しかいない無監査刀匠(後述)でもあります。


先程の無監査刀匠の資格を得るには非常に厳しい手順があり、1958年から始まったこの資格を取得している方は

全国で30人ほどですがその上位7人の中の1人が、この松葉 景正 刀匠です。

無監査となった刀匠の作品は別格の扱いとなるのです。



日本のみならず、世界各国に『松葉刀ユーザー』が存在しており、鍛錬状の復活再生を臨んでおります。

日本伝統文化を次の世代への継承のために、鍛錬場を再建すべく、

集まった支援金は、まずは作刀に何十キロと必要な松炭費用として

ゴールを100万に設定をさせていただき、クラウドファンディングをさせていただきます。


100万円の使い道


1)松炭代 1俵6400円✖️120俵=768,000円

2)鍛錬場復興のための活動 232,000円(このクラウドファンディングのリターンなど)


【松炭と刃物】

刃物の特徴のひとつに松炭を使った焼き入れがあります。

火のつきがよく、最大火力も高いため、刀の鍛錬には欠かせない燃料です。


【無監査刀匠 松葉 景正 が生み出す刀とは?】

松葉先生は、40年近く日本刀を武、美、気の観点から探究し続けた方で、

ご自身一代でたたき上げで無監査刀匠になられた珍しいタイプの刀匠です。

現在64歳、ご本人は70歳までやろうと(その間に後継者育成を)していましたが、

現在、火災で仕事ができない状況です。


年間24本しか作れない刀を作ることを専業としていらっしゃいます。

この24本のうち、20本くらいが海外に渡っています。

(剣術や合気道などに用いられます)


刀の価格は高価ですが、海外のブルジョアな方々に人気があります。

(現在はこの火災被害のため作業ができない状況です)


高価な刀ですが、材料・手間・炭が高いため

刀鍛冶では蔵が建たぬ、と言われるように

儲かるような仕事ではありません。


元々納屋小屋を改造して鍛錬場にしていました。


全国で30人ほどですがその上位7人の中の1人が、この松葉 景正 刀匠です。


2022年には県の無形文化財になった松葉 景正 刀匠。

無監査となった刀匠の作品は別格の扱いとなるのです。


【松葉先生との出会い~発起人からご挨拶】

ご挨拶が遅くなりました。

改めまして発起人として、簡単に自己紹介をさせていただきます。

プロジェクト発起人の 中村 高達 と申します。

写真前列右から2人目が発起人、3人目が松葉先生です。

私は普段は宮崎市にある大塚神社の第25代宮司をしており、また、

「全日本剣道連盟居合」をはじめ、高段者も満足する確かな「夢想神伝流」古流居合を伝達指導をしており、

古流居合を日本古来の伝統文化である武道(居合道・その他)の修行を通じて、健全な心身を鍛錬し、高邁な人格を養成すると共に、

斬道の伝承、普及発展に寄与する事を目的とした道場を運営しております。


現在、松葉先生から懇意にしていただき20年ほど経ちました。

私は居合道を40年近く修行し、現在進行形です。

関東での修業時代に、故郷の日向市にすごい刀工さんがいらっしゃることは耳にしておりました。

宮崎の神社に帰宮した折には、ぜひ松葉刀匠の御刀を手にとって演武したいという想いが日に日に増していきました。


平成14年に宮崎に戻り、長男が誕生したとき、「守り刀」をどうしても拵えたくなりました。

ここで思い立ったのが例の松葉先生。刀工さんということで、気構えたものの、飾らぬ気さくに接していただきました。


出来上がった「守り刀」は言うまでもなく“気”を感じ取ることができる最高の平造りの短刀でした。

数ヶ月後、恐れ多くも私の居合道演武を見ていただき、雰囲気で打ち下ろして頂きました。

その「居合刀」は、“美”と“手持ちのよさ”を充分に発揮した最高の出来栄え。躰の一部となって共鳴しあうこの感覚は初めてでした。

翌年からはこの愛刀連れて全日本居合道大会に臨んでおります。


私の居合道道場の竣工式では、お弟子さんと共にめったに目にすることのない公開鍛錬でお祝いをしてくださいました。

また道場が軌道に乗るまでの1年間は、月1・2回の「試し斬り」の講師を快諾頂き私や門人を指導に費やして下さいました。


私の注文刀は五振りにのぼり、どれも素晴らしい完成度で私の使用する十数振りの刀の中心となっております。

「折れず曲がらず斬れる」に加えて「美」の兼ね備えた『用の美』とはまさしく“松葉刀”であります。


【このプロジェクトで実現したいこと】

目的は鍛錬場の復興ですが、それには膨大な金額が必要です。

被害額は2000万に上ります。

現在は能登の震災で被害に遭われている方も多数いらっしゃるの状況下、

日本の伝統技術を継承していくための松炭の分をクラウドファンディングで

助けていただけますと幸いです。


集めさせていただいた資金は、

CAMP FIREへの手数料とリターン配送に必要な資金を除いた全額を、

何十キロと必要である松炭購入をし、再建のための費用として使わせていただきます。


ゴールを100万に設定をさせていただき、クラウドファンディングをさせていただきます。


100万円の使い道


1)松炭代 1俵6400円✖️120俵=768,000円

2)鍛錬場復興のための活動 232,000円(このクラウドファンディングのリターンなど)


【現在の状況】

現在、鍛錬場は稼働しておらず、松葉 景正 刀匠 は刀を作れない状況です。

また、弟子の指導にもあたれず、日本に7人しかいない

無監査刀匠の伝統技術を継承したいのにできない状況です。


リターンにつきましては、多額の初期費用をかける商品や、すぐにお送りできる高額商品、などではありませんが

他にはないリターンをご用意させていただきます。

1)50,000円:松葉刀匠作の刀で松葉刀匠と試し斬り+サイン入り非売品パンフレット(15Pカラー)


2)15,000円:松葉刀匠サイン入り非売品パンフレット(15Pカラー)

3)10,000円:非売品パンフレット

4)5,000円:松葉刀匠からのお礼のメール


1)に関しては、滅多に体験できない松葉刀匠とできる試し切りという魅力的なプランにさせていただきましたが

1日でも早い復興を最優先にさせていただき、

スタート時点では上記数種類からのリターンになりますことを、ご理解いただけますと幸いです。




コロナ禍を経て、さあこれから、という時にウクライナ情勢、

そして今回の能登震災と、大変な思いをされている方もたくさんいらっしゃると思います。


私の様な一人の個人が何ができるのか、、、と思うのですが

行動を起こさなければ何も始まらないと思い、不安がたくさんの中、プロジェクトを立ち上げさせていただきました。

宮崎の一個人の方の支援にはなりますが、世界に誇れる、日本を代表する伝統技術、伝統文化の継承のためにも

どうか皆様のお力を返していただけますと幸いです。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


最新の活動報告

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  • 【お知らせ】松葉刀匠クラファン5万円支援の皆様、「試し斬り会」開催します。 日時:6月22・29日 18-20時半場所:中村居合道場 https://maps.app.goo.gl/R4noLwsA7HMyWJDHA※既にクラファンプラットフォームよりメールにご案内しております。※5万円1口のご支援に対して、おひとり様参加可能となります。※動きやすい格好でお越しください。※見学されたい方は、コチラにDMをお願い申し上げます。館長 中村⁡⁡⁡#クラファン返礼 #クラウドファンディング返礼 #クラファンリターン #クラウドファンディングリターン #松葉刀匠 #松葉景正 #松葉一路 #松葉國正 #swordsmith #真剣 #日本刀 #japanesesword #shinken #nihonto #中村高達 #中村道場 #中村居合道場 #神武館宮崎支部中村道場https://www.instagram.com/reel/C7-JKTJynlp/?igsh=MWptejdvMmR5MHo3ag== もっと見る

  • お陰をもちまして、8日間で目標金額の100万円に達しました。皆様のご支援ご協力、誠にありがとうございます。しかしながら被害総額は2,000万円以上。更なるご支援とシェア、宜しくお願い申し上げます。https://www.instagram.com/reel/C412z7JxOdZ/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA== もっと見る

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