初めまして。山口県山口市徳地で、地域おこし協力隊をしている河上敦(かわかみあつし)と申します。2024年6月、徳地に『山口県を代表するサウナ施設』をつくるためリニューアルオープンします。『地域活性化の起爆剤』になる、豊かな自然を五感で体感できるゆったりとした場所を目指します。

たくさんのご支援、本当にありがとうございます。皆さんの温かい応援助けられながら、1stゴールを達成することができました。

より多くの人に足を運んでもらうため、諦めかけていた地下水の水風呂を設置します！

初めてサウナに入る方や、女性も気軽に利用できるように、新設するサウナ小屋の前に増設します。

地下水をくみ上げるので、水温が通年16℃前後でサウナに最適です！

水風呂を設置する費用を準備するための、Nextゴール300万円に挑戦します。

徳地は山口市北部に位置する中山間地域です。桜、蛍、紅葉、雪などなど”THE日本の四季”を感じることができる場所です。

人口は5,000人を下回り、高齢化比率は55％を超えています。
現役で入浴できる岸見の石風呂
サウナの文化は根深く約900年前から残る石風呂（現代でいうサウナ）などの史跡をはじめ、数多くの歴史が詰まっている地域です。

日本初の森林セラピー基地
施設の場所は、徳地の中でも特に自然に溢れた『日本初の森林セラピー基地』（森林浴などで、科学的に予防医学的効果のある場所）に認定されているエリアです。

テントサウナに加え、新たにサウナ小屋を新設します。薪とペレットストーブを使った火で暖まる2種類のサウナと、ロウリュには『徳地特産のカワラケツメイ茶』を使用します。

一級河川の佐波川に流れる清流を水風呂として使用可能です。

川にダイブした後は、大自然の中での外気浴。目を閉じれば自然の音だけが響き心地よい風を感じます。
思考を止め、五感の世界に足を踏み入れれば『最高の体験』があなたを待っています。

空き家だった古民家を改修してカフェスペースに
提供予定のスパイスカレーとクラフトコーラ
サウナ後は古民家を改修したカフェスペースでゆったりとした時間を過ごせます。徳地の特産品を使った料理やオリジナルドリンクを提供予定です。

(左)総合学習 in徳地中学校
(右)山口市地域おこし協力隊活動報告会

サウナ×ヨガ、瞑想、食etc...のイベントを
企画.運営しました

地域おこし協力隊として多くの人と出会い、様々なお仕事に関わらせていただきました。

1人で始めたをかしなトビかたというテントサウナの体験事業も、もうすぐ3年目に入り、県外から徳地に来る人も増えてきました。

徳地に移住して3年間が過ぎるタイミングで
『山口県を代表するサウナ施設』へ進化させます！

◎徳地を知り、足を運ぶきっかけをつくるため

関東で生活をしていると、山口県に行ったことがない人の多さに驚きます。
ましてや「徳地」という地名は聞いたことがないはずです。(私も移住するまで知りませんでした。)
そんな山口市徳地をまず知ってもらい『行きたい！』のきっかけを作るために、私たちはサウナをつくります。

◎徳地で過ごす、特別な時間をつくるため

良くも悪くも「普通」な生活をしていた私も徳地での生活は３年目になりました。今までの生活が「普通」なら少しだけ特別な時間なのかもしれません。
それは地方を離れて生活する人が多く、都市部で働きながら生活することがどこか「普通」なような気がしているからだと思います。
皆さんにとっても徳地で過ごす時間が『特別』なものになるように、私たちはサウナをつくります。 

サウナ小屋、地下水の水風呂、川への導線。。譲れない理想と現実と葛藤した結果、資金が足りません。まずは1人でも多くの人に認知してもらうために、クラウドファンディングをすることを決めました。

◎アクセスは？

◎スケジュールは？

ご支援をいただいた資金は、以下のスケジュールに沿って活用させていただきます。

• 12月22日：クラウドファンディング開始

• 1月：古民家リノベーション完了

• 1月：サウナ小屋着工

• 1月28日：クラウドファンディング終了

• 3月：サウナ小屋完成

• 4月：プレオープン

• 6月：グランドオープン

 最新情報はInstagramでも発信します。

◎資金の使い道は？

クラウドファンディングでの支援金以外に、自己資金（550万円）と※山口市農山村地域活性化ビジネス支援補助金（600万円）を使用します。

※山口市農山村地域活性化ビジネス支援事業審査委員会による、5年間の事業計画書と公開プレゼンテーションの審査により認定されている事業です。

皆様からのご支援は、主に以下の用途に使わせていただきます。

• 古民家改修費用：20万円

• サウナ設備導入費：100万円

• プロジェクトの広報費：10万円

• リターン品の制作・配送費：20万円

まずは150万円を第一目標に設定し、達成後は300万円を目指していきます。

河上敦。神奈川県出身の28歳。3年前に最高のサウナ体験を求め山口に移住。地域おこし協力隊として徳地の魅力を全国に知ってもらうために活動中。3度の飯よりサウナが好き。でも飯も好き。

前職のベンチャー企業でハードワークをしているときに、サウナに出会いました。サウナに入っているときだけが、仕事のことを忘れられるオアシスで、少ない休みはサウナ巡りに消えていきました。

フィンランドのSaunakylä全国100以上のサウナと、本場フィンランドのサウナを体験して、ここ徳地はサウナの環境がととのい過ぎていると感じます。徳地の魅力に魅せられて、2021年の5月から地域おこし協力隊として、徳地に移住しました。
徳地は県庁所在地である山口市の北部に位置しています。人口は5,000人を下回り、高齢化比率は55％を超えている、The日本の田舎です。

重源上人の像

歴史も深く約900年前、上質な木材を探していた重源上人が徳地を訪れ、たくさんの巨木を切り出しました。奈良東大寺の南大門には、当時の木材が使われています。

火入れの様子（岸見の石風呂）

重源上人は木を切り出しただけではなく、たくさんの史跡も残しています。その一つが石風呂です。約900年前、木を切り出す作業員の疲れを癒すために作られたとされていて、現在でも入浴することができる珍しい重要文化財です。

歴史と豊かな自然環境が作り出すきれいな水やおいしい空気。900年前から質の高い木材があるのも納得です。

歴史的な裏付けもたくさんありますが、なにより実際に徳地にいることで感じる、人の温かさや空気感を体感すれば、「あぁいい場所だなぁ」と声が漏れるはず。

最高な場所ではいるサウナはもちろん最高で、たくさんのサウナに入ってきましたが、徳地ではいるサウナを超えるものはない！と確信しています。

移住して半年後の2021年12月からをかしなトビかたというテントサウナの体験事業をはじめました。

全国から最高のサウナ体験を求めて、たくさんの人に足を運んでもらいました。

そして2024年6月。をかしなトビかたは「VIEHÄttÄVÄ」（ヴィエハッタヴァ≒趣）としてリニューアルオープンして、さらに「をかし」な体験を提供していきます。

敦の妻の河上成美。愛知県出身の28歳です。
食べるの大好き。自然大好き。人と話すのも大好きです。前職の転勤で、3年前に山口に初上陸しました。
山口でサウナを知り、今やサウナの虜です。全国各地サウナ巡りをしたり、フィンランドにもサウナ視察に行ってきました。

結婚を機に今年の夏、仕事を辞め、徳地での本格的な
生活をスタートさせました。徳地に来て感じるのが、地域の人の温かさと空気の綺麗さ。本当に来てよかったな...と思うのと同時に、フィンランドのサウナで感じた"大自然を感じられるサウナ"と"ゆったりと流れる特別な時間"の場所を徳地に作りたいと思うようになりました。

サウナ好きな人はもちろん、そうじゃない人も、
自然が好きな人、癒しの時間が欲しい人、田舎が好きな人、どれにも当てはまらないけど興味湧いた！って人にも。1人でも多くの方にリニューアルオープンする
VIEHÄttÄVÄ（ヴィエハッタヴァ）に、"徳地"に足を運んでいただいて
特別な時間を過ごしていただきたいです！

最後まで読んでいただきありがとうございます！
徳地から地域活性化になにができるのか。考えて、実践していきます。
徳地に移住して、2年半が経ちました。「サウナ？ってなに？？」という状態だった地域の方に、サウナの説明をしたことがとても懐かしいです。今となっては「カワラケツメイ茶のロウリュが～」とサウナ用語をマスターしていて、とても微笑ましく思います。
知り合いのいない土地で生活できているのも、地域の方の支えがあってこそです。ありがとうございます。
徳地と同じような地方は日本にたくさんあります。
サウナを通して、徳地や田舎暮らしにも興味を持ってもらえたらより嬉しいです。もし共感いただけたら、ご支援やシェアをよろしくお願いします。

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。