2023/12/14 11:43

前回の記事はこちら


ということで、会長から指示された工事だ、やるならやるしかない!


まずは図面作成から。


鯛「既存図面ありますか?」


か「不動産屋からもらったやつが適当で間違ってるのしか無い。」


オーケー、まずは実測からだぜボブ!


実測の為に現場に行ってみると…

ま、窓がある!!

ドアもある!!


と、ひとしお感動をしてから会長に報告。


鯛「なんと、防火扉まで付いてるのでこの扉を店舗に入りやすいようにガラス戸にするなんかも出来ますよ!」


か「それ良いな。ナンボ?」


鯛「概算で4~50万くらい…」


か「高い!無理!」


吉「開店して調子よくなってきたら将来やりたいです!」


鯛「とりあえず看板貼るだけにしときましょう。」


吉「ドア開いてれば営業中ってスタイルにすれば問題無いです。」


という事でドアは将来工事になりました。


絶対に必要になってくるのはカーテンで間仕切られた施術ブース。

これは天井からカーテンを吊るせば良い。

簡単な話だ。


天井が既存で、梁型が凸凹していて、下地が位置がわからないっていう1点を除いては。



とは言ってもなんとかしなきゃいけないので登場するカーテンレールがTOSOニューリブ。

そう、病院の病室とかを仕切ってるアレです。

これに伸縮吊り棒Aを合わせれば既存の下地を狙って取り付けられる!

まぁ、本来はスプリンクラーの放水の為に空間を開けるようにつける為のものなんだけど…。


さぁ、吊って行きましょう。

水平、垂直をしっかり出さないといけないのでレーザーで計りながら…。

これはプロじゃ無きゃ出来ないのでカーテン屋さんにメーカーの施工部隊に来てもらいました。


これで、予算の半分が消しとんだ。


カーテンは院長が選んだ医療用カーテン、サンゲツPK9067!

いい色!落ち着いた雰囲気の鍼灸院になりそうです!

こちらもカーテン屋さんにテキパキ吊り込んでもらいます。


各ブースは一般的な鍼灸院より広々と取りました。

施術台も幅広のものを使うのでとてもゆったりと施術が受けられると思います。


さて、カーテンが完了したので次は間仕切り工事!


次回に続く!