2024/02/01 12:14


1/31(水)11:00~14:45 霞ヶ関橋~下流 メンバー1人
可燃2袋(45L)、ペットボトル4本、
不燃アルミ缶3本、びん2本、蛍光灯2本、ライター1個、謎のガラス瓶1個
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この日は急に暖かくなり、現場に到着するや、暑い下着は間違いだったと思いましたが、汗だく覚悟で清掃作業をスタートしました。
川に入るなり、目に飛び込んだのは、マガモの死骸でした。。涙

美しい羽はそのままで、動物に食べられたような痕はありませんでした。釣り糸に引っ掛かったのではと、死骸が引っ掛かっていた植物から外してみましたが、釣り糸はみつかりませんでした。釣り糸に引っ掛かって亡くなり、ここまで流されたのかもしれません。悔しくて、その後、ごみをやっつけるように拾うことになりました。

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●この場所で多かったのが、網類です。土のう袋も網状にバラけて行き、マイクロプラスチックの原因となります。


●特殊ごみは、掃除用のほうき、梱包用の発泡スチロール、蛍光灯、ライター、謎のガラス瓶、ペン、釣り用品(釣り糸につながっていました)、ボール類、そして「不法投棄厳禁」の貼り紙でした。みず多摩のメンバーの一部は、多摩市の「転入者向けごみ分別説明窓口」でごみに関するあらゆる説明を行なっていて、この「不法投棄厳禁」の貼り紙を渡すのも業務の一部になっています。自分たちが渡しているものが、ごみになっている。。。この何とも言えないやるせない気持ち。。。悔しさが募りました。


●飲食容器は、他の場所に比べて若干多い感じがしました。
この付近には、階段で水際まで降りられるところが複数あり、そこで飲食をして、そのままごみを置き去りにする傾向があるように思います。同じ場所にいつもごみがあり、悲しくなりますが、ごみがあるとさらにごみが置いて行かれるので、いたちごっこのようですが回収します。カップ麺、紙パックの飲料、トレー、酒のプラボトル、おつまみパック、キムチカップ、某ブランドのテイクアウトコーヒーなどがありました。同じ飲料の紙パックが、少し離れた場所にありました。同じ方が、複数回捨てているのではないかと思われました。


●ペットボトルや缶は想像以上に少なかったです。しかし、ペットボトルの右側の麦茶のボトル、これ、中に入っていたのはタバコでした。いまだにこんなことをする方がいます。先日は、缶の中にウ●コが入っていました。あの細い口から、どうやってウ●コを入れたのかわかりませんが、嘆かわしいです。


●割れたびんが階段にありました。川に入ってしまうと、ガラスのキラキラを、間違えて魚や鳥が食べてしまう可能性があるので、丁寧に除去しました。


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悔しいやら、やるせないやらの気持ちで作業していましたが、通りがかった3人の方に「ご苦労様!」と声をかけて頂きました!!
おひとりの女性からは、遠くから「転ばないでねー! 気をつけてー!!」と言って頂き、心がほっこりしました。
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年輩の方が作業するのも難しいし、若者はバイトや仕事で忙しいし。。。リタイアして余裕のある方で、体力に自信のある方、清掃作業にぜひご参加いただけたら嬉しいです♬