[自己紹介]
こんにちは、私は菊池楓と申します!
私は名古屋在住の大学4年生です。
私は静岡県沼津市に2001年長男の家庭に生まれ、家族や友人にも恵まれた環境で育ちました。当時小学三年生の時、日本に住む私がアフリカの貧困な地域に住む人々の生活をテレビで目の当たりにしたことに衝撃を受けました。皆さんも聞いたことがあるかもしれませんが、何キロも離れた水源地までバケツを持ち歩く子どもの映像は、同い年の自分としてもひどくショックを受けました。
それから10年以上が経ち、病院建設をなぜしようと思ったのか。
それは、この愛された環境で育ち、ご飯も困らない、暖かい布団で眠ることもできる。風邪を引いたら薬を飲めば治る。こんな恵まれた生活に対して、世界ではその日の飯も食べれるかわからず、致命傷を負っても駆け付ける病院がないといった人がどれほどいるかと思うと、自分が恵まれた環境で生まれた意味というのは、困っている人を助けるほかない。と感じたからです。
自分のお母さんやお父さん、大切な子供が病気によって明日まで生きていられるか分からない様な”今”が、病院ができ、治療をしてもらうことで明日も元気に顔を合わせて笑えるようなそんな生活があるべきではないか。そう私は考えます。
私のビジョンとしましては、アフリカ五六か国各所に病院を建て医療の少ない地域に医療を届けることで、一人でも多くの人に「幸せとは何か」「生きるとは何か」家族をはじめとした大切な人と、安らかに過ごす時間がありますように。という思いで活動をしております。
このアフリカ病院建設プロジェクトを成功させるべく私は、コンゴに約1週間ほどの渡航調査に行きたいと思っております!
[本プロジェクトの背景]
皆さんは、コンゴ民主共和国という国をご存知でしょうか?
一度は、耳にしたことがある人も多いのでしょうか
コンゴ民主共和国とは、アフリカ中部に位置する人口約9千万人の国です。(図1)
(図1 コンゴ民主共和国)
(出典:外務省 コンゴ民主共和国)(*1)
では皆さんは、このコンゴ民主共和国における人口1000人あたりの医師数をご存知でしょうか?
ちなみに、日本では、2.4人。アメリカ合衆国では、2.6人です。
正解は、
0.1人
日本やアメリカ合衆国といった先進国の20分の1に満たないこの数字は、アフリカにおける深刻な医師不足、医療体制の大きな遅れを表しています。(*2)
多くの人々が適切な医療を受けられず、病気やけがが取り返しのつかない結末を招いています。これは生命そのものに対する脅威であり、何らかの手を差し伸べることが喫緊の課題となっています。
アフリカにおける医師不足や、医療設備の不足は人々が健康な生活を送る権利を奪っているのです。
しかし、今こそ希望が輝く瞬間でもあります。コンゴ民主共和国での病院建設は、この状況を変えることができる大きな一歩目となるはずです。
そして、このプロジェクトを成功させるためには資金が必要です。私たちの最大の課題は、その資金を調達することです。
アフリカの人々に希望をもたらし、医療支援を提供するために、あなたのサポートが不可欠です。力を合わせて、この深刻な医療危機に立ち向かい、命を救う手助けをしていきましょう。
[プロジェクトの概要]
私たちの目的は、コンゴ民主共和国に2024年に緊急医療のクリニックを建設することです!
このクリニックは、基本的な内科病院としての機能と産婦人科・小児科としての機能を併せ持ち、人々の命を救うべく緊急医療の体制を敷くクリニックになる予定です。
そして、この病院を皮切りにアフリカ全土に病院を建設する予定です。
この病院は、そのスタートとなる大事な一歩目です!
事前調査の重要性:
私たちの、プロジェクトの進行状況は以下の通りです。
①現地、法人の設立(完了)
②建設用地の選定(完了)
③設計図面の策定(完了)
④渡航による建設業者との打ち合わせ
⑤帰国後、建設資金を一部調達
⑥建設開始
⑦竣工
このプロジェクトの第一歩として、私たちは約1週間の渡航を計画しています。この渡航は以下の2つの主要な目的を持っています:
①建設用地の視察
②建設業者とのミーティング
現地業者と連携をとりながら、確実な建設を進めていくためには実際に対面で建設業者とミーティングを行うことは必要不可欠です
そのため、このプロジェクトには今回の渡航は必要不可欠になります!
また、今後のプロジェクトについて以下の通りです。
1月27日~2月3日 渡航調査
3月1日~4月24日 リターンの発送
[調査の日程]
調査の日程は、来年(2024年)の2月ごろを予定しております。行程の詳細については、未定ですが、①現地のエンジニア(建設業者)との会合および②現地ステイクホルダーとの対面です。事前の調査から、建設に際しコミュニケーションを円滑化し信用を得るためにはオフラインでの会合は必須と考えたため、この度調査に直接、赴くことになりました。
※日程は、諸都合により変更する可能性がありますが、ご了承ください。
[目標金額と用途]
このプロジェクトの成功に向けた資金調達目標は50万円です。この金額は以下のように分かれています:
(渡航費用: 30万円)+(宿泊費: 5万円)+(移動費:5万円)+(手数料: 5万円)
+(現地コーディネーター:5万円)=50万円
※集めた資金は、コンゴ民主共和国への直接的な送金のため使用することはありません。
さいごに
サポートをお願いします
このクラウドファンディングプロジェクトは、アフリカのコンゴで医療サービスを向上させ、多くの人々の生命を救うために必要なステップの一つです。しかし、私たちの目標を達成するためには、あなたのサポートが不可欠です。
どの支援額でも、私たちのプロジェクトに貴重な貢献となります。あなたの支援によって、医療不足に苦しむ地域の人々に希望をもたらし、命を救うお手伝いができます。
支援をお考えの方々には、リターンの形で感謝の気持ちをお伝えしたいと考えています。あなたのサポートが私たちのプロジェクトに貢献し、地域社会に変化をもたらす一助となることを願っています。
どうか、私たちの使命に共感し、ご支援をお願い申し上げます。一歩目としての病院建設は、アフリカの未来に希望をもたらすものとなり、私たち全員の力を結集し、一緒に実現していきたいと考えています。
このプロジェクトは、アフリカの医療状況を改善し、命を救う使命に向けた重要なステップです。私たちのビジョンを共有し、サポートしていただけることを誠に感謝いたします。
アフリカで救えるはずの命を救うために、どうかご支援をお考えいただき、共に未来を築いていきましょう。ありがとうございます。
(参考文献)
(*1) 外務省 コンゴ民主共和国
(*2) 総務省 世界の統計2022
支援の手順:
このクラウドファンディングページで支援金額とリターンを選んでください。
支援フォームに必要な情報を記入し、支援金額を決済してください。
プロジェクトの進行状況を追跡し、感謝のメッセージやリターンをお楽しみいただけます。
お問い合わせ
プロジェクトに関する質問やご不明点があれば、どうぞお気軽にお問い合わせください。私たちは皆様のお問い合わせに迅速にお答えし、プロジェクトについて詳しく説明させていただきます。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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